平成19年第2回             
          衣浦東部広域連合議会定例会会議録     
                (8月24日)
○平成19年8月24日午後1時30分第2回衣浦東部広域連合議会定例会は衣浦東部広域連合議会議場(刈谷市役所議会会議室)に招集された。

○平成19年8月24日午後1時30分開会

○議事日程第3号
 日程第1  議席の指定
 日程第2  会議録署名議員の指名
 日程第3  会期の決定
 日程第4  副議長の選挙
 日程第5  議会運営委員会委員の選任について
 日程第6  一般質問
        14番 高橋憲二議員
           1 広域連合組織のあり方について
        16番 岡本邦彦議員
           1 トリアージタッグについて
 日程第7  認定第1号(上程〜採決)
   認定第1号 平成18年度衣浦東部広域連合一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第8  議案第9号(上程〜採決)
   議案第9号 衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第9  議案第10号(上程〜採決)
   議案第10号 平成19年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)について

○会議に付した事件
 日程第1から日程第9まで
 日程追加 委員会の閉会中の継続調査申出事件について
 日程追加 議員提出議案第1号 衣浦東部広域連合議会会議規則の一部を改正する規則の制定について
 日程追加 議員提出議案第2号 衣浦東部広域連合議会議会運営委員会条例の一部を改正する条例の制定について

○出席議員は、次のとおりである。
      2番  倉 内 成 幸      3番  黒 柳 周 二
      4番  加 藤 賢 次      5番  西 口 俊 文
      6番  大 長 雅 美      7番  星 野 雅 春
      8番  石 川 孝 文      9番  都 築 國 明
     10番  近 藤 正 俊     11番  土 屋 修 美
     12番  平 林 正 光     13番  三 浦 康 司
     14番  高 橋 憲 二     15番  嶋 崎 康 治
     16番  岡 本 邦 彦     17番  神 谷   宏

○欠席議員は、次のとおりである。
      1番  宮 田 裕 之

○説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。
   広域連合長   永 島   卓     副広域連合長   竹 中 良 則
   副広域連合長  神 谷   学     副広域連合長   本 多 正 幸
   副広域連合長  森   貞 述
   広域連合副長  鈴 木 隆 太     事務局長     山 口 孝 英
   消防長     新 家 武 典     消防次長     田 川 直 樹
   会計管理者   岡 本 和 夫     事務局総務課長  高 見 三 男
   消防局消防課長 三 井 良 明     消防局予防課長  下 條   博
   消防局
           斉 藤 辰 彦     碧南消防署長   高 橋 久 志
   通信指令課長
   刈谷消防署長  石 川 好 勝     安城消防署長   片 桐 謙 一
   知立消防署長  野 畑 清 秋     高浜消防署長   金 原 敏 行

○職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。
   書記長     山 口 孝 英     書記       高 見 三 男
   書記      岩 月 正 也     書記       加 藤 大 輔
   書記      鈴 木 善 三

○会議の次第は、次のとおりである。
○議長(神谷 宏)
 ただいまの出席議員は16名で、定足数に達しております。
 これより平成19年第2回衣浦東部広域連合議会定例会を開会いたします。
            (開会 午後 1時30分)
○議長(神谷 宏)
 御報告いたします。
 刈谷市議会選出の山田修司議員、蜂須賀信明議員、星野雅春議員、久野金春議員は、平成19年7月27日付で広域連合議会議員の任期を満了されました。
 次いで、このほど刈谷市議会議長から広域連合議会議員選出の通知があり、これを受理いたしましたので、御報告申し上げます。加藤賢次議員、西口俊文議員、大長雅美議員、星野雅春議員の4名であります。
 本日の議事日程は、第3号でお手元に配付したとおりでございます。
 これより本日の会議を開きます。
            (開議 午後 1時30分)
○議長(神谷 宏)
 日程第1「議席の指定」を行います。
 このたび選出された4名の議席は、会議規則第3条第1項の規定により、議長において指名いたします。
 議員の氏名とその議席の番号を朗読させます。議会書記長。
○議会書記長(山口孝英)
 朗読します。
 4番 加藤賢次議員、5番 西口俊文議員、6番 大長雅美議員、7番 星野雅春議員、以上です。
○議長(神谷 宏)
 ただいま朗読したとおり議席を指定いたしました。
○議長(神谷 宏)
 日程第2「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、7番 星野雅春議員及び13番 三浦康司議員を指名いたします。
○議長(神谷 宏)
 日程第3「会期の決定」を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本定例会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 御異議なしと認めます。よって、会期は1日と決定いたしました。
○議長(神谷 宏)
 日程第4「副議長の選挙」を行います。
 お諮りいたします。
 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選で行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。
