平成16年第1回
          衣浦東部広域連合議会定例会会議録  
                (2月16日)

○平成16年2月16日午後2時第1回衣浦東部広域連合議会定例会は衣浦東部広域連合議会議場(刈谷市役所議会会議室)に招集された。

○平成16年2月16日午後2時00分開議


○議事日程第3号
 日程第1  会議録署名議員の指名
 日程第2  会期の決定
 日程第3  一般質問
        14番 中島牧子議員
           1 救急体制の見直しについて
           2 消防力の整備計画について
           3 人事異動と処遇改善について
           4 出初式について
        16番 杉浦達也議員
           1 職員の昇任について
 日程第4  議案第1号 (上程〜採決)
   議案第1号 衣浦東部広域連合個人情報保護条例及び衣浦東部広域連合情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第5  議案第2号 (上程〜採決)
   議案第2号 衣浦東部広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第6  議案第3号 (上程〜採決)
   議案第3号 衣浦東部広域連合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第7  議案第4号 (上程〜採決)
   議案第4号 衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第8  議案第5号 (上程〜採決)
   議案第5号 平成15年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)について
 日程第9  議案第6号 (上程〜採決)
   議案第6号 平成16年度衣浦東部広域連合一般会計予算について
 日程第10 議案第7号 (上程〜採決)
   議案第7号 衣浦東部広域連合広域計画の作成について
 日程第11 議案第8号  (上程〜採決)
   議案第8号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について

○会議に付した事件
 日程第1から日程第11まで

○出席議員は、次のとおりである。
           1番
 3番
 5番
 7番
 9番
11番
13番
15番
17番
    村 田 峰 治
中 川 卓 士
樫 谷   勝
近 藤   勲
杉 山 隆 俊
細 井 敏 彦
杉 原 元 司
本 多 正 幸
神 谷   宏
               2番
 4番
 6番
 8番
10番
12番
14番
16番
    禰宣田 政 信
西 口 俊 文
沖 野 温 志
桐 生 則 江
早 川 健 三
都 築 光 哉
中 島 牧 子
杉 浦 達 也

○欠席議員は、次のとおりである。
        な     し

○説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。
          広域連合長
副広域連合長
副広域連合長
助     役
事務局長
消防次長
消防局消防課長
消防局
通信指令課長
刈谷消防署長
知立消防署長
    永 田 太 三
榎 並 邦 夫
森   貞 述
田 中   勇
神 谷 和 也
神 谷 正 隆
岡 田 朗 里

斉 藤 辰 彦
塚 崎 正 博
野 畑 清 秋
            副広域連合長
副広域連合長

収入役
消防長
事務局総務課長
消防局予防課長

碧南消防署長
安城消防署長
高浜消防署長
    永 島   卓
神 谷   学

清 水 逸 男
近 藤   学
新 家 武 典
下 條   博

横 山 貞 二
片 桐 謙 一
金 原 敏 行

○職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。
          事務局
総務課長補佐
主     査
   
