平成17年第2回
          衣浦東部広域連合議会臨時会会議録
                (6月30日)

○平成17年6月30日午後2時第2回衣浦東部広域連合議会臨時会は衣浦東部広域連合議会議場(刈谷市役所議会会議室)に招集された。

○平成17年6月30日午後2時00分開議


○議事日程第3号
 日程第1  会議録署名議員の指名
 日程第2  会期の決定
 日程第3  議案第7号 (上程〜採決)
   議案第7号 財産の取得について(救助工作車)
 日程第4  議案第8号 (上程〜採決)
   議案第8号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

○会議に付した事件
 日程第1から日程第7まで

○出席議員は、次のとおりである。

           1番
 3番
 5番
 7番
 9番
11番
13番
15番
17番
    下 島 良 一
沓 名   宏
樫 谷   勝
近 藤   勲
永 田 敦 史
細 井 敏 彦
三 浦 康 司
嶋 崎 康 治
水 野 金 光
               2番
 4番
 6番
 8番
10番
12番
14番
16番
    石 川 輝 彦
西 口 俊 文
沖 野 温 志
稲 垣 茂 行
早 川 健 三
加 藤 勝 美
馬 場 節 男
佐 野 勝 已


○欠席議員は、次のとおりである。
        な     し

○説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。

          広域連合長
副広域連合長
副広域連合長
助     役
事務局長
消防次長
消防局消防課長
消防局
通信指令課長
刈谷消防署長
知立消防署長
    榎 並 邦 夫
神 谷   学
森   貞 述
稲 垣 健 允
横 山 信 之
神 谷 正 隆
三 井 良 明