 指名人の選任については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 御異議なしと認めます。よって、指名人は議長において指名することに決定いたしました。
 指名人に10番 近藤正俊議員を指名いたします。10番 近藤正俊議員。
○10番(近藤正俊)
 副議長に星野雅春議員を指名いたします。
○議長(神谷 宏)
 お諮りいたします。
 ただいま指名のありました星野雅春議員を副議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 御異議なしと認めます。よって、星野雅春議員が副議長に当選されました。
 星野雅春議員が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。
 副議長当選承諾のあいさつをお願いいたします。
○副議長(星野雅春)
 刈谷市議会の星野雅春でございます。ただいま広域連合議会副議長に御推挙いただきまして、本当にありがとうございました。
 議長を支え、与えられた職務をしっかり全うしていきたいというふうに思います。
 当局の皆さん、また議員の皆さんの力強い御協力をお願いするものであります。
 本当にありがとうございました。
            (拍手)
○議長(神谷 宏)
 次に、日程第5「議会運営委員会委員の選任について」を議題といたします。
 お諮りいたします。
 広域連合議会議員の任期満了に伴い、委員1名が欠員となっております。議会運営委員会委員の後任の選任につきましては、議会運営委員会条例第4条の規定により、5番 西口俊文議員を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました西口議員を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。
 本会議をしばらく休憩いたします。
            (休憩 午後 1時35分)
            (再開 午後 1時46分)
○議長(神谷 宏)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ただいま開催されました議会運営委員会において、閉会中の継続調査申出事件について協議され、議会運営委員会委員長からお手元に配付いたしました一覧表の事件について、委員が変更されるまで閉会中も継続して調査したい旨、会議規則第102条の規定により申し出がありました。
 また、同じく議会運営委員会委員長よりお手元に配付いたしました議案書のとおり、議員提出議案第1号「衣浦東部広域連合議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」及び議員提出議案第2号「衣浦東部広域連合議会議会運営委員会条例の一部を改正する条例の制定について」が提出されました。
 お諮りいたします。
 まず、「委員会の閉会中の継続調査申出事件について」を日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 御異議なしと認めます。よって、「委員会の閉会中の継続調査申出事件について」を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
 「委員会の閉会中の継続調査申出事件について」を議題といたします。
 お諮りいたします。
 議会運営委員会委員長の申し出のとおり、委員が変更されるまで閉会中の継続調査事件とすることに御異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました一覧表の事件については、委員の変更がされるまで閉会中の継続調査事件とすることに決定いたしました。
 お諮りいたします。
 次に、議員提出議案第1号「衣浦東部広域連合議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」及び議員提出議案第2号「衣浦東部広域連合議会議会運営委員会条例の一部を改正する条例の制定について」を日程に追加し、一括議題として直ちに議題にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号「衣浦東部広域連合議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」及び議員提出議案第2号「衣浦東部広域連合議会議会運営委員会条例の一部を改正する条例の制定について」を日程に追加し、一括議題とすることに決定いたしました。
 議員提出議案第1号「衣浦東部広域連合議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」及び議員提出議案第2号「衣浦東部広域連合議会議会運営委員会条例の一部を改正する条例の制定について」を一括議題といたします。
 議会運営委員会委員長より本案の説明を願います。議会運営委員会委員長。
○議会運営委員会委員長(倉内成幸)
 ただいま上程されました議員提出議案第1号「衣浦東部広域連合議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」及び議員提出議案第2号「衣浦東部広域連合議会議会運営委員会条例の一部を改正する条例の制定について」の2議案について、一括して提案理由の御説明を申し上げます。
 これは、平成18年6月7日に公布されました地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う一部改正でございます。議会会議規則につきましては、議会運営委員会が議案を提出する場合は、代表者である委員長から提出すること及び会議録について、電磁的記録においても作成等ができることを主なる改正内容としております。議会運営委員会条例につきましては、委員の選任を議長の指名とすること及び会議録について、電磁的記録においても作成等ができることを主なる改正内容としております。
 議員各位におかれましては、ぜひ御賛同賜り、原案どおり御決定いただきますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明にいたします。
 以上です。
○議長(神谷 宏)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより一括して質疑に入ります。発言を許可いたします。