浜 田   実
小 川 隆 之
             
専門員
   
鶴 田 雅 彦

○会議の次第は、次のとおりである。
○議長(中川卓士)
 ただいまの出席議員は17名であります。よって、定足数に達しております。
 これより平成16年第1回衣浦東部広域連合議会定例会を開会いたします。
             (開会 午後 2時00分)
○議長(中川卓士)
 本日の議事日程は、第1号でお手元に配付したとおりであります。
 これより、本日の会議を開きます。
             (開議 午後 2時00分)
○議長(中川卓士)
 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、6番沖野温志議員及び14番中島牧子議員を指名いたします。
○議長(中川卓士)
 日程第2「会期の決定」を議題といたします。
 お諮りします。
 本定例会の会期は、本日1日としたいと思います。これに御異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 御異議なしと認めます。よって、会期は1日と決定いたしました。
○議長(中川卓士)
 日程第3「一般質問」を行います。
 一般質問は、既に通告されておりますので、お手元の一般質問順序表に従い、自席にて発言を願います。
 議会会議規則により、質疑の回数は3回以内といたし、議会運営委員会申し合わせにより、質問は1人30分以内としたいと思いますので厳守願います。
 なお、重ねての質問につきましても、自席にてお願いします。
 また、質問、答弁とも簡明にしていただき進行を図りたいと思いますので、御了承の上、御協力をお願い申し上げます。
 それでは、一般質問に入ります。
 初めに、14番 中島牧子議員の質問を許します。14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 皆さん、こんにちは。
 通告に従いまして、一般質問をさせていただきたいと思います。
 碧海5市が消防を合併させた衣浦東部広域連合が昨年スタート、4月にスタート、そして、通信の一本化、スケールメリットや直近出動など、効率性アップ。これで、市民のサービスの向上が図られる、こういうメリットがアピールをされてまいりました。
 しかし、早くも問題になっているのは、知立署の救急出動の急増ということに1つあらわれている救急体制のいびつな現状であります。隊員の健康も心配されるほどです。また、5市の給与、処遇問題の調整や、消防力の整備計画など、今後の課題は山積です。どのようにして取り組んでいくのか、以下質問をしてまいりたいと思います。
 初めに、救急体制の見直しについてです。
 知立署の出動急増の要因は何か、今後の予測はどうか、この点について、まず伺ってまいりたいと思います。
 知立署の平成15年中の救急出動件数は、 2,338件で広域連合以前の約 1.3倍に、30%も急増いたしました。構成5市の平均増加率は7.37%ですから、約4倍という増加率であります。高浜市や刈谷市の増加率、これは3%未満ですから約10倍、驚くべき実態と言わなければなりません。ときには、一日に20件も出動することもあり、24時間ほとんど睡眠がとれない状況ということもあったそうであります。救急隊員の健康も心配されます。なぜ、このような状況になったのか、その点、分析があれば所見を伺います。また、今後もこのような状況が傾向として続くのか、予測についての見解を求めます。
 そして、救急隊の配置見直しは急務ではないかと私は考えます。私は、5市の市域が取り払われ、広域のメリットといわれた直近出動による活動の結果ではないか、今の状況について考えるわけであります。
 連合全体12署所ありますけれども、人口47万 6,213人を単純平均すると1署当たり、出張所等も含めてですね、受け持ち平均すると約4万人弱であります。ところが、知立署の直近エリアでは約7万人を超えると考えられ、最高の人口を抱える署になったのではないでしょうか。出動件数の急増は当然かと感じるわけであります。せっかく広域連合になったのに、署所間の格差が拡大する、こういう点では効率化に逆行するのではないか、問題だと考えます。出動実績に応じた救急隊の配置の見直し、実態に合った見直しが急務ではないか、その今後の考えの対応についての考えを伺います。
 ちなみに、直近出動での現地到着時間の短縮など、実績はいかがでしょうか。現体制と、それから前の体制と、どのようにその差があらわれたのか、その数値もわかればお聞かせをいただきたい。また、各市におけるその数値がわかればお聞かせいただきたいと思います。
 2つ目は、消防力の整備計画についてです。
 国が定める消防力の基準は、5市の消防が合併したことにより充足率が現状のままでも上がる結果となりました。消防ポンプ自動車も、以前は平均92.9%でしたが、連合では基準オーバーとなりました。他の車両も、皆充足率がわずかながらもオーバーということになりました。もし、それに合わせ超過だからと車両を削減するなら、私は効率化の美名のもとの消防リストラになりかねないと考えます。消防計画では、各車両の更新基準、この基準が示されているわけでありますけれども、今後10年計画としての各車両の整備の目標数値、こういうものは一切明らかにされておりません。これらについても、明確にすべきではないかと考えるわけでありますけれども、この点お答えください。
 中でも救急自動車は、基準からいきますと4台オーバーするということになっております。私は、先ほど申し上げました現況から見て、さらに充実が必要ではないかと思うわけであります。救急車を呼んだら、赤いポンプ自動車が来た。なぜ来たのか、こういう疑問が市民の間からは続出です。救急車が7分以内に到着が見込めないときは、消防車が先行出動をする、赤い車が先行出動すると説明を受けました。現地へ早く到着し、初期的な手当をすることはとても大事なことであり、否定することではございませんけれども、しかし、つまりは救急車そのものが要請に対しこたえきれない状態にあるということを証明していることでもあります。
 今日の、また今後の高齢化社会の中では、急病の出動要請はさらに高まり、単純に国の基準というものにはそぐわないという状況になると思うわけであります。そういう意味からも、現状に見合った体制の確保という点で、特に救急車のこの問題についても見解を求めます。
 一方、人員について見ますと、相変わらず大幅に基準を下回り、新たな基準に照らしても62.7%という充足率、 245人の不足です。警防要員だけで見ますと 53.67%とさらに低く 208人の不足です。過去の議会では、人は減らさない、しかし、増やす計画もないと表明されております。消防車両は充足をしていても、それを動かす人は不足し、この充足率からいいますと消防車両等約半分の車両しか同時には動かせないということになりますが、それでよいのでしょうか。人員の整備計画も改めて考えを伺います。発表されております消防計画には、消防力の強化が感じられるような改善策が私には見られないというふうに思うわけでありますけれども、以上の点、消防力の整備計画について伺いたいと思います。
 ちなみに、先般11日ですか。中電の火災があったというふうに聞いております。この広域の中での危険な箇所ということで、この表にも載っているわけでありますけれども、中電の火災の状況と出動状況など、その経緯と結果について報告を願いたい。原因等もわかれば、この際、御披瀝をいただきたいというふうに思います。
 3つ目に人事異動と処遇問題の調整です。
 人事異動は、既に行われているわけでありますけれども、この際に言わず語らず問題になるのは、帰属していた自治体による処遇の違い、これが今もそのまま引きずっているという問題です。近い将来、公安職、直近上位に移行する給与表についての考え方も話されているわけでありますけれども、それにしても5市でそれぞれの給与のあり方が違っているわけで、その給与のあり方、また諸手当、各市の格差の調整、どのようにしていくのか伺います。
 また、仮眠室はわずかな時間でも睡眠をとり、出動に供えるために整備されなければならないと思います。そのために、個室化というものが大事な課題でありますし、新しくつくられた署等については、整備をされているというふうにも聞いております。
 改めて、整備状況を署所ごとに御披瀝をいただき、今後の調整についての基本的な考えと具体化の方向について伺いたいと思います。それぞれいつまでに、何をどのようにというふうに明確にお答えください。
 最後に、出初式についてであります。
 連合になって初めての出初式は、大変楽しみにしていた市民からするとちょっと期待外れだったという話も聞こえてきます。出初式というのは一体何なのか。広辞苑で引いてみましたら、出初式とは新年に消防士が消防動作の型などを演ずる儀式と書かれております。実際はいかがだったでしょうか。消防動作の型を演じられたと言えるのでしょうか。来賓のあいさつと、分列行進だけで放水も見られなかった。こういうふうに皆さんが印象をこもごも語っておられます。
 これまで、5市での出初式は住民との接点を深め、身近に消防を感じ、安心を感じてもらえる機会、こういうことでその役割を果たしてきたと思います。各市の歴史と伝統を考慮し、本来の意義をかみしめ、そのあり方を検討をすべきではないかと考えます。連合長のこの評価と今後に向けての考えを伺って、第1回の質問といたします。
○議長(中川卓士)
 ただいまの質問に対しまして、答弁を求めます。消防長。
○消防長(近藤 学)
 それでは、中島議員さんからの御質問に対しまして、御答弁をさせていただきます。
 大きな項目といたしまして、4項目あったと思っております。随時、御答弁をさせていただきます。
 まず、最初に救急体制の見直しについてのうち、増加の要因は何か。また、今後の予測はどのように思っているかというような御質問でございました。救急出動件数につきましては、現実に伸びております。その要因といたしましては、出動体制が市域を越え、災害地点から一番近い署から出動する直近出動体制をとっていること。また、増加する救急需要に対応するため、昨年の12月1日から刈谷消防署、安城消防署、知立消防署、この3署におきましては、救急車の2台運用を行っております。こうした対処がとれますのも、連合になった大きな効果の一つではないのかなと、こんなふうに思っております。いわゆる市民サービスの向上につながっているものと認識をいたしております。
 また、今後の予測ということでございますが、御指摘の知立署を含めて、今後もある程度増加してくる傾向になると、こんなふうに認識をいたしております。
 次に、救急体制の見直しが必要ではないかとの御質問でございますが、知立署の救急体制を申し上げますと、昨年の11月までは片隊を6名といたしまして、週休者を除きますと常に4名の方が勤務することになりますが、4名で1台を運用を実施しておりましたが、昨年12月1日からは片隊の人員は変わりませんが、勤務者を4人を2人ずつに分け、1名を警防要員から補い2台出動体制をとっております。これも、連合になったことにより、次に災害が発生した場合には他所から応援により補うことができるため、現在のところ見直しをしない考え方でおりますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。
 次に、直近出動での現地到着時間の短縮など、実績はどのようかとの御質問でございますが、平成14年度では署所ごとの測定方法が異なってることから、本年度との比較はできませんが、参考までに平成16年、この1月でございますが、覚知、いわゆる出動指令からでございますが、現地到着時間は平均5分31秒となっております。
 次に、2件目の消防力整備計画では、いわゆる消防車両の今後の計画についてということでございますが、これにつきましては消防力の基準に沿っていく中、さらには市町村の地域特性を踏まえまして、車両の配備をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 この次に、中電火災の関係がございましたが、ちょっと後で御答弁させていただきます。
 先に、救急車両は現況から見てもさらに充実が必要ではないかということでございますが、人口等からの基準では、この衣浦東部広域連合消防局では11台ということになりますが、署所が12署所ございますので、そこに各1台を配置いたします。そのほかに、刈谷本署、安城本署、知立署では救急車2台ということで配置をいたしておりますので、15台ということになります。当面は、この形での運用を図ってまいりたいと考えております。
 それから、次に全体の車両の十分な活用のために、人員の充足率を大幅に引き上げてはどうかというような御質問でございますが、広域連合発足後の効果といたしましては、先ほどもお答えいたしましたが災害地点から一番近い署から出動する直近出動、建物火災等の第一出動では、消防車等が8台出動できると、こういうことになりました。また、昨年12月1日からは、先ほどから申し上げておりますように、刈谷本署、安城本署及び知立署におきましては、救急車の2台運用等の実施ができております。このようなことからも、現有体制を維持してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと思います。
 次に、3件目の人事異動と処遇についてのうち、私の方からは仮眠室の個室化について御答弁をさせていただきます。
 現時点の個室化の状況でございますが、消防局を含め、13署所のうち8署所でございます。全署所の個室化は必要と考えておりますので、今後、構成市とも協議しながら検討をしてまいりたいと、こんなふうに考えております。
 次に、4件目で第1回の出初式の評価と今後の方針はどうかとの御質問でございました。
 今回実施いたしました出初め式は、衣浦東部広域連合発足に伴いまして5つの常備消防が1つになったことをアピールするとともに、構成市の各消防団の参加を得て常備消防と非常備消防が一体となり、圏域の消防力を示すことができ、大変意義があったものと考えております。今後につきましては、今年の反省を踏まえ、関係団体の御意見をお聞きしながら検討してまいりたいと考えております。