斉 藤 辰 彦
石 川 好 勝
野 畑 清 秋
            副広域連合長
副広域連合長

収入役
消防長
事務局総務課長
消防局予防課長

碧南消防署長
安城消防署長
高浜消防署長
    永 島   卓
本 多 正 幸

竹 中 良 則
今 田 憲比呂
清 水 常 次
下 條   博

横 山 貞 二
片 桐 謙 一
金 原 敏 行


○職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。

          事務局
総務課長補佐
主 事
   
兵 藤 雅 晴
鈴 木 善 三
             
専門員
   
鶴 田 雅 彦


○会議の次第は、次のとおりである。
○議長(加藤勝美)
 ただいまの出席議員は17名で、定足数に達しております。
 これより平成17年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会を開会いたします。
          (開会 午後 2時00分)
○議長(加藤勝美)
 本日の議事日程は、第3号でお手元に配付したとおりでございます。
 これより本日の会議を開きます。
          (開議 午後 2時00分)
○議長(加藤勝美)
 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、5番樫谷勝議員及び11番細井敏彦議員を指名いたします。
○議長(加藤勝美)
 日程第2「会期の決定」を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加藤勝美)
 御異議なしと認めます。よって、会期は1日と決定いたしました。
○議長(加藤勝美)
 次に、日程第3、議案第7号「財産の取得について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。消防長。
○消防長(今田憲比呂)
 それでは、議案書の1ページをお願いいたします。
 議案第7号「財産の取得について」御説明申し上げます。
 取得する財産は、安城消防署配備の救助工作車が購入より本年6月末現在で16年と6カ月経過したことに伴い、更新をお願いするものでございます。
 取得する財産の種類は、救助工作車V型で、救助用資機材一式及び高度救助用資機材一式を含み、数量1台を取得金額9,786万円で、予定価格の9,846万6,900円に対します比率は99.38%でございます。
 契約の相手方は、名古屋市中区金山二丁目1番5号、平和機械株式会社代表取締役、小野寛利でございます。
 以上、御説明申し上げました議案の提案理由でございますが、衣浦東部広域連合議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を得る必要があるからでございます。
 以上、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(加藤勝美)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。発言を許します。
 1番 下島議員。
○1番(下島良一)
 お聞きをいたしますが、今、道路公団を初めとして、入札にかかわる談合事件が非常に大きく問題視されております。そこで、今入札にかかわっておる指名された6社の業者ですが、消防関係者がここに天下っておるようなことはないかと思いますが、その辺の状況をお調べでありましたら、まずお聞きをしたいと思います。
○議長(加藤勝美)
 ただいまの質問に対し、答弁願います。事務局長。
○事務局長(横山信之)
 私どもそこまでまだ調べてはございませんが、まずないと思っております。
○議長(加藤勝美)
 1番 下島議員。
○1番(下島良一)
 まずないという不確定な状況でありますが、税金のむだ遣いという点では今、国民、市民の大きな注目の的になっておりますので、ぜひそういう点も明確にしておいていただくことが大事ではないかというふうに思いますので、要望をしておきたいと思います。
 議長、引き続きいいでしょうか。
○議長(加藤勝美)
 はい、1番 下島議員。
○1番(下島良一)
 そこで、まず今回の入札執行に当たりまして、1回目には6社が入札に加わったわけですが、2回目には3社が辞退という状況になっております。そこで、今回の入札の予定価格はお幾らだったのか、そして落札率はどれだけだったのか、それから3社の辞退の理由はどこにあるのか、ここら辺を明らかにしていただきたいと思います。
○議長(加藤勝美)
 総務課長。
○事務局総務課長(清水常次)
 ただいまの御質問で、予定価格はということでございますが、税抜き価格で9,377万8,000円、税込み価格で9,846万6,900円でございます。
 落札率でございますが、予定価格に対して99.38%ということになっております。
 それから、入札におきまして辞退があったということでございますが、理由につきましてでございますが、辞退も入札行為の一つというふうに認められておりまして、相手方から無理に強制的に入札に参加させるということよりも、入札の辞退の自由の確保といったことで、これを否定するということは私ども考えておりませんので、入札の一つの形態というふうに考えております。
 以上でございます。