            (「進行」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 ないようですので、反対討論を終わります。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可いたします。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 本案に対する賛成討論は、なしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより議員提出議案第1号及び第2号の2議案につきまして、一括採決に入ります。
 お諮りいたします。
 2議案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
            (賛成者挙手)
○議長(神谷 宏)
 挙手全員であります。よって、2議案は原案のとおり可決されました。
 日程第6「一般質問」を行います。
 一般質問は既に通告してありますので、お手元の一般質問順序表に従い、自席にて発言を願います。
 議会会議規則により、質疑の回数は3回以内とし、議会運営委員会申し合わせにより、質問は1人30分以内といたしたいと思いますので、厳守願います。
 なお、重ねての質問につきましても、自席にてお願いいたします。
 また、質問、答弁とも簡明にしていただき進行を図りたいと思いますので、御了承のうえ、御協力をお願いいたします。
 それでは、一般質問に入ります。
 14番 高橋憲二議員の質問を許可いたします。14番 高橋憲二議員。
○14番(高橋憲二)
 私は最初に、団塊の世代が大量退職を迎える、いわゆる2007年問題について改めて伺います。
 本件に対する当連合の基本方針は、平成19年第1回定例会の山口事務局長の答弁に集約されていると思われます。すなわち、2007年からの10年間の定年退職予定者は当連合において135人で、連合定数の3分の1に及び、毎年一時的に経験の浅い職員が多くなる実態であると現実を紹介されたうえで、現在、国、地方自治体とも公務員削減に向け取り組んでおり、消防職員のみ定数をふやすことは非常に難しい状況にあること、したがって、退職勧奨制度を運用し、年度間の退職者数の平準化を進め、再任用の活用を図り、現在の定数の範囲内で対応したいというものであったと思います。
 しかし、この答弁は、従来の連合の基本方針と大きく異なっています。つまり、平成18年第1回定例会の当時の榎並連合長は「2007年問題は、一時的には消防力の低下が懸念されており、構成各市と相談しながら、業務に支障が生じないよう対応したい」と述べられて、その具体的対策として、退職者のピークを迎える2010年以前から、人員確保のための前倒し人事補充を行う。平成18年度以降の職員不足分を平準化して採用することが必要であり、前倒し採用を前提として長期採用計画作成を検討していると明瞭に表明されております。
 当時の横山事務局長は、重ねて「新規採用職員は半年間消防学校初任科に修学するため、1年を通じて採用職員の半数は人員を見込むことができず、また学校を卒業してから消防職員としての現場経験を積む数年の期間においても、技術指導及び出動現場における先輩職員の負担増になる。よって、今後、多数の職員の退職により、消防、救急業務における支障が懸念される」という答弁であります。
 私は、職員の大量退職を迎える中で現有消防力を維持することは、当連合の至上命題だと理解をしております。山口事務局長の答弁のように再任用職員の活用だけで対応できるのかどうか、大変、私は疑問を持っております。すなわち、平成18年第1回定例会の答弁のように、新規職員の前倒し採用が欠かせない条件ではないかと考えるものであります。
 そこで、具体的にお尋ねをいたします。
 第1は、山口事務局長は、消防職員のみ定数をふやすことは難しいと答弁されていますが、消防職員の定数条例の改正は、前倒しの新規採用を実施する際の一時的な措置であります。大量退職の状況が解消されれば、基本的には現在の職員定数414名に戻るものと理解をしております。一般的な職員増の論点だけで本件を論じられるのはやや問題があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
 また、財政的にも言及されておりましたが、平成19年度当初予算で明らかなように、定年退職者12人に対して12人を新規採用しましたが、ベテラン職員と新規職員の人件費の差は歴然で、人件費の差は3,447万円の予算計上であります。ここにも職員前倒しを可能にする財政的条件と可能性が生み出されているのではないかと私は思うわけですが、どのような御所見でしょうか。
 第2は、当連合で定年退職者のピークは2010年であります。22名、以下、17人、19人、17人と続き、来年度から13年度までの6年間で99人が退職をいたします。でこぼこがありますので、これを平均化し標準化いたしますと、1年間16人半、16.5人の退職となります。人数の少ない分署や出張所に新規採用職員を多数配置することは、消防力低下を招き、困難です。
 したがって、この不足分は、5市の本署を軸に振り分けることになると思われますが、その場合、1署で年3人、6年間連続して18人が新しく新規と交代することになり、明らかに消防力の低下につながると言わざるを得ませんが、どのような御認識でしょうか。再任用職員の活用だけで現有消防力を維持することは困難だと、以上の点から言わざるを得ません。
 私は、衣東広域連合の大量退職のピークである2010年の対策として、本来なら来年から強化していただきたいんですが、08年度分は既に採用募集が公表されておることも考慮いたしますと、少なくとも09年4月の新規採用職員については、退職者のすべての人員を補充することは困難であっても、退職者数を上回る前倒し採用が改めて必要であると提案するものであります。いかがでしょうか、御見解をお聞かせください。
 次に、予防活動の強化と再任用職員の活用についてお尋ねします。
 私は、予防活動の強化こそ、再任用職員の力を活用すべき重要な部署だと考えます。
 平成18年度の危険物施設の査察率は65%、防火対象物の査察率は18%という数字であります。両者の合計は、対象査察物2万280件に対して査察実施件数は4,620件、すなわち査察率は22.8%という数字で、全国平均をかなり下回っているのが現状であります。