 それから、最後になりましたですけれども、中電火力の火災の関係でございますが、2月11日の11時32分に覚知ということで承知いたしております。出動におきましては、石油コンビナート出動体制によりまして16台の車両が出ることになっておりまして、16台が現場に出向いております。現着では、7台48人、現場は3号機からの中での出火ということで 1,000トンの石炭バンカーが定期点検のためということの中で、長期にわたって石炭を置いていため自然発火というようなことで、大量の注水により消火したというふうに伺っております。以上でございます。
 以上で御答弁とさせていただきます。
○議長(中川卓士)
 事務局長。
○事務局長(神谷和也)
 私から、議員の質問の人事異動と処遇改善についてのうち、関係分についてお答えをさせていただきます。
 給与、手当の調整はいつまでにどのような方向で具体化していくかについての御質問でございますが、給与、手当につきましては、議員御承知のとおり広域連合設立時において、本部建設費や通信指令施設の経費など、設立時に係る経費に加えまして、さらに人件費の増加といったことを避ける意味もございまして、給与に関する条例及び給与の支給等に関する規則の制定の際、附則におきまして平成20年3月31日までの間においては、調整手当等の一部の手当を除きまして構成出身市の例によるものとなっております。
 今後、構成市とも調整をいたしながら、階級と給料の等級を一致させることを前提に、階級の調整を図りながら消防職給料表への移行及び手当の統一を平成20年度を目途として行う予定でございます。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 連合長。
○広域連合長(永田太三)
 御指名がございましたので、お答えを申し上げます。
 第1回の出初式の評価につきましては、ただいま消防長が申しましたとおり、私も同意見であります。大変寒い日になりましたけれども、刈谷市さんの御協力もありまして、広い会場で5市の常備消防並びに非常備消防が一体となった圏域の消防力を示すことができたということで、あのような天気にもかかわらず関係方面から大勢の方々の御出席を得て、衣浦東部消防局の力を示すことができたというふうに考えております。
 今後のことにつきましては、御意見も踏まえながら検討してまいりたい、このように考えておるところであります。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 一通り回答をいただいたわけでありますけれども、最初の救急体制の見直しという点では、当局についても増加の要因というのが新たに市域を越えて直近という中で出ていくことが多くなったということで増えたということはお認めになられたわけですね。
 それが、大変いびつな状況だということについてもお認め、きちっといただけるかどうかなんですね。12署所の出動件数についても一覧、私は調査していただいたわけですけれども、碧南等についても逆に前年比を見ますと下がっていると。碧南だけじゃないですよ。下がってるというところも出てるんですね。大幅に下がってる。片や 130%という、こういう格差が非常に大きく生まれているという点についての状況をどういうふうに見ておられるのか、それの是正ということはできないのかということなんですね、一番の問題は。
 せっかく大きくなって、お互いに協力しあって、つまりは消防自動車もみんなでやるんだから少なくても済むよというような基準が下がってくる。こういうことがあるわけですよ。しかし、調整がないままでいきますと、今後も増加するだろうというふうにおっしゃった。今のままでありますと、さらに多いところは多くなっていくということも予測されるんではないかということで、今の体制のままですというお答えでありますと、このいびつな状況というのは1つも改善をされないということになりますが、その点、改善の方策がないかということを私は伺いたいわけです。改善の方策。
 1月から知立署も2台になりましたよね。それ以前は、1台ということだったんですけれども、そういう2台を配置するということにはなったんですけれども、いかんせん本当に人員体制を見ましても一番弱小と、安城署が一番救急出動多いわけですけれども、本署がね。わずかに多いわけですけれども、人間が多いというようなことからいうと、現在の知立署、従来の体制でやっている。こういう中で、3割も出動が増えたという点については、何らかの改善策がなければならないと。やはり、市民にはサービスが行き渡ったということを強調をされているわけですけれども、署員の問題についてもきちんと解決をすべきだというふうに思うわけです。その点をお答えください。
 そして、市民の側ということで、直近での時間、平均5分と31秒ということで、全国平均が6秒少しということを聞いておりますけれども、その点では早くなったよという。
             (「6分だ」と呼ぶ者あり)
○14番(中島牧子)
 あ、すみません。5分31秒ですが、平均は6分少しということで、平均よりは早いという数字です。
 ちなみに、これ白い救急車だけの到着時間についてもわかればお聞かせください。赤い車が、相当これは代わって現地に到着するということが行われております。
 赤い車でいいますと、今や救急車は高規格救急車といいまして、非常に性能のいい、病院とも直結で心電図まで送ることができる、こういうようなすばらしい機能を持った救急車、今回も予算の中で購入をされますけれども、すばらしい機能を持った救急車が到着するんですよ。だけど、赤い車で行くということでいうと、本当に初期的な手当しかできない。このままでいいのかということについて改めて見解を伺っておきたいと思います。
 ちなみに、岡崎市ではこういう赤い車が出る先行出動というものは行っていないんだということを伺いました。各消防局それぞれかなというふうには思いますけれども、私は白い車で、救急車で行くということについての改善を、もっと力を入れるべきだということで、先ほどは救急車15台ということでいきたいという話がありましたけれども、これは1台減らすということなんですよね。減らしていくと。減らさないでほしいと、私はお願いしたいわけです。それをフルに活用してほしいということを、私は切に希望をするわけですし、さらに高齢化という点では広域計画の中の文言にも入っておりますよね。救急体制については、今後さらに病気、急病に対する対策が必要になるであろうと、今日出される広域計画の中にも文言が入っております。それが、名実ともに保障されるような救急体制というものを、きちんととっていただきたいというふうに思います。その点、お答えください。
 それから、今後の消防力の整備計画では地域特性に合わせて、各自の地域の特性に合わせて整備を行っていくというお答えでした。この辺が、まだ抽象的でありまして、もしそうであるならば、各市はこういう特徴があるから、ここの署はどういう整備を図るんだという目標数値を消防計画の中にもう少し明確にしたらどうか。この目標数値という点では入っておりませんので、この点を明確にすることについてのお考えを伺いたい。
 仮眠室については、あと5カ所ということであります。今言われた8カ所というのは、完全に個室化されているんでしょうか。ちょっとカーテンで仕切ることができますよという個室をも含めているんですか。その辺、もう一度詳しくお答えをいただいて、どういう個室化を目指すのか。これも、合わせてるんじゃないですか。その辺、明確にしてください。そして、残る署については、いつまでにということについても、ある程度明確にしていただきたいというふうに思います。
 それから、処遇の問題という点では、5年間のうちに調整をしていこうということが当初説明がありましたので、平成20年4月からということでしょうか。新しい給与体制に切りかえていくと。これは、その時点で一度にぱちっと決めるということなのか、段階的にということも含めてなのか。いろいろな問題ね。給与表を公安職の直近上位というところでぱちっと当てはめるのは、一遍にはできるでしょうけれども、手当の問題やいろいろありますよね。そういう点については、この時点で一気に一斉に切りかえを行うと、こういうことであるのか、明確にされたいと思います。
 こういう問題が、やはり今すぐには変えられないという事情もありまして、人事異動がそう簡単にはできないだろうというふうに思います。現在ね。とりわけ知立も給料安い方と思いますけれども、いいところへぽんとみんな行きたいなと、行きたいなじゃない、行ったとしたら、格差がすごい、現場での格差が気になっちゃうわけですよね、古い給与のままですからね。そういう点では、大胆な異動が多分できないだろうというふうに思いますし、それから先ほどの救急車の問題でも、もっと出動の多いところに人間を寄せてこようというときにも、多分給料のこの壁というものがあって、それも自由にできないのかなということも私は要因としては考えられるんじゃないかと思うんですね。いたし方がないのかなと、現状。というふうにも思いますので、そういう意味では、調整というものをより速やかにやることが必要であろうというふうに考えるわけです。その点、もう一度20年にどういう形できちっとするのかということについての説明を願います。
 それから、出初式については、圏域での消防力を示すということで行われたとおっしゃったわけですけれども、その消防力を示すというのは何を意味するのか。自動車を並べるということですか。そして、今回は 100台少し並びましたね。半分ぐらいが並んだんですか。これ、全部集めたら大変なことになりましてね。それぞれの地域で火災が起きたり、救急出動の要請があったり、いろいろしたときには集められないわけでして、限界がありますね。圏域での消防力を示すということは、一体どういうふうに具体的には行うことなのか。そして、広辞苑じゃないですけども、消防の動作というものを演ずるという、こういうことも消防力をわかりやすく市民に、住民に示すということになるかと思うんですけれども、今回は放水もなかったということですね。
 だから、そういう示し方というものについて、やはり今回は疑問が多く述べられていたということは御承知かと思いますけれども、今後の消防力を、消防動作をどういう形で演技し示していくのかということも、十分に各署の意見も聞きながら計画をしていただきたいなというふうに思います。どうやって示していくのかと、基本的な考えを再度伺います。
 各市では、碧南ではたこ揚げ大会もその日にいつもやられてるんだと。へえ、そういうことをやってるんだと、私も後で聞いたわけですけれども、各地域で消防団が地域に根差してさまざまな行事を行いながら、出初式と一体化してやっているというような歴史と伝統もございます。そういうこととの兼ね合いというものは、じゃあどうするのかということも、1つ検討課題に載せていっていただきたいというふうに思うんですね。
 住民にとっては、知立でもそうですが、近所の人たちがたくさん集まって、最後におしるこなども出ますので、たくさん喜んでみえるんですけれども、そういう伝統的な行事としてやってるわけですね。出初式をね。そういう点での温かみのある出初式という点でも検討してもらいたいというふうに思います。
 それこそ最後、中電の問題では定期検査の際にといいますか、積み置きしていた石炭が自然発火したんだということでありまして、これは予防という点でのさまざまな条例案も出ておりますけれども、そういったところでの指導の1つの観点として今後必要になるかなという感想を今持ちました。
 車両としては、今言われたとおりですけれども、こういう大きなコンビナートも抱えるようなことになりますと、やはり消防力というものが侮れないと。せっかく、充足した消防力がしっかりこういうときの大災害ということがもし幾つか起きた場合に、体制できるように、消防力というものについては人員、先ほど特に低くなってるよといった人員、すべての車両をしっかり動かすことができるような人員体制というものを、私は求めておきます。
 これで2問目を終わります。
○議長(中川卓士)
 質問者に申し上げます。残り時間あと4分でございますので。
             (「4分あるんですか」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 はい、ありますから。
 それでは、ただいまの質疑に対し答弁を求めます。消防長。
○消防長(近藤 学)
 何点か御質問いただきましたので、順序不同の答弁になるかもわかりませんが、御容赦をいただきたいと思います。
 救急体制の中、勤務体制を見直すべきではないのかというような御質問でございました。知立署を例にお話がされたわけですけれども、この2台体制の刈谷消防署、安城消防署におきましても救急隊員の人数は、それぞれみんな6名ということで、同じ隊員数の中で運用をさせていただいております。知立署の救急隊だけが人数が少ないというような状況ではございませんので、御理解をしていただきたいと思います。
 それと、救急車そのものの出動時間がどうかというようなお尋ねだったと思いますが、先ほど御答弁をさせていただきました5分31秒そのものが、救急車そのものでの1月の平均時間でございますので、そのように御理解をいただきたいと思います。
 それと、救急車を15台というような形で私御答弁させていただいた、要するに基準では16台ということで、1台切り捨てするんじゃないかなという御質問だったと思いますが、最初の御答弁で申し上げましたように、人口からいう管内の基準台数は11台ということになっております。そうした中、本署体制をとっております安城と刈谷と知立におきましては、出動密度も多いというような中で、2台運用をさせていただいているということで、あえてその3台を追加して15台運用ということでございますので、1台を切り捨てるというような形での認識は持っておりません。15台ということで考えていきたいと思っております。