○議長(加藤勝美)
 1番 下島議員。
○1番(下島良一)
 99.3%ということで、非常に高い入札率かなと私、感じるわけですけれども、この機械類の入札については、予定価格の立て方とか、いろいろあるかと思いますが、過去の事例からいって、この99.3%というのはどういう位置にあるのか、教えていただきたいというふうに思いますが。
○議長(加藤勝美)
 総務課長。
○事務局総務課長(清水常次)
 予定価格に対する落札率が極めて高いということで御質問がございましたですが、現在、私ども入札結果の公表をしておりまして、同様な物品の入札においては、昨年度も同じような救助工作車を購入しておりまして、そういった中で業者の方が入札に参加してみえるという状況でございますので、非常に落札率も高くなってくる傾向にあるのかなと、そういうふうに思っております。
 以上でございます。
○議長(加藤勝美)
 1番 下島議員。
○1番(下島良一)
 非常に高い落札率、これをよしとせずに努力をしていただきたいというふうに、この件については要望をしておきたいと思います。
 そこで、今回の救助工作車は、たしか安城の本署に配備されるものだというふうに思うわけですけれども、この実際に今まであった工作車というのはどんなふうに処分をされるのか、その辺の問題についてはどういう取り扱いになっていくのか、若干教えていただきたいと思います。
○議長(加藤勝美)
 質問者に申し上げます。質問は3回までというふうになっておりますので、これで最後ということで。
 答弁願います。消防次長。
○消防次長(神谷正隆)
 安城署の車両でございますけれども、これにつきましては、一応財産等につきましての処分という形になります。一応下取りという形にしていきます。
○議長(加藤勝美)
 8番 稲垣議員。
○8番(稲垣茂行)
 今の質問と関連して、必要でありますのでちょっとお聞きしますけれども、下取り価格を教えていただきたいと思います。
 それと、今回取得する救助工作車につきましては、安城消防署でありますけれども、現在のこの救助工作車の充足率ですね、どのぐらい充足されているものかどうか教えていただきたいと思います。
 同じく、ちょっとわからないものですから教えていただきたいんですが、このV型と言われるものですね、この工作車については、V型だけじゃなくて、ほかの種類があるのかどうか、ここら辺もちょっと教えていただきたいと思います。
○議長(加藤勝美)
 消防次長。
○消防次長(神谷正隆)
 今の価格につきましては、ゼロに等しいというふうにとらえております。といいますのは、NOXの関係ということで、それ以上につきましては使えないというふうにとらえております。
 なお、充足率でございますけれども、一応計画としましては、4台のところ、5台ということでございますので、充足率は1台プラスということになっております。
 それから、V型についてでございますけれども、これにつきましては、今回予定しておりますのは、7トンシャーシ、それから救助資機材、高度救助資機材を積載できる大きさという形を考えております。
 ほかの型ということにつきましては、T型、U型、V型というふうに分かれております。
○議長(加藤勝美)
 8番 稲垣議員。
○8番(稲垣茂行)
 今、T型、U型、V型というふうにあると言われましたけれども、そのT型、U型、V型の配置の仕方といいますか、例えば本庁ならV型とか、分署ならU型とか、そういった決まり事があるのかどうか、ちょっとそこら辺を教えていただきたいと思います。
○議長(加藤勝美)
 消防次長。
○消防次長(神谷正隆)
 決めということではございません。今の補助をいただく国庫補助の関係でございますけれども、これをいただくに当たりまして、緊急消防援助隊の登録という形で、V型を希望いたしまして、補助がつくという形で、それに対しましての配置のことにつきましては、特段決めはございません。昨年買いましたのが刈谷消防署、ことしにつきましては、安城消防署ということで配置はされております。
○議長(加藤勝美)
 ほかにありませんか。
 17番 水野議員。
○17番(水野金光)
 それでは、引き続き質問させてもらいますが、今の救助工作車ですが、これのV型というのは、機能として、主に特徴はどういうものがあるのか。実は金額も1億円近いということで、かなり高額なものです。地域の住民の皆さん方がこれで守られるというのは、何が守られているのかという点について、この主な特徴を一つは明らかにしていただきたい。
 それから、安城に配置されるとのことですが、守備範囲というのは、この5市の中のどの範囲を主に分担するのかということについて。
 それから、今回いわゆる指名競争入札にされたようでございますが、一般競争入札を取り入れるということは検討しなかったのかどうか。
 それから、以前の議会の中で、指名競争入札が3社ということで、もっと広くということで改善がされたようでありますが、結果的には、ちょっと辞退で実質的に余り変わらないのじゃないかというふうに思うわけですが、指名されておるこの関係の車両のいわゆる指名業者が、登録がどれだけあって、その中で6社というふうにされた理由と、それからどういうふうにこの順番を決めておるのかどうか。どういった考え方で今回、この6社が指名されたのかというようなことについて、まず答弁をお願いします。
○議長(加藤勝美)
 消防次長。