 広域消防計画に明記されているように査察率の向上をうたっておられますが、このような現状をかんがみて、具体的な査察率の目標について年次的にどのようなパーセントをお考えになっているのか、この際、お示しをいただきたいわけであります。
 査察率を向上させるためには、とりもなおさず体制の強化が必要です。現在、消防局予防課に8人、各消防署に予防係2人から5人の配置で28人、警防係兼務の予防要員30人と協力し、58人体制で行われております。査察率向上のためには、現有勢力を拡大し、再任用職員の大幅な配置が必要だと考えますが、具体的にどのような配置、どのような人数的措置を検討されているのか、その具体的内容についてお示しください。
 私が申し上げたいのは、予防業務に再任用職員を配置することによって査察率を向上させることは可能であると考えますが、大量退職による消防力低下を防止するためには、警防職員の増加が不可避の課題であります。警防職員の増員なしに消防力の低下を食いとどめることはできません。再任用職員の活用によって、予防担当職員を警防係に配置転換することが可能なのかどうか。私は、大変難しい課題だと思いますが、この点についても当局の見解を示していただきたい。もしこれが成就できなければ、警防の強化はできないんじゃありませんか。わかりやすく御説明していただきたいと思います。
 次に、私は、連合本部の幹部職員のあり方についてお尋ねをいたします。
 連合本部の部課長ポストは、消防連合設立の経緯を踏まえ、構成市5市の事実上の割り当て人事となっています。平成19年第1回定例会での永島連合長の答弁は次のようなものでありました。この割り振り人事を未来永劫このまま続けていくという考えは持っていないとしたうえで、副連合長と協議を前提に、そう遠くない時期に改善したい旨の御答弁をされました。
 間もなく連合設立5周年を迎えます。職員給与や特殊勤務手当はいろんな問題がありましたが、一応一本化されました。私はこの際、連合本部の人事についても、永島連合長の御所見を具体化するために、消防職員の士気向上の観点から一刻も早い改善を求めたいのでありますが、連合長の御所見を伺いたいのであります。
 次に、消防長並びに事務局長について、派遣元である刈谷市、安城市の幹部会へ出席され、当該市議会定例会を傍聴されている件について改めて改善を求めます。
 広域連合の消防長並びに事務局長は、余人にかえがたい重要なポストであると認識をしております。したがって、その職員が連合職員の生え抜きであるかどうか、派遣職員であるかどうかを問わず、その職を命じられた限りその職務に専念するのは当然の話であり、議論のないところであります。
 派遣職員は派遣先と派遣元の身分をあわせ持つことを根拠に、派遣元の幹部会や定例会出席を正当化される答弁をされました。私は、市民の目線から言って、あるいは若干の議員経験のその内容から言って、この答弁は全く理解できないのであります。連合幹部に求められているのは、50万市民の生命と財産を守ることに精励することであり、その最大の任務は、まさに連合本部の与えられた任務を執行することにあるのではありませんか。このことは明瞭であります。
 私はこの際、副連合長である刈谷市長と安城市長に御所見を承りたい。当該職員の幹部会への出席並びに定例会の傍聴は、市長が要請され指示されている事柄なのでしょうか。もしそうだとしたら、私は、ぜひ改善をされるべきではないかというふうに申し上げたいんですが、当該市長である副連合長の御見解を承りたい。
 最後に私は、広域連合の組織拡大についてお尋ねします。
 消防組織法の改正により、一消防本部の人口規模は10万人から30万人に変更され、愛知県は、19年度中に30万人に見合う新しい組織づくり案について、これを策定する計画だと承っております。
 西三河地方でも、西尾、幡豆郡、幸田町の帰属、合わせて20万になりますが、問題になっています。岡崎市に統合するのか、あるいは蒲郡市と連携するのか、それとも衣浦東部広域連合に参加をするのか、選択肢はいろいろあり、現在検討されています。
 私は、これ以上、たこ足的広域連合の拡大には賛成しかねるわけであります。当局の本件について基本的な認識を求めて、私の最初の質問といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(神谷 宏)
 ただいまの質問に対し答弁願います。事務局長。
○事務局長(山口孝英)
 ただいまの高橋議員の御質問に対し、私から答弁申し上げます。
 初めに、消防力強化と2007年問題の対応について、前倒し採用変更の理由はというお尋ねでございますが、毎年大量の職員が退職する時代を間もなく迎えます。圏域住民の生命と財産を守るために、消防力の低下は許されるものではありません。
 そこで、いかにして消防力の低下を防ぐかでありますが、本年第1回定例会の一般質問でもお答えいたしましたとおり、現在国においては、2006年骨太の方針から5年間で、国、地方とも公務員の純減目標に向けて取り組んでおり、消防職員といってもやはりその例外ではなく、その定数をふやすことについて非常に難しい状況と言えます。
 この間、関係5市の人事担当との協議を踏まえ、平成18年の第1回定例会において、前倒し採用を前提とした長期採用計画作成の検討と一時的な職員定数の増加も一つの対応策であると御答弁いたしましたが、その後、検討の中で、新規職員の各署所へのバランスのとれた配置や早期人材育成及び現有職員の能力向上、さらには勧奨退職制度の運用と再任用制度の活用などにより、現在の定数の範囲で消防力の低下を防いでいくことができると判断いたしましたので、よろしくお願いいたします。
 次に、再任用職員だけで消防力の維持が本当にできるのかということでございますが、議員の言われましたとおり、消防職員は、この10年間で約3分の1に当たる135名が退職いたしますので、業務への支障がないよう、消防組織全体で消防力の低下が生じないようにカバーしていきたいと考えております。
 そのためには、まず、現体制の中で新規職員を偏ることなく各署所にバランスよく配置して現場訓練を積ませ、これにあわせて経験豊かな職員の適正配置も進めてまいります。また、現場での研修や訓練の効率的な実施により、新規職員の早期人材育成と現有職員の能力向上にあわせて努めてまいります。これらに加えて再任用制度を活用することにより、予防業務の充実と予防体制の見直しを図り、現有職員を警防業務に配置することも検討の一つとしてまいりますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。