 それから、個室化の話だったと思いますが、8カ所のうち、完全な個室なのかというようなお話でしたけれども、2カ所がパーテーションでございます。上があいているというんですかね。最小限のプライバシーは保てるという形になっております。その署におきましては、碧南消防署と碧南北分署がパーテーションという形になっております。
 それから、最後ですかね。出初式の関係だったと思いますが、いわゆる議員、消防力云々という形でお話もされました。いわゆる車両だけを並べる、あるいは人員だけが分列するというのが消防力とはとらえておりません。ある意味では、常備職員の士気を鼓舞するというようなことも1つの消防力ではないのかなと、こんなふうに思っております。
 今後のあり方については、私ども今回の出初式、今おっしゃられますように、分列行進だとか放水だとか、そういったことはやらなかったわけですけれども、今後のあり方につきましては第1回目の御答弁でさせていただきましたように、反省を踏まえまして検討させていただきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 いつまでという時期的なお話であったと思いますけれども、この個室化につきましては知立と安城の消防署につきましては、56年以前の建物でございまして、いわゆる耐震補強等の問題もございます。そういったことも踏まえて検討するとなると、やはり費用の問題もございますので、これにつきましては構成5市との協議の中で順次進めてまいりたいと、こんなふうに思っておりますので、今、ここで私が何年にというふうな形の具体的なことが申し上げられませんけれども、新年度に入りましたら検討に入りたいと、このように思っておりますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。
 以上で御答弁とさせていただきます。
○議長(中川卓士)
 事務局長。
○事務局長(神谷和也)
 私の方からは、職員の処遇改善に関し、給与と手当の履行の計画についての御質問について御答弁をさせていただきます。
 まず、給与に関してでございますけれども、現在の給与条例をそのまままいりますれば、現在はこの経過措置として先ほど申し上げましたように平成20年までこの状況でいく。従いまして、20年3月31日をもってこの経過措置は切れますので、そこで必然的に公安職給料表に受け継がれます。
 そして、手当でございますけれども、手当幾つかございますけれども、現在の計画では一部の手当はこの5年間の中で順次調整を図り、5年後には均一化を図る。そして、それ以外の手当につきましては、これは給与との絡みがございますので、給料表の移行とともに、手当の統一化も図ってまいりたい、そんなような計画で現在考えております。
 以上です。
○議長(中川卓士)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 現在のところで、一部手当、その他手当というような形でおっしゃられたので、これについてはどういうような5年間でやっていくのか。給料表とあわせて、これはどういう内容かということについては、その中身については口頭というよりも、また書面等でどういう手当を5年間なのか。
 それから、平成20年3月31日にどの手当を変えるのかという、こういう具体的なものについてはまた資料でお示しください。要求します。
 それから、もう一つだけ。消防長、救急の出動件数が下がってるところと、ばっと上がってるところと、こういういびつな状況はどうするのかと。改善策はないのかと。この点についてだけは、やはり解決策を探っていただきたい。そのことを強く求めたいというふうに思います。
 以上で終わります。
○議長(中川卓士)
 ただいまの質問に対し、執行部の答弁を求めます。消防長。
○消防長(近藤 学)
 議員から、いびつというような形でおっしゃられているわけですけれども、15年の実績を見ますと、私ども議員の方に資料がいっておるわけですけれども、署として減ってるところは1本署もないわけですね。すべて増加傾向にあります。全体として、14年、15年の比較では14年に対して15年では 107.4%ですか。全体として、どこの本署も増えております。
 そういった中で、どこの本署につきましても、件数的には増えている状況にあるわけですね。そして、中でたまたま安城、知立という中で増加しておるということは承知しております。そうした中で、当面は先ほども申し上げておりますように、救急隊員の勤務体制の中で運用をしてまいりたいと。もう少し発足してまだ間もないわけですから、時期的なものもいろいろ精査した中で、そういった中で検討していくという形をとりたいということでございますので、とりあえずは昨年12月1日から救急隊員の編成を組みかえて様子を見ているということでございますので、いましばらくそういった実績というんですかね。推移を見守っていきたいと、こんなふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(中川卓士)
 事務局長。
○事務局長(神谷和也)
 職員の手当のいわゆる調整の関係で、資料を提供せえということでございますけれども、簡単に御説明させていただきますと、現在各署の例による手当におきましては、管理職手当、住居手当、通勤手当、特殊勤務手当がございます。この中で、管理職手当につきましては5年間かけて順次同率に持っていきたいという計画にございます。
 他の手当につきましては、平成20年、給料表の移行とともに移していきたいという考えてございますので、御理解いただきたいと思います。
 以上です。
○議長(中川卓士)
 以上で、14番 中島牧子議員の質問を終わります。
 次に、16番 杉浦達也議員の質問を許します。16番 杉浦議員。
○16番(杉浦達也)
 それでは、議長のお許しをいただきましたので、さきに通告してあります職員の昇任について質問をさせていただきます。
 まず初めに、衣浦東部広域連合消防局が発足し、はや1年が経過しようとしております。その間、連合職員の皆様は、同じ地方自治体の業務とはいえ、何分にも初めてのことが多く、また5市の調整等、大変御苦労されていることと思われます。そのような状況において、消防業務がまず円滑に推進していることについて感謝申し上げます。
 そこで、目前の重要な課題として、職員昇任の問題があります。衣浦東部広域連合職員の任用に関する規程第3条によりますと、職員の任用は競争試験、または選考によるとなっております。発足前に私が説明を受けていました職員の昇任は、各市が独自に実施していたのを、公平な観点から競争試験を導入すると私は理解をしておりましたが、この点についてどのような対応をされているのかお伺いをします。
 また、任用規定第6条に、職員任用試験委員会を置くとなっていますが、この委員会はどのようになっているのか、何回開催されたのか、どのようなことを審議されたのかお伺いします。お願いします。
○議長(中川卓士)
 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。事務局長。
○事務局長(神谷和也)
 ただいま議員の職員の昇任についての質問に御答弁申し上げます。
 平成16年度の職員の昇任について、どのような対応をしていくかについてでございますが、議員おっしゃられるとおり、職員の昇任につきましては、競争試験を導入する方向で検討してまいりました。
 しかしながら、給料、手当等につきましては、現在のところ職員それぞれの前所属市の例によることとなっており、処遇が職員ごとに異なっております。このような状態の中で、競争試験を実施することが必ずしも総合的に見まして公平かつ合理的とも言えないとの判断から、構成5市の人事主管部局の長と連合職員からなる職員任用試験委員会にお諮りし、当面は昇任試験の実施を見合わせて、勤務評定や所属長による推薦等によって選考を行っていくようにさせていただきましたので、御理解を賜りたいと思います。
 次に、職員任用試験委員会についてでございますが、衣浦東部広域連合職員の任用に関する規程に基づきまして、平成15年4月1日に設置をし、委員長に広域連合助役、委員として碧南市、刈谷市、安城市、知立市、そして高浜市の人事主管部局の長及び広域連合の事務局長、消防長の8人で構成されております。委員会は、現在までに4回開催をしております。
 その主な内容といたしましては、平成16年度新規職員採用関係及び先ほど御説明申し上げました競争試験の実施に関することを初めといたしました人事異動関係でございます。
 以上で答弁とさせていただきます。
○議長(中川卓士)
 16番 杉浦議員。
○16番(杉浦達也)
 大変ありがとうございました。大変わかりやすく答弁いただきました。
 そこで、もう少し再質問をさせていただきます。
 職員の任用試験委員会の構成はわかりましたが、発足以来現在までに4回の会議が行われ、昇任試験については実施しないことが決定されたようですが、委員の中から実施することが必要ではないかという意見はなかったのか。内容について、もう少し聞かせてください。
 それに、当面実施しないとはいつごろまでと考えているのか。例えば、平成20年3月31日まで、すなわち衣東発足後5カ年間はしないのかということをお聞きしたいと思います。
 また、競争試験による処遇が必ずしも全体的に統一できないことから、当面勤務評定、勤務状況、所属長の推薦により選考を行うようですが、競争試験の方法として学科試験や面接、作文等が考えられるが、手当等が統一されるまではこれらの一切を考えないということかをお伺いしたいと思います。
 以上の再質問に際しまして、連合長さんの御意見、御答弁があればお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(中川卓士)
 事務局長。
○事務局長(神谷和也)
 3点の追加質問をいただきました。
 まず第1の職員任用試験委員会の会議の中で、いわゆる競争試験を実施する必要があるんではないかという御意見がなかったかということでございますけれども、一応、この会議の席の中では私ども事務局の方から基本的には競争試験は必要であるということは、私どもも申し上げました。その中で、先ほど申し上げました理由から、当面はこの競争試験を見合わせさせていただきたいということで御理解いただきましたものですから、委員さんの皆様方もそのような趣旨で御理解をいただいたというふうに考えております。ただ、そこの中で具体的にいついつまでに試験をやれというようなお話はございませんでした。
 それから、いつまでにということでございますけれども、現在の条例をそのままに理解すれば、5年間という猶予期間もございますけれども、私どもも基本的には少しでも早く職員の処遇は一本化され、かつ競争試験も早く導入したいという考えでございます。
 したがいまして、条件がそろい、そしてこのようなことができますならば、少しでも早く競争試験も導入させていただきたいというふうに考えております。
 それから、競争試験の科目として、学科ですとか面接試験云々ということをおっしゃられましたけれども、現時点ではそんなような状況でございますので、どのような形が一番ベストかというところの具体的な案までは決定しておりませんので、御理解いただきたいと思います。
 以上です。
○議長(中川卓士)
 16番 杉浦議員。
○16番(杉浦達也)
 ありがとうございました。
 職員の昇任には、人事異動が関連してきますので、各署、各所管の機能的な連帯にも影響してくるものではないかと思われます。年功序列だけでなく、能力主義を導入することが必要になってくるものと思います。統一性や公平性を期するためには、競争試験で行うのがよいのではないかと考えますので、手法をいろいろと研究していただき、できるだけ早く実施していただくように、特に要望して終わらせていただきます。
 ありがとうございました。
○議長(中川卓士)
 以上で、16番 杉浦達也議員の質問は終わりました。
 これにて、一般質問を終了いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
 再開は、前の時計で3時15分としたいと思います。
             (休憩 午後 2時56分)
○議長(中川卓士)
 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
             (再開 午後 3時17分)
○議長(中川卓士)
 議題に入る前に、先ほど一般質問の中で、消防長の答弁に少し隔たりがあったようでございますので、改めて訂正の答弁をしていただきたいと思います。消防長。
○消防長(近藤 学)
 先ほどの中島議員の御質問の中で、救急の出動件数の中で、議員の質問は14年と15年の比較の中で各署所単位での出動の中で減ってる件数があるんじゃないかという御質問を、私がたまたま署単位でとらえてすべては増えてますというふうに解釈してお答えしましたけれども、各12署所単位では、2署一昨年に比べて昨年減っております。
 このように答弁させていただきます。
○議長(中川卓士)
 以上のように、修正させていただきます。
 日程第4、議案第1号「衣浦東部広域連合個人情報保護条例及び衣浦東部広域連合情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。連合長。
○広域連合長(永田太三)
 ただいま上程されました議案第1号「衣浦東部広域連合個人情報保護条例及び衣浦東部広域連合情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定について」、提案理由の御説明を申し上げます。