○消防次長(神谷正隆)
 まず、私の方から機能の関係と守備範囲につきましてお答えをいたします。
 機能につきましては、一応積載量でございますけれども、一応3トン以上、定員は5名以上。それからホイルベース等に対しましては、2.8メートル以上、それからエンジンの出力になりますけれども、74キロワット、馬力といたしますと100馬力以上、それから四輪駆動車、それからあと、附属になりますけれども、ウインチ、いわゆる重量物を引っ張るそういう装置でございますけれども、前方と後方につけなさいということです。引っ張る力は5トン以上。それからクレーンでございます。つり上げるものでございますけれども、これが2.9トン以上のもの。それからあと、屋上につける照明装置、夜間のときには照明というのはつきますけれども、これにつきましては自動で上昇ができる発電装置をつけたものをつけなさい、という機能を有しております。
 あとは積載物の関係でございますので、その機能に合わせたものの収納棚をつくるということになってきます。
 V型になりますと、先ほど申しましたように、高度救助資機材、こちらを積載ということで入っていきます。
 守備範囲といたしましては、一応直近出動という形でとらえておりますが、各署につきましては、救助工作車がございます。主には安城署を中心にいたしまして出動ということになりますけれども、他が出ておれば守備範囲はそれから広がっていく。最終的には衣東全域ということになってくるかと思います。よろしくお願いします。
○議長(加藤勝美)
 事務局長。
○事務局長(横山信之)
 それでは、私の方から関係について答弁をさせていただきます。
 まず、一般競争入札を導入すべきではないかというような御質問かと思いますが、5市の中では、物品については一般競争入札を導入している市はないということもございまして、消防車両という特殊物品を取り扱う業者は多くないという考えから、現時点では一般競争入札の導入は考えておりません。
 それから、登録の業者でございますが、構成5市の中の消防車両の登録済業者、それぞれ市で登録の区分が多少異なりますが、刈谷では自動車という項目、それから高浜市では車両船舶、他の3市につきましては消防救急車両として登録されておりまして、この4月1日現在では、碧南市で26社、刈谷市で81社、安城市で25社、知立市で30社、高浜市で45社、合計延べ207社でございますが、このうち重複部分を除きますと、実数で108社となっております。この中には当然、自動車メーカー、単なるディーラーとか、それも入っておりますので、よろしくお願いします。
 それから、選定の理由でございますが、なぜこの6社ということでございますが、昨年3社ということで実施させていただきましたわけですが、近隣の救助工作車等の指名業者の選定の状況も情報を得ましたので、当然私どもも登録されておりますので、そういう関係で今回、6社に指名させていただいたということでございます。
 以上でございます。
○議長(加藤勝美)
 17番 水野議員。
○17番(水野金光)
 使用目的について先ほど説明があったんですが、具体的に出火等、どういう場面で主に、代表的な使い方、これがないと住民はこれだけ困るんだというような立場で、特徴的なことを答弁していただきたいと思います。
 それから、先ほど指名競争入札については、6社の選定理由がちょっとよく答弁ではわかりにくいんですが、各自治体でいろいろ各社ある中でこの6社になったということは、いわゆるどのような基準という、基準はないのかどうか、そういう点でちょっと先ほどの答弁では、基準が明確でなかったと思うんですけれども。
 もう一つは、先ほど辞退する自由もということでありますが、通常そういう業務をやっておられれば、よほどのことがないと、仕事を獲得するのが目的でやるのが普通であると思うんですけれども、これだけのものを早々と辞退するのは非常に理解しにくいわけですけれども、その点では、事務当局としてはどのように分析しておるのか。辞退する自由もあるという先ほどの答弁でありますが、例えば予定価格が非常に厳しくてとても応札できない、そういう厳しいのかどうかという点も、あわせてきちんと答弁をお願いしたいと思います。
 前後しますが、予定価格を決めた根拠、これはいわゆるこの広域連合の中のどの部署が担当されて、そしてどのような根拠、普通で言えば設計とか、さまざまな仕様に基づく積算があったんですけれども、最初の予定価格、設計の大もとというのは、どういう経過で決められたのか、それについてもあわせてお伺いいたします。
○議長(加藤勝美)
 消防次長。
○消防次長(神谷正隆)
 救助工作車の代表的な使い方ということでございますけれども、いろいろ災害事案等がございます。火災であれば、どちらかといいますと、火災の場合につきましては屋内に取り残された人、要救助者という名称になりますけれども、そういうところでいえば空気呼吸器、またそういう一つの火炎を防ぐというような対策もとりますけれども、そういう屋内侵入を主にしていきます。それにはおのずから消防隊と連携していくということになります。主に人命救助になります。
 それからあとは、交通事故等につきましては、車両等で挟まれる等がございます。そうした場合には、油圧機械におきまして広げる、または切るというところが入ってくるということでございます。
