碧南市消防団に碧南消防署職員による教育訓練を実施しました　続編

令和4年4月28日木曜日午後7時から碧南消防署訓練広場で碧南市消防団に碧南消防署職員による教育訓練（放水実践訓練）を実施しました。

目的

• 放水訓練習熟度の確認及び更なる基本的放水技術向上

内容

• 放水実施訓練統一事項
• 各分団5想定の訓練を行う
• 車両部署から放水までの一連の活動を行う
• 訓練についてはホース3本1線延長を基本とする

想定1

• 木造2階建て一般住宅2階から出火
• 任務　主火力の制圧

想定2

• 木造2階建て一般住宅1階から出火
• 任務　延焼防止

想定3

• 耐火造5階建て共同住宅2階から出火
• 任務　延焼防止

想定4

• 木造2階建て一般住宅1階から出火
• 任務　延焼防止

想定5

• 木造2階建て一般住宅1階から出火2階ベランダに要救助者有
• 任務　人命救助

新型コロナウイルス感染症感染拡大対策

• 碧南市消防団は5個分団のため、訓練ブースを5つ展開し、各分団が接触しないように訓練を実施しました。各ブースの訓練時間は20分で設定し、ローテーション方式でタイムスケジュールを管理しました。
• これまでの訓練は全分団一斉に教育、指導することが多かったが、今回の訓練方法を取り入れることで、各団員の訓練実施回数の増加、質疑応答の時間が確保できました。

おわりに

• 碧南消防署は、地域防災力充実強化のため、碧南市消防団に対する効果的な教育指導について、訓練計画時から検討を重ねてまいりました。
• 今後も継続的に教育指導について評価、改善してまいります。

碧南消防署職員からの教育は次に続く・・・

 

 

 

 

 

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