 これは、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律及び情報公開・個人情報保護審査会設置法の制定に伴い、個人情報の取り扱いのより一層の適正化を図るため、個人情報の利用の停止などを請求する権利に関する規定及び個人情報の漏えい等にかかわった者に対する罰則規定を新たに定めるものでございます。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようにお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(中川卓士)
 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 発言を許します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 特にないようでありますので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 別にないようであります。
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて、討論を終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
             (賛成者挙手)
○議長(中川卓士)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第5、議案第2号「衣浦東部広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 提出者から提案理由の説明を求めます。連合長。
○広域連合長(永田太三)
 ただいま上程になりました議案第2号「衣浦東部広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、提案理由の御説明を申し上げます。
 これは、地方独立行政法人法の施行に伴う関連法律の整備等に関する法律が施行されることに伴い、「地方公営企業労働関係法」の法律名が、「地方公営企業等の労働関係に関する法律」に改正されるため、本条例においても改正するものでございます。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(中川卓士)
 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 発言を許します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 別にないようでありますので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論を終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
             (賛成者挙手)
○議長(中川卓士)
 挙手全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第6、議案第3号「衣浦東部広域連合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。連合長。
○広域連合長(永田太三)
 ただいま上程になりました議案第3号「衣浦東部広域連合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、提案理由の御説明を申し上げます。
 これは、地方公務員災害補償法及び地方公務員災害補償法施行規則が一部改正されたことに伴い改正するもので、災害補償を受けようとする者等に対しての報告拒否、出頭拒否等に対する罰則規定が強化され、罰金の額を10万円以下から20万円以下に改正するものでございます。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(中川卓士)
 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 発言を許します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 ないようなので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論を終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
             (賛成者挙手)
○議長(中川卓士)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第7、議案第4号「衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。連合長。
○広域連合長(永田太三)
 ただいま上程されました議案第4号「衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例について」、提案理由の御説明を申し上げます。
 これは、防火対象物の喫煙に係る制限について、現行、消防長が指定する場所における喫煙所の設置が義務づけられているところでありますが、全面禁煙の施設が増加していることなど、必ずしも喫煙所の設置の義務づけが適当でないことを踏まえ、喫煙所を設けないこととするか、喫煙所を設けるかを選択できるように必要な事項を定めるものでございます。
 また、劇場等の客席に関する事項について、防火対象物の複雑多様化に伴い、さまざまな形態の劇場等の建築が見込まれるため、新たに基準の特例を設け、多種多様な劇場等の客席形態に対応できるように、必要な事項を定めるものでございます。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(中川卓士)
 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 発言を許します。9番 杉山議員。
○9番(杉山隆俊)
 この議案4号について、連合の火災予防条例についてお伺いをいたします。
 この条例の改正に伴いまして、対象となります劇場等の数ですね。それと、査察の実施状況などを教えていただきたいと思います。
 そして、たばこによるこの火災を防ぐのが、この条例の改正にも入っていると思います。平成15年度の衣浦東部広域連合管内の火災発生状況、発生原因、死傷者数と合わせ、衣浦東部広域連合管内の火災による損害額は前年と比較しましてどのような状況になっているかをお伺いをいたします。
 以上です。
○議長(中川卓士)
 答弁を願います。予防課長。
○消防局予防課長(下條 博)
 ただいまの杉山議員の御質問にお答えいたします。
 まず、今回の火災予防条例の改正に伴う該当の劇場等の施設の数につきましては、劇場、映画館、公会堂及び集会場等、全部合わせて 226カ所。それから、もう一つ該当になります 1,000平米以上の百貨店、マーケット等が 119カ所、構成5市の管内ではあります。合計で、これを両方合計いたしまして、管内では 345カ所が今回の改正によります該当施設であります。
 続きまして査察状況、ただいま全体の衣浦東部広域連合消防局での平成14年度、15年度の査察状況でありますが、平成14年度におきましては、防火対象物、それから危険物施設、合わせまして1万 9,185カ所、査察対象施設があります。そのうち、平成14年度では防火対象物につきましては 718、それから危険物施設の方は 1,787施設、合計で 2,505施設を査察しております。査察率につきましては、全体で13.1%となっております。
 今年度、平成15年度につきましては、防火対象物1万 7,355、危険物施設 2,269施設、合わせまして1万 9,624施設。これは、まだ計画の段階でありますが、今年度につきましては計画で防火対象物 2,654施設、危険物施設 1,537施設、合計で 4,191施設を計画しております。全体の計画の査察率といたしましては21.4%、このように計画を立てております。12月末の時点では、査察計画に近い数字で実施しております。
 続きまして、平成15年中の火災件数及び出火原因についてお答えいたします。
 これは、平成15年1月1日から平成15年12月31日までとなっております。これは、合計で 234件。それから、損害額2億 8,055万 1,000円でございます。それから死傷者ですが、死者は12人、負傷者につきましては16人でございます。
  なお、14年中につきましては、合計で 241件、損害額につきましては7億 9,305万 7,000円でございます。死傷者につきましては、死者7名、負傷者23人でございます。
 続きまして、出火原因でございますが、平成15年中では放火及び放火の疑いを含みますが、これが82件でございます。それから、第2位がコンロで22件。それから3番目がたばこでございます。18件。それから、4番目が電気機器、5番目に火遊び7件、6番目にたき火6件、7番目にふろ、かまど5件、同じく……。
○議長(中川卓士)
 なるべく答弁者が簡潔にお願いいたします。
 質問者の質疑に対して、答弁をできるだけお願いします。
○消防局予防課長(下條 博)
 その他、焼却炉、その他76件となっております。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(中川卓士)
 9番 杉山議員。
○9番(杉山隆俊)
 詳細に御説明をいただき、ありがとうございました。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 ほかに質疑はございませんか。14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 たくさんの対象防火施設、危険施設がありますけれども、法律等が変わってきて、それぞれの施設についてもその法律が直接何らかの形で通知がされているのか、こちらから指導をしていくということと両方でこうされるのか、その辺の体制というものはどういうふうになりますか。
 査察率は低いわけです。 100%じゃないわけですよね。変わった場合、変わった場合の中身を周知するという方法については、どのようにされるのか。この点お聞きします。
○議長(中川卓士)
 予防課長。
○消防局予防課長(下條 博)
 ただいま中島議員からの御質問ですが、今回の火災予防条例の改正になりましたら、どのように周知して指導していくかという御質問だと思います。
 これにつきましては、まず各構成市の広報紙に、今回の改正の内容を掲載し周知を図ります。
 そのほか主な公共の文化会館、公民館等には、所管する市役所担当課に確認をとりまして、運用について周知及び指導を行い、全面禁煙等の措置を行う場合は、防火対象物の関係者に火災予防上、必要と認める措置に関する事項を提出していただくか、または消防計画に明示する等の方法により消防局が把握しまして、立ち入り検査の機会をとらえまして、適正に実施されているか確認するものであります。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 広報紙、それから立ち入り検査の際にも直接と。それから、もう一つ、公共施設などでというのはちょっとわからなかったんですけれども、これはPRの場所ということですか。その辺、ちょっと今わからなかったんですけれども、要するにこういう内容が変わったということがきちっと届かなければ何もならないわけで、たくさんの施設がありますよね。立ち入り検査というのは非常に少ないということですので、時間もかかるという点では唯一即刻というのは広報紙に頼るということが一番ということですか。それぞれの市の広報に載せると、それだけで大丈夫かなという気がするんですけど。
○議長(中川卓士)
 予防課長。
○消防局予防課長(下條 博)
 ただいまの御指摘、ちょっと答弁不足で申しわけありません。
 まず、各構成市の広報紙に掲載しまして、一般的にたくさんありますので、一般的なところにはそちらの方で周知をいたします。
 今回の火災予防条例の改正につきまして、主に該当しますのは大きな劇場等、それから大きな百貨店等となると思いますけど、現実的に全面禁煙を行っているところは、主な公共の文化会館、それから市民会館等が現実に全面禁煙を行っているところもございます。そうしたところは、見本となるところでありますので、各市役所の担当部局に消防局の方から連絡をとりまして、今回の改正について詳しく説明をいたしまして、御指導申し上げる所存でございます。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 答弁者にお願いします。
 聞いてみえるのは、広報だけでいいのかということを聞いてみえますので、それだけ答弁していただけばいいと思いますので、今後よろしくお願いします。予防課長。
○消防局予防課長(下條 博)
 やはり、広報紙だけでは完全に周知というわけにはまいりませんので、先ほども申し上げましたように、特にその関係の該当の施設に対しましては、立入検査を重点に考えまして、そういったとこで指導してまいりたいと思います。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 ほかにありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
             (賛成者挙手)
○議長(中川卓士)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
  次に、日程第8、議案第5号「平成15年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。連合長。
○広域連合長(永田太三)
  ただいま上程されました議案第5号「平成15年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算 (第1号)について」、提案理由の御説明を申し上げます。