 そして、重量物等でありますと、先ほど申しましたように2.9トンのクレーン、またウインチ等がございます。そうしたものを使いまして活用するというものでございます。
 なおかつ、また災害等につきましては、倒壊建物、そういうものにつきましては、この車両に積載してあります高度救助資機材、今のそういうものを使いまして、狭いところから、あるいは画像監視ということ、いろいろ機械はございますけれども、そういうものを使って、通常人が入れないようなところでも機械を、先端にカメラとかがついておる、またいろいろ採取できるというものがございますけれども、そういう機能を持ったもので、一つ言いますと、胃カメラというような形になりますけれども、そういう管を通しまして、そういう狭いところでも確認できる、それをもちまして、また救出、救助に入るというのが主な扱い方になってこようかということであります。
 予定価格の算出でございます。これにつきましては、私ども一応大きく分けまして、車のボディー、シャシーと言います。それからそれに対する艤装でございます。枠等をつくっていきます。そして積載する機材、積載する機材につきましては、今まで新しくそういうものを全部買うということじゃなくて、使えるものにつきましては使用していくという考えでございます。また、そうしたもので多少なりと、この年度によっては使えるものは使っていくという考えで、機材そのものはちょっと変わりますけれども、それを一つ。
 それから、今回につきましては、高度用救助資機材を入れるという形で、そういうものを総合いたしまして、細かく一つずつチェックいたしまして、積算をして予定価格を出したということでございます。よろしくお願いします。
○議長(加藤勝美)
 事務局長。
○事務局長(横山信之)
 それでは、私の方から業者の選定の基準、その理由ということでございますが、特に基準というものはございませんが、消防車両、その機能と形態、形状といいますか、消防車、それから救急車、今回の救助工作車のように、それぞれ形態が違います。一概に、先ほど言いました業者の中からというのはなかなか難しい面もございますので、近隣の消防で導入した際の、先ほど言いましたように状況を勘案させていただきまして、業者を選定させていただいております。
 以上でございます。
○議長(加藤勝美)
 総務課長。
○事務局総務課長(清水常次)
 御質問の中で、予定価格の決め方といいますか、根拠はということでございますが、予定価格の決め方につきましては、本連合の契約規則で、取引の実例の価格とか、需給の状況だとか、履行の難易というような、そういった点を考慮して定めると、そういうような規定になっております。今回具体的に決めさせていただきましたのは、設計金額に対しまして、昨年度も一応ある程度、0.05%ですが、ちょっと落とさせて、去年の実績を見まして、同等の率でもって予定価格を設定させていただいております。辞退があったということでございますが、その予定価格に落としてまで応札ができなかった方が3社あったのかなというふうに解釈しております。
 以上でございます。
○議長(加藤勝美)
 17番 水野議員。
○17番(水野金光)
 今の答弁の中で、設計価格の0.05%引き下げてということですね。わかりました。そういうことであれば、通常でいけば皆さん方、辞退する金額ではないように思うわけですが、それでは引き続きそういう業界が、どういう理由で辞退しているのかどうかを含めまして、ぜひ指名競争入札が、いわゆる買い手である自分の財を投入するということで、むだ遣いがないように一層厳正に運用できるような改善に努力していただきたい。その中には、先ほど指名されるときに、その範囲をできるだけ幅広く、十分競争の、実質的に競争に値するような形にさらに改善することが必要ではないか。そういう点で、この措置は今後の課題として検討する課題じゃないかと思うんですけれども、それについての見解。
 それから、そうしたことに、改善する上で、例えば予定価格の公表とか、そういうことについては考えたのかどうか。それから今回、最低価格については設定があったのかどうか、これについてもその金額が何%で設定しておったのかということについても、あわせて答弁いただきたいと思います。
 6社にふやしたという点で一歩前進でありますが、まだまだこれは緒についたとしか言えないと思うんですね。先ほども質問がありましたけれども、99.38%というと、本当に予定価格にくっついております。そういう点では、道路公団あたりの落札率よりも高いと、それだけで見ますとね、いうことになるわけですから、さらに改善について十分考えていただきたいということについても、あわせてお伺いいたします。
○議長(加藤勝美)
 総務課長。
○事務局総務課長(清水常次)
 ただいまの予定価格の公表はなぜしないのかというような御質問でございますが、最近、工事等におきまして、談合や不正等を防ぐということから、予定価格を事前に公表が行われておりまして、本連合におきましても、建設工事における予定価格の事前公表は実施しております。それで、物品購入におきましては、構成5市におきましても、まだ物品については事前の予定価格の公表はしておりませんので、連合においても実施するという考えは、ちょっと今のところございません。
 それから、最低制限価格につきましては、工事では最低制限価格は設けられておりますが、物品等につきましては、最低制限価格というのは法律上規定されておりませんので、設けておりません。