 次に、長期的な消防力の低下についてお尋ねをいただきましたが、新規採用職員の半数が消防学校に入校し、その間、現場教育の強化を図りながら消防力を維持するものでありますが、平成20年度から本格的に運用する再任用制度は、今のところ予防業務への活用を考えておりますが、将来的には消防、救急、救助などの業務の中にも再任用者の活用と再任用者の熟練した技術及び経験に基づいた確かな知識を後輩に伝授することも検討してまいりますので、十分消防力の維持につながるものと考えております。
 退職職員が一時的に多くなる年度には、新規採用職員の現場での教育訓練の強化を図りながら、10年から20年の消防経験豊かな中堅職員の能力向上及び指導力の向上もあわせて行い対応してまいりますので、どうぞ御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
 私からは以上でございます。
○議長(神谷 宏)
 消防長。
○消防長(新家武典)
 それでは、関係分についてお答えをさせていただきます。
 広域連合の組織拡大についてという御質問でございますが、議員のおっしゃられますとおり、平成18年6月に消防組織法が改正をされまして、管轄人口が30万人以上を目標とした消防の広域化が検討されております。愛知県におきましては、今年度中にその枠組みが示される予定となっております。
 衣浦東部広域連合は、御承知のとおり既に広域化を行っており、約50万人を管轄しておりますので、今回の広域化については基準を満たしているという認識でおります。
 なお、議員もちょっとおっしゃられましたが、広域化が全く関係ないかといえば、国が周辺の小規模市町村も含めて検討が必要というようなことを言っておりますので、もし県からそのような方針が示された場合には、関係5市と相談しながら検討してまいるということになろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。
○議長(神谷 宏)
 事務局長。
○事務局長(山口孝英)
 御質問のもう一つ答弁するのを落としてすみませんが、広域連合職員の幹部の派遣をいつまで続けるのかという点でございますが、広域連合の組織のあり方というか、職員のあり方についてお答えを申し上げます。
 平成19年第1回定例会で御質問いただいた折に答弁させていただいておりますが、特別な決めがあるわけではございません。設立時の混乱防止と関係各市との連絡調整を速やかに行うということを前提に、広域連合の判断で行ったものであり、広域連合も5年経過しようとしていますので、今後については、関係5市の人事も影響しますので、広域連合全体的な問題の一つとして関係5市と検討を進めてまいります。広域連合設立時からの課題であった給与の統一も本年4月にできまして、あわせて幹部職員の人事異動にも一部着手するなど組織の一体感醸成に向けて取り組んでおります。
 今後は、広域連合組織は一体となってさらなる効果を発揮するべく、幹部職員の人事異動についても研究を進め、できるだけ早く取り組んでまいりますので、よろしく御理解をお願いいたします。
○議長(神谷 宏)
 副広域連合長。
○副広域連合長(竹中良則)
 それでは、私の方からは、派遣した職員をなぜ市議会の幹部会に出席させておるのかというお尋ねでございます。お答えをさせていただきたいと思います。
 私ども当該派遣職員につきましては、市の幹部職員を派遣させていただいておるところでございまして、広域連合と私どもの市の行政の動向を知っておっていただくということは大変大切だと考えております。幹部会等へは広域連合業務に支障のない範囲で出席をさせていただいておりまして、会議で得た情報を少しでも広域連合の業務に生かしていただきたいというふうに考えておるところでございますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げたいと思います。
 以上でございます。
○議長(神谷 宏)
 副広域連合長。
○副広域連合長(神谷 学)
 私ども安城市からも、市の幹部職員を派遣職員としてこちらに派遣をいたしております。安城市と広域連合双方にメリットがある関係を構築するのが理想と考えまして、私どもの市の会議への出席依頼を提出いたしております。しかし、もちろん広域連合業務に支障のない範囲で出席をいただきたいということでございます。
 以上です。
○議長(神谷 宏)
 14番 高橋憲二議員。
○14番(高橋憲二)
 一通り御答弁をいただいたんですが、最初に職員大量退職の件について再質問をしたいんですが、力説をされましたけれども、この新規職員の前倒し職員なしで本当にやれるのかというのが見えてこないんですよ、山口事務局長。さっきおっしゃったように、教育をスピード化すると。スピード化するといったって、今まで長い経験と歴史の中で、新規職員はずっと頑張ってみえたわけですよ、今までだって。
 それで、先議会で私がお尋ねした内容の一つとして、じゃ、どれだけの期間で一人前の警防職員になれるんだということを前消防長、今田消防長にお尋ねしました。大型免許取得後3年後だという趣旨の答弁をされました。普通、今回も9人の新規卒業者の採用見込みをされておられますが、大卒、高卒含めて大型免許を持って採用試験に臨まれる方は、極めて少ないんではないかと思うんです。また、大型免許取得が職員採用の条件ではありません。
 そうしますと、連合消防職員として採用された後、どの程度で大型免許が取得できるのか私はよくわかりませんが、それを取得して3年間は赤い車には乗せられないということだとおっしゃいました。これは一理あると私も思います。素人ですがね。
 そういう形で今まで粛々営々として一丸となって若い職員を育て、そして経験ある職員もそこをカバーしながら頑張ってきたという歴史は歴然としてあるわけであります。その歴史の上に立って、なおかつ大量にやめた場合には消防力の低下につながるんではないかという、どなたも異論のない懸念が出ていると、こういうことでしょう、事態は。
 いろいろおっしゃいました。研修のスピード化だとか、あるいは経験ある職員がもっと頑張るだとかいろいろおっしゃいましたが、しかし、現実的に現有の消防力が担保できるのかという点については、確たる論証はされませんでした。努力の方向は言われました。