 これは、地方自治法第 218条第1項の規定により、一般会計補正予算を定める必要があるもので、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ 8,284万 5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ65億 5,215万 5,000円とするものでございます。
 まず、補正予算を編成するに当たっては、2月定例会で決算見込みによる補正予算を上程するという構成市の合意に基づき、現計予算を精査した結果でございます。
 それでは、歳入歳出予算について要点を御説明申し上げます。
 まず、歳入としては決算見込みによる歳出予算の減額に伴う構成市からの負担金 8,233万円余りの減額でございます。また、その他の歳入については、所要の補正をしたものでございます。
 次に、歳出としては人件費の調整及び事業費の決算見込みによる減額でございます。
 以上、御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(中川卓士)
 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 発言を許します。ありませんか。14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 1点だけ伺いたいと思うんですが、一般管理費、歳出です。
 委託料ということで、これは金額的には少ないわけですけれども、さまざまな委託料というところでの委託契約などが、初年度ですのでどのように行われたのかという点について伺いたいというふうに思います。
 庁舎管理等も、ずっとその他にかかわっていきますと委託料であるわけですけれども、そういった委託料というもの、委託契約というものを基本的にどのように行われたのか。これは、署ごとに分離発注的な契約を進めたのかどうか、特にその点についてもお聞きしたいと思います。
○議長(中川卓士)
 総務課長。
○事務局総務課長(新家武典)
 ただいまの議員の御質問にお答えさせていただきます。
 基本的には、清掃委託等、ほぼ入札で行っております。その分類の方法でございますが、なるべく今までを踏襲するために、各署で1つのグループとして入札をしているのが現状でございます。ただ、多少はまとめておりまして、広域連合事務所ほか3カ所で清掃委託、あるいは安城消防署ほか3カ所、こういったものを安城署管内ということですね。そういったグループに分けまして、高浜市におきましては1署で清掃委託業務の入札を行っているのが現状でございます。
 よろしくお願いいたします。
○議長(中川卓士)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 基本的に、もちろん入札で行われるわけですが、基本的には各署ごとの分離発注的な方法をとっていくと。今後ともそういう形で各地域のさまざまな業種の方たちがみえますので、それを生かした形での方法を今後ともお願いをしたいなというふうに思います。
 それから、庁舎の整備費でも多少減額ですかね、これは。施設整備、これは少ないんですけれども、これは主にどういった点が整備をされたのかということについてお聞かせをいただけたらと。初年度で、そう大きな整備ということはまだなかったかなとは思いますけれども、さまざま老朽化の施設も含めてございますけれども、整備という点ではどんなことが実施をされたのかということを、お聞かせいただきたいんですけれども。
○議長(中川卓士)
 答弁お願いします。総務課長。
○事務局総務課長(新家武典)
 15年度、大きなものは一切やっておりません。小さなものの積み上げがこういう数字になっているということで、個々のものについてちょっと今資料はございませんので申しわけありませんが、例えば自動火災報知設備受信機移設工事とか、あるいは監視モニターカメラの移設工事、そういったものが一応施設整備工事費として計上してございますので、15年度におきましては大きなものはございません。
○議長(中川卓士)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 今後の課題ということに、先ほども少し触れられた老朽化とか耐震で耐えられないだろうとか、いろいろな施設があるかなというふうに思います。
 そういった計画などは、具体的にはどのように進めて、いつごろからローリングプランをつくってやっていくのか。その点、方向だけお聞かせをいただきたい。
○議長(中川卓士)
 総務課長。
○事務局総務課長(新家武典)
 先ほど来の施設の統廃合も含めまして、全体的な計画を今後つくっていく必要があると。ただ、これには多大な投資が必要になるといったこと。それから、今ございます13署所、結構新しいものもたくさんございます。そういった中で、いつごろまでにそういった整備計画ができるかといったことは、ここで確定的なことは申し上げられる状態ではありませんが、なるべく早くそういったものを総合的に検討いたしまして、個々の整備計画をつくってまいりたいという気持ちでおりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(中川卓士)
 ほかにありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 ないようですので質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論を終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
             (賛成者挙手)
○議長(中川卓士)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第9、議案第6号「平成16年度衣浦東部広域連合一般会計予算について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。連合長。
○広域連合長(永田太三)
 ただいま上程されました議案第6号「平成16年度衣浦東部広域連合一般会計予算について」、提案理由の御説明を申し上げます。
 これは、地方自治法第 211条第1項の規定により、一般会計予算を定める必要があるもので、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ50億 3,000万円で、一時借入金の借り入れの最高額は3億円とするものでございます。
 まず、予算を編成するに当たりましては、発足と同時に総務部門、通信指令施設の一元化による効率的な組織体制を確立するとともに、スケールメリットを生かした予算配分に留意いたしました。しかし、最近の景気動向については、景気の回復基調が見込まれていますが、本広域連合を構成する5市の財政事情は、楽観を許さない情勢が予想されます。
 そこで、構成市の負担金を主な財源としている本広域連合としては、構成市の財政運営に支障を来さないよう連携を図り、現状の経費にとらわれることなく、最少の経費で最大の効果をもたらす効率的な予算の編成に努めました。
 そして、経常的経費については、1つの行政体として新たな視点により、現状の経費を精査検討するとともに、署所間の連携による厳選した経費とし、前年度当初予算額以内といたしました。
 また、臨時的経費については、構成市のコンセンサスのもと、消防行政という特殊性、緊急性を総合的に勘案した予算といたしました。
 それでは、歳入歳出予算について要点のみの御説明とさせていただきます。
 まず、歳入としては老朽化した車両の更新に伴う補助金獲得のため、関係機関との連絡調整を密にすることにより、積極的な財源の確保に努めてまいります。
 次に、歳出としては、まず広域連合の本部経費として議会費に議員報酬等を、総務費に広域連合事務所の維持管理経費を中心とした一般管理経費及び人事管理経費を、また監査委員費及び選挙管理委員会費に委員報酬等を計上しました。
 次に、消防費について御説明申し上げます。
 まず、常備消防費として、5署の規模、配置人員及び消防活動の状況を総合的に配慮した経常経費を中心に計上したもので、特に今年度より消防緊急通信設備保守委託料が必要となるため、前年度より増加した予算を計上しました。
 次に、非常備消防費については、各市の消防団がその地域に密着した歴史と伝統があり、広域というものになじまない面もありますが、地域の実情、団の発足経緯等に配慮しつつ、適正かつ円滑な消防活動の維持を図るため、各消防署との連携強調を図ることに十分配慮をして予算を編成しました。
 次に、消防施設費については、水槽付消防ポンプ自動車、高規格救急車各2台、はしご付消防ポンプ自動車、救助工作車及び資材搬送車各1台、合わせて7台の車両更新に要する経費3億 9,000万円余り並びに貯水槽及び消火栓等の消防水利の管理費、整備費を中心に計上いたしました。
 次に、公債費については、各市からの債務の承継が確定した地方債の元利償還金及び一時借入金の利子を計上しました。
 最後に、この予算により社会経済及び地域環境の変化に伴う複雑多様化、大規模化、高度化する消防需要に対処するため、消防組織の各部門が有機的連携を図り、総合的に対処し、圏域市民の生命・財産を火災から守るとともに、災害による被害の軽減を目指してまいりたいと考えております。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(中川卓士)
 提案理由の説明が終わりました。
 これより、歳入歳出一括して質疑に入ります。
 なお、質問者にお願いいたしますが、質問の際、ページ数等を明示してお願いしたいと思います。
 質問に入ります。ございませんか。14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 今回、消防自動車車両関係を購入する予算が載せられています。
 詳しくは、先ほど連合長から述べられたとおりですけれども、これについては財源内訳という点でいいますと、消防事業債というものについては一切ないというふうに見受けられます。これまで、知立市などでも高規格救急車とか救助工作車的なものを買うときには、消防事業債というものを借りて購入をしてきたわけなんですけれども、これについてはどういう考えで今回はそういうものが一切ないのかなという疑問がありまして、その点お聞かせいただきたいんですね。
 財政的にお財布が大きくなったからということもあろうかとは思いますけれども、20年使うものとか10年使うものとか、車によってはそれぞれですけれども、長期的なものという観点からいいますと、また更新という全体の問題との絡みで財政的な調整が必要なのかなという感じもするんですけれども、その辺をどういうふうに考えておられるのか、その財源の確保の仕方、この点についてまず1つは伺いたいと思うんです。
 そして、あわせて各市がこれまで保有してきた各車両ですね。それぞれ耐用年数との関係でいいますといろいろあると思います。今後の更新の計画というものが、どのようなスタンスで訪れてくるのかな、そういうことも、全体的なものも今考えておられるのであれば、もう整備してあるのであれば、お示しをいただきたいというふうに思います。
 まず、その点を明らかにお願いいたします。
○議長(中川卓士)
 総務課長。
○事務局総務課長(新家武典)
 車両購入に当たって、事業債を上げないのはなぜかということでございますが、車両につきましては短期に返していかなければならないといったことから、当連合におきましてはそういった短期で返すものは、実際のところ歳入といたしましては各市の負担金によるところでございますので、結局同じになるのではないかというようなことで、5市の財務当局ともお話をした結果、短期のものについては債務を起こしていかないという考えでおります。今後、施設等で大きなお金が要る場合には、当然検討をしていく余地を持っておりますが、短期のものにつきましては、それだけのメリットがそれほどないのではないかという結論で、起こしていかないと、そんなふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
 それから、車両の更新計画はどうなっておるかといった御質問でございますが、一応基本的には各市、それぞれ今まで持っておった基本的に消防ポンプ自動車、実際には碧南市におかれましては13年から14年。刈谷市で12年、実績では14年。安城市では最近該当がないというような、知立市では計画で15年、実績で17年。高浜市で計画で12年、実績で11年といったようなものを中心に、現在基本的には消防ポンプ自動車については15年以上は使っていこうというようなものは持っておりますが、先ほど各市の状況をお話したとおり、計画が必ずしもそのままいってないと。計画以上に使っている場合が多いということで、私どももできる限り計画的には15年を1つのめどと、例えばの話でございますが、消防ポンプ自動車につきましては、計画としては15年というのを1つの目安にしながら、できる限り長期にわたって利用してまいりたいと、そんなふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 なるべく長くということは整備しながら、出動中に何かトラブルがないように、細心の整備の上でということでありますけれども、なるべく長くと。それは同感であります。
 例えば、知立市の場合だと15年度については、車両を更新する計画がもともとあったわけなんですけれども、それが連合になりまして、更新もそれはなくなったと。延期するというような形で、使えるということで、変わってきたわけですね。それが、どのぐらいが妥当なのかよくわかりませんけれども、各車両、消防力の整備計画ということで、消防計画の12ページに一覧表がありましたよね。各車両がずっとあります。ポンプ車が24台、はしご車が5台、非常用を入れない数でポンプ車が21台、はしご車5台、化学消防車が6台、救助工作車が5台、こういうふうになりますね。こういうものが、それぞれどのぐらいの更新計画に当てはまっていくのかという、全体の計画は幾つあるのかということも伺ったんですが、口頭では簡単ではないかと思いますが、そういうものも何らかのときに示していただきたいと思うんです、そういうのは。