 以上でございます。
○議長(加藤勝美)
 ほかにありませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加藤勝美)
 ほかにないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加藤勝美)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加藤勝美)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
          (賛成者挙手)
○議長(加藤勝美)
 ありがとうございました。
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長(加藤勝美)
 次に、日程第4、議案第8号「愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。事務局長。
○事務局長(横山信之)
 それでは、議案書の3ページをごらんいただきたいと思います。
 ただいま上程されました議案第8号「愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」提案理由の御説明を申し上げます。
 これは平成17年7月7日に、西春日井郡西枇杷島町、清洲町及び新川町が合併し、清須市になることにより、愛知県市町村職員退職手当組合を構成する地方公共団体の数が減少することに伴い、規約を変更することについて議決を求めるものでございます。
 規約の変更内容につきましては、加入団体の数の減少に伴い、組合を組織する地方公共団体及び議員の選挙区を指定している別表中において、議員の選挙区の2区から西枇杷島町、清洲町及び新川町を削除し、13区に清須市を追加するものであります。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(加藤勝美)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 発言を許します。
 1番 下島議員。
○1番(下島良一)
 退職手当の一部改正でありますが、この際ですので、若干質問をして、お伺いをしておきたいと思いますが、まず加入、脱退が行われるわけですね。清洲町が市として加入をする。それから西枇杷島町と清洲町、新川町が脱退をするということになるわけですが、このことによっての負担金の問題や、その他のことで、どういう問題が発生をしておるのか、わかりましたら、まずお聞きをしたい。
 それから、この組合の加入納付金については、今年度、17年度予算では、広域連合では110万円余の負担金が出ておるわけですけれども、この負担金は事務費も含めて何人分が負担金としてなっておるのか。それから、各市が負担金を積み立てておるわけですが、現在この負担金の残高はどれだけになるのか。それから、広域連合は現在どれだけの負担金に総額でなっておるのか、このことについても明らかにしていただきたいと思います。
 それから、規約の改正の中では、いろいろ役員の構成等あるわけですが、私は初めてですので、この退職組合の議員というのは14名となっております。広域連合が参加しておる第14区では、だれが、どのようにして選ばれて議員として参加をしておるのか、その辺についてもこの際お聞かせいただきたいと思います。
○議長(加藤勝美)
 総務課長。
○事務局総務課長(清水常次)
 ただいまの市町村職員退職手当組合に関する御質問でございます。今回、3つの町村が清須市ということで加わったということでございますが、今後につきましても、愛知県内でも合併等が予想されておりまして、加入団体、加入者数も恐らくこの17年度末では減るのではないかという予想を立てております。ちなみに、17年度当初では76団体ございましたですが、予測でございますが、17年度末では66ということで、10団体減るのかなと。それから加入人数も17年度で1万3,948名おりましたですが、合併等によりまして脱退ということになりますと、予測ですと、1万3,378人になるのではというような見込みを持っております。
 それで、連合の負担金でございますが、負担金の率といたしましては、今現在1,000分の140ということで、1年間403人分で、負担金の総額としては2億2,200万円ほど負担をしております。
 今後どうなるかということでございますが、団体すべての数字等は把握しておりませんが、当連合では、発足以来負担金を納付しておりまして、累計で現在24億円ほど積み立てたという格好になっておりまして、それで15、16年度の退職手当をその中からお支払いをしているという格好で、当連合の積立額の累計と、今までに払われた退職手当の額と、その額しか、ちょっと実際は把握してございません。
 それから、選挙区でございますが、言われたように14区で当連合が入っておるわけですが、今現在、田原市の市長さんが議員となってみえます。
 以上でございます。
○議長(加藤勝美)
 1番 下島議員。
○1番(下島良一)