 私が聞いているのはそういうことではありません。間違いなく現有消防力は担保できるのかということを明らかにしていただきたいわけですよ、私たち関係市町の住民としては。もともと広域連合ができるときにスケールメリット論があって、少ない人員でもできるんだと、これはこれで一面のアプローチの問題としてはあるかもしれません。
 しかし、大量退職は、申し上げたように、5消防本部に平均に振ると1年間に3人ずつですよ。1年3人で済めばいいけれども、これは6年間続くというわけでしょう。18人、大型免許を取ってから3年しか赤い車の運転をさせられないと、こういうふうになれば、18人が一つの旧本署の消防本部に散るわけです。これは、きょう消防署長がお見えになりますが、どうやっておやりになるんですか。どうやって消防力の低下を避けることができるんですか。私は、具体的に聞かせていただきたい。市民を代表して、明らかにしていただきたい。一般論と具体的な形容詞でこの方向を示されるのも結構だけれども、一体どうするんだと。2009年。
 ただでさえ旧市町の人口密度等いろいろありまして、現在の12の署所の中で業務にアンバランスが生まれていますよね。救急業務、非常に多いところと比較的少ないところ。職員をふやしたいけれども、職員人数割で分担金がふえるという残念な経過がありまして、今、何とか頑張っておられます。その救急隊が新しい職員にとってかわる、このこと自体は明確な消防力低下ではありませんか。
 60歳を超えた再任用職員を、ちょっとさっき山口さんの答弁では、いや、消火にも回すんだと、救急にも回すんだと。そういうことも場合によってはあるかもしれませんが、60を超えた職員が経常的に夜間の救急車に乗ることはできないわけでしょう。昼間の一定の時間乗ることは可能かもしれない。そういうことが消防力の低下だというふうに言われているんじゃないですか。そこを解明していただかないと、消防力の低下につながらないんだと、新規採用しなくても大丈夫なんだということは伝わってこないじゃないですか。論証できないじゃないですか、市民に対して。
 この点を明らかにしてほしいということで、私はあえて今回質問をさせていただいているので、もう少し突っ込んだ、例えば知立署で言えば、現在こうだけれども、こういうふうに減ってくるが、こう対応できるんだと、私たちが納得できるような人員配置を示していただくことが必要ではないでしょうか。そこのところ、もう具体的な答弁はどうでしょうか。均等に振っていくというだけでは済まされない事態だと思いますよ。
 私、そこで1つ岡崎市の消防本部の例を紹介したいと思います。
 岡崎市は、3本署2分署4出張所1本部9署所です。341人、現在定数で頑張っておられます。ここは2010年からやはり本格的な大量退職になる。岡崎市は、基本的に大量退職に対して前倒しの人事補充をしないという方針をとっておられますが、しかし、同時に現在の消防力整備計画との関係で岡崎市の消防力の配置基準は、人員で71%だそうです。柴田市長は、何とかこれを75%まで持っていきたい。現在71ですが、75まで持っていきたい。当連合は今68ですか。そうなると、341人の現有を平成22年まで365人にしたい。つまり、25人の増員をしたいということをお隣のこの岡崎の消防本部はやっているわけです。
 したがって、この25人の増員をこれから2010年に向けて、大量退職してくる人たちのやめた分の補充は当然ですね。10人やめれば10人補充する、これは当然なんだが、25人のフリーハンドの増員計画をもって事実上張りつけることによって、何とか消防力低下につながらないようにしたいという努力をされているわけです。
 そして、申し上げたように、定数は一時的なものでしょう。だから、何が何でもふやせということを申し上げているんじゃない。増員せよということじゃなくて、消防力の低下は避けられない課題だと冒頭におっしゃった限り、そこを担保する人的補充は最小限されなければならないのじゃないか。この提起を私は改めてやらせていただきたい。
 私は、1回目から2回目申し上げたように、方針が180度違った。これは、連合長を初め副連合長など自治体の公選で選ばれた副連合長の皆さんの意見が正しく反映しているのかどうか大変疑問なんです。よくわかりませんけれども。
 永島連合長、私の申し上げていることに無理があるなら、ひとつ率直に討論したいと思います。だけど、オール・オア・ナッシングで全くふやさずに再任用だけでやるということを決めて突っ走られることについては、私はその論証は十分ではないと。私は、2010年に向けて、もう少し慎重に、すべてを補充せよということじゃなくても、必要なところについては前倒しで補充する、そういうことも検討していくんだと、ほころびがあれば直していくんだという幅ぐらいを持ってやってもらわないとまずいのではないかということで、ひとつきょうはトップの御所見を承りたいと思いますが、あわせてお答えをいただきたいと思います。
 それから、予防の問題ですが、答弁がありませんでした。当市の査察率を消防の方針に沿って、全国平均からもおくれておるから、いつまでにどの程度をやるんだと。その目標をやるためにはどの程度の人員が要るんだと。私は、再任用職員をそこへ振り向けてもらって結構だと思います。一番いいポジションだと思います。再任用は、通信指令か査察ですよ。あるいは講習会、そういうことに大いに、警防職員が忙しいときにやるのも大変ですから、再任用職員が経験豊かに話術巧みにやっていただければいい。
 だから、査察についてはどの程度の目標設定をされているのか、そして、どの程度の再任用の職員が補充されればその目標が達成できるのか、ここを示していただかないと、これは前向きな話にならないと思います。消防長、いかがでしょうか、お答えをいただきたいと思います。
 そして、現在28名おられる予防課の職員が、再任用職員の増加によって警防に回る、こういうことができれば警防職員の強化になるけれども、こういうことは可能なんですか。その点、お答えがありませんでした。あわせてお答えいただきたいと思います。
 幹部職員のあり方について、5年がたったので一度見直しを検討したいと。給料の問題、手当の問題、見直されました。いろいろ問題ありました。連合長も答弁がありました。2局制はどうなんだということも私言いました。今、消防しかやっていないのに、事務局2局制はどうなんだと、1局でいいじゃないか。その問題も御意見として承るという答弁がありましたので、一度、現在の幹部の割り振りについて検討していただくわけですが、おおむねの方向を、連合長、お示しになることは難しいんでしょうか。大体これぐらいをめどに、何でもそうだと思いますよ、難しいことはあることは承知でしょうが、それぐらいのことを示していただきたい。