 どういうスタンスで、毎年5台ぐらいになるのか、もっと少なくていいのか、そういうものがあると思うんですよ。それとの関係で、消防債が要るのか要らないのか、こういうことの判断の基準になっていくと思うんですね。
 ですから、1台分なら買えるかもわからないけれども、10台になると大変な負担になりますので、当年度の負担金は、負債でいけば、私は後年度で済むわけですから、その点での事業債の起こすかどうかの判断というものは出てくるのかなというふうに思うんです。だから、一律に事業債は起こさないんだというふうに言い切れるかどうか、私はちょっと疑問に思うわけです。
 ですから、全体の全車両の更新計画というものも整理して、一つの目安でしかありませんけれども、より長く使うというスタンスとして、一つの目安としてはどういう更新計画ができるものなのか、それについては整理していただきたいというふうに思います。その点よろしいですかね。
 もう一つですが、財源的なことでは、国庫補助が2分の1のものと3分の1のものとございますよね。今回いろいろ買う中で。はしご車については、県補助も合わせて10分の1ですけれどもあると。あとのものは、県補助がないというふうになってます。これは、法律でこう決まってるんですか。県補助は、ほかのものは一切もらえないものなのか、これは頑張れば少しはもらえるものなのか。ちょっとわからないんですけれども。県の補助っていうのが、同じ3分の1でも県の補助があるのとないのとあるわけですね。国庫補助が3分の1で県補助がゼロと。これは、どういうところでどのように調整されているのか。これ以上の財源確保はできないものなのか。その点をお聞かせをいただきたいというふうに思います。
○議長(中川卓士)
 答弁お願いします。消防課長。
○消防局消防課長(岡田朗里)
 補助金の関係で、3分の1、2分の1ございます。特に、はしご車について御質問がございましたのでお答えさせていただきますけれども、はしご車につきましては、県の方で高額なものについて10分の1という補助ということで、私ども見込んで出しておりますけれども、現行の中では県の中で非常に厳しい状況の中でございますので、見込めるか見込めないか、今現在要望しておる段階でございます。
 それから、補助金の2分の1、あるいは3分の1につきましては、それぞれの金額と、それと合わせて私どもが要求しておる関係の災害対応特殊ということでお願いしていく場合におけるものについては、2分の1ということで指導をいただいております。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 総務課長。
○事務局総務課長(新家武典)
 更新計画につきましては、おっしゃられるとおり、場合によっては事業債というようなことも考えていかなければならんのじゃないかというような御指摘でございますが、今年度も私ども7台更新していく際に、全体の予算額というものも考えながら、当然車両の更新というのは年数である程度更新していかなければならないという中で、ただ単年度に余り寄らないように、そういった工夫をしながら更新をしてまいりたい。
 そんな中で、毎年毎年これ出てくるわけですね。ですから、数年たってその事業債を返していく段階、すぐ返す段階になるわけですけれども、それがまた上積みされてしまうと。その年にもやはり次の車を更新しなければいけないというようなことがございまして、先ほど申し上げたとおり、なるべく短期のものについては事業債に頼るんじゃなくて、平準化することによって予算を賄ってまいりたいというふうに考えております。
 とは言いながら、絶対に考えないということではございません。その都度、そういうものも検討に入れながら5市の財政当局と話をしてまいりたいと、そんなふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(中川卓士)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 いや、更新計画については、長期のものをきちんと整理してお示しいただけますかというのが中心の質問だったわけです。それの上で、事業債については考えてくださいよといいう趣旨で私は質問したわけで、その更新計画について長期的にしっかり示していただいた方がいいということで、それができますかということが私の質問です。お答えください。
 それから、補助金の関係についていいますと、災害対応特殊車両ですか。こういうものについては、少し上乗せの県の方ですか、それは。国の方の上乗せがあるということですけれども、そうすると救助工作車もその対象ですか、これは。どういうものが、それ対象なのか。たしか災害に対応できるようなという、前回の協議会での説明の中にあったと思いますが、これもそういうことであるのか。
 また、高額な場合は県の補助も得られる場合もあるということで、きちんとした基準がないようであります。今回ははしご車だけと。1億 5,000万という予算に対して出る。ただ、救助工作車等についても、ちょうど知立市の場合は11年度ごろに購入したかと思いますけれども、その当時の予算書をきょう見てみたら、予算書で 3,700万円ぐらい。今回は 9,900万円ということで、相当機能アップをしているのかなという感じが強いわけですね。
 やはり、そうなると相当の高額だなという気がしますし、それから災害対応じゃないかなというふうに思いますけれども、もしそういう対象的なものであるなら、これについても県が財政云々とおっしゃるかもしれませんけれども、きちんとそれなりのこちら側としての主張をしていくべきではないかというふうに思いますので、その辺の財源確保についての努力を私は求めたいと思いますけれども、その点いかがでしょうか。
○議長(中川卓士)
 消防課長。
○消防局消防課長(岡田朗里)
 工作車のV型についての補助金ですね。額につきましては、2分の1ということで、この車両につきましてはかなり内容的にも密度が濃いのではなかろうかというような御質問かと思いますので、救助資機材の高度救助用資機材を登載した車両であるということで、現行の確かU型、知立市さんお持ちのはU型でございますけれども、それに上乗せして画像探索機、地中音響感知器、熱画像直視装置、夜間用暗視装置等々、それに加えた形での高度の資機材を登載した工作車であるということで高額でございます。
 以上でございます。
○14番(中島牧子)
 だから、補助金の確保はどうかと聞いてるんです。
○消防局消防課長(岡田朗里)
 補助金の確保につきましては、現在要望中でございますので、まだわかりませんけれども、一生懸命対応して。県費はございません。これは、先に事前に言われておりますので。
○議長(中川卓士)
 総務課長。
○事務局総務課長(新家武典)
 長期計画が示せるかということでございますが、何分衣浦東部広域連合発足間もないところで、長期計画といいながら、将来もしもある署からそういった車両が減るといったような計画が出ますと、遠い将来のことであってもなかなか問題があるということも踏まえまして、今検討中でございます。当然、そういったことは長期計画をつくっていかないかんというような気持ちではおりますので、作業は進めてまいりますが、今示せるかと、いつごろ示せるかというような御質問に対しては、ちょっと明確にはお答えできませんのでよろしくお願いいたします。
○議長(中川卓士)
 ほかに。2番 禰宣田議員。
○2番(禰宣田政信)
 それでは、質問をさせていただきます。
 7ページに消防分担金のことが書かれておりまして、各種の単独経費ですか。これについての歳入の中身が書いてあります。
 したがいまして、これの対象になっている歳出が、どれとどれとどういうものがあるのかということをまずお聞きしたいのですが。
○議長(中川卓士)
 総務課長。
○事務局総務課長(新家武典)
 ほとんどが共通経費でございまして、単独経費のみここで書かれております分担金の説明欄にあります消防分担金(単独経費)、ここがそれぞれの単独経費となっております。その上段に書いてございますのが共通経費で、ほとんど共通経費でございますが、分担金のうち、単独経費の主なものは消防団の経費とか、それから地水利の関係で、それぞれ消火栓、あるいは貯水槽設置、こういったものは単独経費という考え方をしておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(中川卓士)
 ほかに。2番 禰宣田議員。
○2番(禰宣田政信)
 それでその関連で、今21ページの消防団運営受託費についての言及がございました。これは、単独経費ということで一応理解をさせていただきます。
 それで、この受託事業の金額につきまして、人口に比例しているわけでもなく、どういう基準でこの受託事業がなされているのか。この辺りの積算方法といいますかね、ちょっと確認をしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(中川卓士)
 総務課長。
○事務局総務課長(新家武典)
 こういった消防団運営受託事業につきましては、人口比とかそういったものは一切関係ございません。その市その市で、伝統的に行っておりましたものがありますので、各市まちまちでございますので、そのまま私どもが受け入れて私どもの方から支出をするということになっております。
○議長(中川卓士)
 ほかに。15番 本多議員。
○15番(本多正幸)
 今回の平成16年度の予算、約50億ということで、先ほどの御説明にもありましたように、抑えた予算だというふうな解釈ができるわけでありますけれども、うち人件費で約40億、そして今も若干お話がありましたように施設費、こちらの関係で約7億、8億の予算が支出をされようとするわけでありますけれども、今の質問のちょっと関連になるかもしれませんけれども、消防水利、先ほど総務課長さんから御説明をいただきました消防水利の関係ですけれども、これは単独経費というお話でございますけれども、もともと消防水利というのは、その市ごとにいわゆる水利のバランスをとりながら、今回補助金もありますけれども、耐震性の地下水槽とか、あるいは消火栓等の設置をしてきたわけでありますけれども、今回連合ということで5市全体、約 201キロ平方の中で眺めた中でバランスをとっていくというのが基本だというふうに思うんですね。
 しかし、経費は単独経費でありますけれども、そういう中でこれを見たときに、歳出予算を見たときに、どこにどういう地下水槽をつくるのかということが、なかなかこれで判明しにくいということで、ほかの施設については車両等は安城さん、碧南市さん、刈谷市さん、この前の説明書でも予算の概要で御説明をいただいたわけでありますけれども、水利につきましてはそういう中身については我々に把握ができるものではないものですから、ぜひこれをお知らせをいただきたいというのと、今の水利の関係のどこにどういうものを設置されるのかということをお知らせいただきたいということと、やはりこのことについても 201キロ平方の中でどういうバランス、そしてどういう計画でもって今後その水利計画ができていくのかなということも、あわせてお知らせがいただきたいというふうに思います。
○議長(中川卓士)
 答弁をお願いします。碧南消防署長。
○碧南消防署長(横山貞二)
 ただいまの御質問に対してお答え申し上げます。
 碧南市におきましては、 100トンの貯水槽、これは耐震性でございますけれども、市内北部、西端の札木町、こちらの公園下に設置をしてまいります。
 なお、今後の設置はということにつきましては、市街地密集地、こういった部分につきましては 500メートル間隔に今後とも設置をしてまいりたいということで、年間1基以上、そういった計画を今後も立てていきたいというふうに思ってます。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 質問者、よろしいですか。安城消防署長。
○安城消防署長(片桐謙一)
 安城市の実施計画に基づきまして、毎年3基を計画させていただきまして、耐震防火水槽設置させていただいております。
 この場所につきましては、耐震防火水槽の希薄地域ということで選定いたしております。
 トータルで 456のうち 175が耐震防火水槽となっております。
 以上です。
○議長(中川卓士)
 高浜消防署長。
○高浜消防署長(金原敏行)
 高浜市ですけれども、来年度は高浜市論地町地内に貯水槽 100トンですけれども、1基新設をする予定でございます。これは、耐震性貯水槽ですけれども、今後の計画ですけれども、毎年1基ずつ計画をしてまいりたいと考えております。
 以上です。
○議長(中川卓士)
 刈谷消防署長。
○刈谷消防署長(塚崎正博)
 刈谷市の場合は、新設の貯水槽等のあれはありません。ただし、取り壊しが小垣江町で1基、それから銀座で1基、それから消火栓等については水道部の方に回してあります。
 以上です。
○議長(中川卓士)
 知立消防署長。
○知立消防署長(野畑清秋)
 知立市としましては、来年度計画はございません。
 以上です。
○議長(中川卓士)
 ほかにありませんか。12番 都築議員。
○12番(都築光哉)
 一、二質問をさせていただきたいと思います。
 今、先ほど総務課長の方からはしご付の消防ポンプだとか、水槽付のポンプ車、それぞれ今回7台ほど購入というふうに聞きましたけれども、構成5市の中で今高層マンション等がたくさんできてまいりましたので、たしか安城市も40何メートルのやつがあったような気がいたしますけれども、今回このはしご付のものを買われ、それぞれ構成5市の高層マンションの上の方でもし火災が起きた場合に、対応できるのかどうなのかということを聞きたいと思っております。