 インターネットで若干調べてみますと、愛知県市町村退職手当組合の加入納付金についてというところがありまして、ここには海部郡12市町村の退職手当騒動について説明をいたしますというふうに、いろいろ書いてあります。その中に、問題への対応というところが書かれておりまして、若干私、わからないところは、平成15年の8月に開催されました県市懇談会や、愛知県市長会議において問題点として提出し、この問題について真摯に議論し、最善の策を探ってまいりますと。これが、市として加入するときの問題と、それから組合を町として脱退をするときの問題というのが発生をしておるというふうに、このインターネットでは、この問題が何かなというところは余り明確になってないわけで、その辺について、こういう加入、脱退が起きたこの際に、どういうものであるのか、何が問題として市長会議の中で論議がされておるのか、その辺についてわかったら、もう少し詳しく教えていただきたいというふうに思います。
 それで、選挙区については、14区に私どものこの連合は入っておるわけですが、どういう形で、今、田原市が議員として参加しておるということですが、どのような順番におなりなのか、その辺についてももう少し明らかになりましたら、しておいていただきたいというふうに思います。
 それで、24億円の積み立ての中で、先ほどちょっと私、わからなかったのは、2億2,000万円の負担金云々と言われましたけれども、これは、今年度2億2,000万円の積み立てになるわけでしょうか。私はちょっと予算書を見た範囲では、負担金というのは110万何がしというふうに見てしまったわけですが、私の見方が悪かったのか、ちょっと教えていただきたいというふうに思います。
○議長(加藤勝美)
 総務課長。
○事務局総務課長(清水常次)
 ただいまの御質問の中で、まず年額の負担金の額でございますが、負担金の率が先ほど申し上げましたように1,000分の140ということになりますので、403人分で合計2億2,200万円余が1年間の負担金の額という形になります。
 それから、先ほど、いろいろのところでこの組合に対する問題点とか今、言われましたけれども、ちょっと私ども細かいところまで承知しておりませんが、私どもが組合に加入いたしましたのは、各市からの分担金で賄っているということと、多くが人件費ということで、退職される方がこれからふえるということになりますと、年度間で相当予算等に増減があるということで、平準化を図っていきたいというのが、ここの組合に加入をいたしました目的でございますので、そういった目的に合わせて今、進んでおるということで御理解いただきたいと思います。
 以上でございます。
○議長(加藤勝美)
 ほかにありませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加藤勝美)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加藤勝美)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可します。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加藤勝美)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
          (賛成者挙手)
○議長(加藤勝美)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これで本臨時会に上程されました案件はすべて終了しました。
 議員各位におかれましては、御熱心に御審議賜り、また議事進行に御協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
 これにて閉会のあいさつとします。
 これをもちまして、平成17年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会を閉会します。
          (閉会 午後 2時44分)

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


     平成17年6月30日


      衣浦東部広域連合議会 議  長  加 藤 勝 美


      衣浦東部広域連合議会 議  員  樫 谷   勝


      衣浦東部広域連合議会 議  員  細 井 敏 彦

    平成17年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会会期日程

月 日 曜 日 開 議 日 程
6月30日 午後2時 臨時会    ・開会               
       ・会議録署名議員の指名       
       ・会期の決定            
       ・議案上程〜採決          
        (議案第7号〜議案第8号)    
       ・閉会               




     平成17年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会審議結果

種類・番号 件   名 審議結果
議案第7号 財産の取得について(救助工作車) 原案可決
議案第8号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数
の減少及び規約の変更について
原案可決