 それから、幹部職員の自治体への幹部会の出席、これは私、あえてきょうは市長さんの意見を聞きましたが、私、ちょっと失望しています。私の率直な意見です。派遣した職員は、あなたのところで事務を何か所管されているんですか、失礼ですが。こういう言い方をしてはまことに失礼ですが。
 派遣された職員というのは、確かに有能な人材をこの連合に派遣されていることを私たちはよく理解し、その人々がその力量を生かして、文字どおり消防長、あるいは事務局長、総務課長その他含めて全力を尽くされることを願っています。プロパー職員は帰るところがないんですよ、申し上げたいのは。プロパー職員が、こうやって各市割ごとに訪れる幹部をどういうふうな目で見ておられるのか。私は多くをここで語ることをいたしませんが、なぜ勤務時間中に、直接事務分掌のない刈谷市や安城市の幹部会に出なければならないのか。適切な情報交換と言われるが、それは与えられた任務の外の話ではないか。
 例えば今田消防長は、ここで退職になりました。再び本庁に戻ることはありませんでした。その人たちにとっても、情報を取るために幹部会に出席させることは必要なのかどうか。答弁では、支障のない範囲だというふうにおっしゃいましたが、それは地方公務員法の職務精励義務から言ったら支障が出て当然ですよ、そんなことは。
 私は、5市の市長さんがそういうことをしっかりと御理解されたうえで、プロパー職員の士気高揚、そして、また呼び戻すけれども行って頑張ってこいと言って激励をしていただき、その間の必要な書類は後ほど送ってあげると、幹部会の議事録も後で送ると。
 今、市議会の定例会は、安城と刈谷市は、ライブ中継とまでは言いませんが、インターネットでごらんになれるんですよ、直接。何も、出席要請もないのに現場へ行かれて傍聴される必要は全くありません。後ほどインターネットで十分ごらんになれます。
 なぜ、そういう状況があるにもかかわらず、母国に帰ることを、本籍地に帰ることをノスタルジアのように追求されなきゃならないのか、私は解せないわけであります。いかがでしょうか、改めて改善の答弁を求めたい。
 以上です。
○議長(神谷 宏)
 広域連合長。
○広域連合長(永島 卓)
 いろいろまた御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。私ども事務サイドといたしましても非常に参考になる御意見ばかりでございます。
 まず、大量退職に伴う2007年問題につきましては、さっき担当が言いましたように、いわゆる再任用、新しく採用した場合、ある程度年数がかかるということは、もう皆さん御承知かと思いますけれども、その間のつなぎというわけではありませんけれども、やはり再任用された方は、すべてが元気な方とは言えないわけでありますけれども、ほとんど長い豊かな経験をなさっておみえになりますので、そういった面でまた活用させていただくということは、最も必要な面、消防の場合は特に技術的な面、専門的な面もありますので、そういった方の場を私どもが有益にさせていただくということが必要ではないかということを思っておるわけでございます。
 それからまた、組織の2局制のことをおっしゃったわけでありますけれども、これは今の2007年問題もかかわってまいりますけれども、この広域連合消防局の中には、御承知のように分署が12ぐらいあります。十幾つかの分署の中に、もう既にそれぞれの地域に根差した形の中の自主防災会、消防団、そういう組織でもって住民と一体となった地域の安全を図っておるという現実があるわけでございます。そういった面を含めますと、やはり2局制ももちろん必要な面もあるわけでありますし、さっきの大量退職による問題も、そういった面で地域力を上げるというような観点から言いますと、やはりそれはマイナスではないというふうに私どもは思っておるわけでございます。
 それから、各自治体へ幹部の皆さんが、幹部会ですか、お行きになっているということでありますけれども、今、各市長さんがおっしゃいましたように、私どもは、そういった消防団も含めた形の中で、いわゆる派遣でお世話になってみえる人におきましても、情報がいかに行き交うかということが、今必要であるのか、必要でないのか、消防なら消防だけでやっておいた方がいいのかどうかということは、いろいろ御意見があろうかと思うわけであります。そういった面では、現在、やはりそれぞれの自治体においては必要な面も感じておみえになりますので、許容の範囲ではないかということを思うわけでございます。
 以上でございます。
○議長(神谷 宏)
 消防長。
○消防長(新家武典)
 それでは、1回目の質問の中にあったということで、ちょっと答弁漏れになったようで、申しわけありませんでした。
 予防の査察率の目標値及び必要人員という御質問かと思います。
 防火対象物及び危険物施設に対する査察率を向上して、防火安全性を確保することが非常に大事であるという中で、危険物施設におきましては、危険物の特性から、火災、爆発危険及び消火困難が予想されることから、重要な対象物ということで毎年1回査察ができればと、これはあくまでも理想でございますが、できるだけそれに向かっていきたいと。
 また、防火対象物につきましては、法令等の改正による規制内容の変更、あるいは防火対象物関係者の変更に適切に対応していくには、やはり3年に1回査察できることが理想かと考えております。今申しました理想に向かって努力してまいりたいと思っております。
 それに必要な人員ということでございますが、今、再任用者ということの御質問でございますが、あくまで試算でございますが、約15人程度は必要ではないかというふうに考えております。
 以上でございます。
○議長(神谷 宏)
 事務局長。
○事務局長(山口孝英)
 広域連合長の御意見を詳細に説明いたします。具体的に消防、救急、救助といったことは出たが中身はというようなお尋ねがありましたので、その分について、私どもが今検討している段階としてお聞きいただきたいと思いますが、通信あるいは救急の夜間の病院間の搬送、これらにつきましては、ドクターが乗ったり看護師が乗ったりということで、あるいは夜間ではなくて日常の中で今1,300件近い病院間の搬送がありますので、それらについては移行が可能ではないかと。こういうところが、今の段階では申し上げられる範囲かなと、こんなふうに思っておりますが、以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(神谷 宏)