 そして、また先ほど中島さんからの関連ということではないんですけれども、それぞれ県や国から補助が10分の1やら3分の1、いろいろありますけれども、たしか神田知事は予算を削らんというようなことを前に言われたことがありますが、お金が、もとのお金がなくなれば当然カットしてくると思いますが、現在はカットは多分ないんじゃないかというふうに思っておりますけれども、その辺の今後の見通しだとか、大変連合長を中心に大分県庁の方へ行ってみえると思いますが、その辺の腹づもりだとか、国の方は小泉さんがカットカットでえらい減らしてくるようなことを聞きますけど、その辺の関係を含めてお聞かせをいただきたいと思います。
 そして、7台でありますけれども、それぞれ構成5市でありますが、はしご車はどこへ、あるいは説明会のときに聞けばよかったんだけども、せっかくだもんですからちょっと聞きますけれども、7台はどこに配置をされるのかお聞かせいただきたいと思います。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 消防課長。
○消防局消防課長(岡田朗里)
 はしご車のどれだけの数に対応できるかという御質問がまず1点と、それともう1点は県費補助の10分の1についてその見通し。もう1点がその配置ということで、順次御説明させていただきます。
 はしご付消防ポンプ自動車の35メートル級につきましては、管内3階以上、 4,685棟、対応可能棟数につきましては、そのうちの98%がこの車両で対応できると見込んでおります。
 それから、2点目の10分の1の県費補助の見込みということで、私ども今現在一生懸命要望しておる段階でございますので、まだこれから先ということになりますけれども、今後とも一生懸命努力していきたいということで御理解いただきたいと思います。
 3点目の救急車の配置から7台の車両の配置につきましては、救急車につきましては安城本署。安城消防署西出張所、それから水槽付消防ポンプ自動車につきましては2台ございまして、碧南北分署、高浜署。それから、はしご付消防ポンプ自動車につきましては、安城北分署。救助工作車V型につきましては刈谷本署。それから資機材搬送車につきましては碧南本署、以上でございます。
○議長(中川卓士)
 ほかにありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 ほかにないようでありますので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論を終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
             (賛成者挙手)
○議長(中川卓士)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第10、議案第7号「衣浦東部広域連合広域計画の作成について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。連合長。
○広域連合長(永田太三)
 ただいま上程されました議案第7号「衣浦東部広域連合広域計画の作成について」、提案理由の御説明を申し上げます。
 これは、地方自治法第 291条の7第1項の規定に基づき、構成市の基本構想とも調和を保ちながら、広域にわたる総合的な計画によって広域連合の目標を明確にし、広域的な政策や行政需用に適切に対応しようとするために作成するものでございまして、広域計画の趣旨、広域計画の項目、対応すべき施策並びに広域計画の期間及び改訂に関することの4点から構成しております。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御可決、御決定賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(中川卓士)
 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 発言を許します。14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 広域計画の性格上の問題というところで、今少し説明がありました。
 各市の基本計画等を勘案して、基本的なところについてこれが述べられているということであります。
 聞きたいのは、これとそれから消防計画がございますね。先に出されております消防計画の冊子、ちょっと分厚い方です。余り計画という感じがしなかったわけですけれども、消防計画があると。これの関連、位置づけ、そしてまた消防計画を具体的に実施していくという上で、実施計画、各市は実施計画を持ってローリングプランを発揮させて推進という、こういうふうな段階になろうかと思うんですね。総合計画と具体的なローリング計画までと。この関係でいいますと、この連合では実施計画というものもさらに発表されるという、こういう流れになるのか。その全体的な点について、性格上の問題を御質問をさせていただきたいと思います。
 それから、少し内部の話でありますけれども、現状と課題ということでずっと予防体制から救急体制等に大きな目標が書かれてあります。目標そのものは私も賛成する内容であると思いますが、これをどう具体化するかが今後の課題だろうというふうに思います、本当に。具体化するところが注目をされると。
 質問したいのは、今後の方向と施策のところで12ページですが、厳しい財政状況を考慮し、中長期的な視点から署所の統廃合を含めたより合理的かつ適正な消防施設、それから職員配置という、これを研究していくんだというふうに書かれております。
 先ほども少し統廃合という言葉が出ましたけれども、このあたり統廃合という点で、単に減らせばいいという、こういうことではないだろうと思うんですけれども、このようにうたってあるその根拠について、考えを示していただきたいというふうに思います。
 以上です。
○議長(中川卓士)
 総務課長。
○事務局総務課長(新家武典)
 広域計画、あるいは消防計画、実施計画、どのような関係があるかというような御質問が第1点かと思います。
 言ってみれば、各市における基本構想的なものが広域計画であると思っております。それに対しまして、基本計画的なものが消防計画であると。さらに言うならば、実施計画的なものが整備計画であり現実の予算かなというふうに考えております。
 それから、広域計画12ページの方の署所の統廃合、必ずしも統廃合することがいいんじゃないんだというような御指摘かと思いますが、それは承知しております。必ずしも減らすというようなことではなくて、理想的な配置、それを考えていくということで、あくまでも減らすというのを前提ということではございません。
 基本的には、理想の配置を考えていきたい。その中で、たまたま統廃合によって減るということも十分あり得るわけですけれども、ここでは基本的には減らすと断言しているわけではないと御理解いただきたいと思います。
 以上でございます。
○議長(中川卓士)
 ほかに。14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 計画との性格上の問題で、今実施計画というのは整備計画並びに予算なんだというふうに言われましたけれども、その整備計画というのは具体的に出されるんでしょうか。予算は、毎年出てくるわけですね。単年度ごとに出ますけれども、3年間の実施計画というような、非常に中期的な計画というのも整備計画としては出されるのか。いかがですか。
 そういうものを出しながら、先ほどの更新もそうですし、やはり検討しなければならないんではないかと。この予算、1年間の単年度の予算、7台更新しますよということだけでは、それの適正さというものが十分に本当は把握できない。今後どういう計画なのかということも、やはりある程度つかんだ上で単年度予算の妥当性ということになると思うんですね。そういう意味で、中期的な整備計画というものも出されるのか。
○議長(中川卓士)
 消防課長。
○消防局消防課長(岡田朗里)
 広域計画、消防計画、それから先ほどお話にもございました整備計画ということで、今後の中で5カ年という形の中で作成していく予定でおります。
 以上でございます。
○14番(中島牧子)
 ちょっと余り明確な答弁じゃないので。いつごろまでに出るんですか。
○議長(中川卓士)
 答弁漏れはないと思いますので。
○14番(中島牧子)
 いつということも何もないので。5年間で出すの。
○議長(中川卓士)
 消防課長。
○消防局消防課長(岡田朗里)
 今後、今現在検討している段階ですけれども、5カ年のローリングで行くよということで御理解ください。
○14番(中島牧子)
 それいつ出るのと聞いてるんです。
○消防局消防課長(岡田朗里)
 早い機会に。
○議長(中川卓士)
 ほかに。
 ほかにないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
             (賛成者挙手)
○議長(中川卓士)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 続きまして、日程第11、議案第8号「愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について」を議題とします。
 提案理由の説明を求めます。連合長。
○広域連合長(永田太三)
 ただいま上程になりました議案第8号「愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について」、提案理由の御説明を申し上げます。
 これは、愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体において、田原町と赤羽根町が合併し田原市に、稲武町が北設楽郡から東加茂郡に変更されたことに伴い、組合を組織する地方公共団体の表を改正するものであります。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(中川卓士)
 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 発言を許します。ありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 別にないようですので質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中川卓士)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論を終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
             (賛成者挙手)
○議長(中川卓士)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これで、本定例会に上程されました議案はすべて議了いたしました。
 議員各位におかれましては、終始御熱心に御審議を賜り、また議事進行に御協力をいただき厚くお礼を申し上げます。
 理事者各位には、成立を見ました議案の執行に当たっては、適正な運用を進められ、地域発展のため一層の御努力をされるよう切望し、閉会のあいさつといたします。
 これをもちまして、平成16年第1回衣浦東部広域連合議会定例会を閉会いたします。
 長時間、ありがとうございました。
             (閉会 午後 4時38分)









 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


      平成16年2月16日


       衣浦東部広域連合議会 議  長  中 川 卓 士


       衣浦東部広域連合議会 議  員  沖 野 温 志


       衣浦東部広域連合議会 議  員  中 島 牧 子










    平成16年第1回衣浦東部広域連合議会定例会会期日程

月 日 曜 日 開 議 日 程
2月16日 午後2時 定例会   ・開会              
       ・会議録署名議員の指名    
       ・会期の決定         
       ・一般質問          
       ・議案上程〜採決       
       (議案第1号〜議案第8号)  
       ・閉会            



    平成16年第1回衣浦東部広域連合議会定例会審議結果

種類・番号 件   名 審議結果
議案第1号 衣浦東部広域連合個人情報保護条例及び衣浦東部広域連合情報
公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定について
原案可決
議案第2号 衣浦東部広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部
を改正する条例の制定について
原案可決
議案第3号 衣浦東部広域連合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補
償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
原案可決
議案第4号 衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定に
ついて
原案可決
議案第5号 平成15年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)に
ついて
原案可決
議案第6号 平成16年度衣浦東部広域連合一般会計予算について 原案可決
議案第7号 衣浦東部広域連合広域計画の作成について 原案可決
議案第8号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について 原案可決