 14番 高橋憲二議員。
○14番(高橋憲二)
 答弁は少し物足りないわけですが、それ以上ないので、3回目の質問をさせていただきます。
 きょう後ほど審議になります18年度決算監査意見書結びのところに、次の3行、最後の3行、象徴的であります。「団塊世代の退職による消防力の低下が心配されるなか、今後も、合理的かつ適正な施設や車両の整備及び職員配置を図り、消防力の向上・強化に努め、広域的な消防活動の一層の充実を図られたい。」と言っておるんです。これは抽象的なんだけれども、私の思いを具体化しているということで、これからも本件については消防力の低下にならないように、議員の一人として、あるいは一市民として啓発を、警告を乱打してまいりたいということを申し上げておきます。
 再任用職員の活用は依存のないところですが、どの程度の職員が再任用職員として意思を持っておられるのか、退職の対象者にアンケート等をとってその意思を確認されたことはございますか。その意思を確認されて、将来の人員確保が、だからこの程度再任用でできるんだという行政的裏づけが必要ではないでしょうか。そういうアンケートをおとりになっていらっしゃるのかどうか、あわせてお答えをいただきたいと思います。
 査察は、危険物については年1回、防火対象物については3年に1度程度が望ましいという答弁がありました。初めて聞かせていただく答弁で、尊重したいと思います。
 当連合の危険物については、62%の査察率であります。これを100%にするには、なお38%の査察が必要でありますし、一般防火物については現在の水準で5年に1度であります。
 それで、15人程度の補充とおっしゃったので、私の計算では15人程度の補充では、今22%台の査察率ですね、合計の。これは30%程度に上げることは可能だと、15人程度では。しかし、消防長がおっしゃったような、危険物については年1回、その他の防火対象物については3年に1度というところには到達できないんではないでしょうかと、私は今の答弁を聞かせてもらいましたが、御所見があれば承りたいと思います。
 私は、改めて任命権者にもう一度申し上げておきたいと思います。
 幹部職員がこの連合で頑張っていただくことに私は依存はありませんし、大いに頑張っていただきたいけれども、地方公務員法の職務精励義務、これが中心的な任務だということをひとつ履き違えないように今後対応されることを重ねてお願いしておきたいと思います。
 以上です。
○議長(神谷 宏)
 総務課長。
○事務局総務課長(高見三男)
 再任用の関係のアンケート調査を実施したかどうかの御質問でありますが、今年度、意向調査をいたしまして、それをもとに今後の再任用者の見込みの数を今の段階で試算しております。平成二十二、三年度以降から、これはまだはっきりとした数字は言いにくいんですけれども、30人前後は再任用の希望があるんではないかなというふうに考えております。
 以上です。
○議長(神谷 宏)
 予防課長。
○消防局予防課長(下條 博)
 査察率が15人では難しいのではないかという御質問なんですけれども、確かにやってみないとちょっとわからないところもあるんですけれども、あくまでも試算の上でこういった数字を出しまして、それと残った現有の職員も努力して頑張るというようなことで、こういった人数で努めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(神谷 宏)
 以上で14番 高橋憲二議員の質問は終わりました。
 次に、16番 岡本邦彦議員の質問を許可いたします。16番 岡本邦彦議員。
○16番(岡本邦彦)
 私は、この議会に1件通告してございます。それは、トリアージタッグについて御質問いたします。
 災害はいつやって来るかわかりません。最近発生しました例では、7月16日に新潟県の中越地震が発生して、死者11名初め負傷者も多く、また全壊や損壊建物も多く、被害を受けております。
 過去にはこの三河地方において、昭和19年12月7日の東南海地震と、翌月発生いたしました、昭和20年1月13日発生した三河地震に襲われております。このときの記録は、昨年9月16日から2カ月間開催されました、安城市歴史博物館での企画展「三河地震直下型地震の恐怖」で紹介されております。旧碧海郡で死者851名、全壊家屋2,829棟など、同時刻に多くの場所で被害が発生している状況や記録がまとめてあります。大変参考になりますので、ぜひ当消防部局も参考にしていただきたいとお願いしておきます。
 他方、圏域内で想定できる事故は、列車事故、高規格道路での自動車事故、企業内火災などがあります。当消防局ではこれらの突発的事故に対して、常に消火、救助、救急活動の訓練や演習を行っていることは承知しております。たゆまぬ訓練が圏域内の住民の生命、財産を守り、さらに被害を軽減していることにも感謝しております。
 このことを承知した上で質問いたします。
 災害現場では、消防隊員、救急隊員が最初に到着する場合がほとんどです。そこで、救急活動マニュアルの次の項目についてお尋ねいたします。
 衣浦東部広域連合消防局が平成15年4月発足以来、トリアージタッグを使用した事例がありましたか。
 2番目、タッグの識別カラーの段階はどのようになっているか、また表示文はついているか。隊のトリアージオフィサー資格者はだれか。これは、現場に医師が到着するまでの間のことでございます。
 3番目、万一災害事故発生時において混乱を避けるためにも、医療機関、さらに協力を願う地域の住民、民間企業にも理解をしていただいていることが必要と考えます。それぞれの5市で行われる防災訓練において、各市の災害対策本部と住民との情報連絡会などでトリアージタッグについての説明はされているのかどうか、消防局は把握されておりますか。
 最後の4番目でございますが、大災害時には救急活動は不可欠な事項です。5市の組織形態が異なっても、消防局として積極的に啓蒙活動を行っていく必要があると思いますが、お考えをお述べください。
 第1回目の質問はこれで終わります。
○議長(神谷 宏)
 消防長。
○消防長(新家武典)
 トリアージタッグについての御質問でございますが、まず第1点目の衣浦東部広域連合発足以来の使用の有無ということでございますが、大震災を初め、列車の脱線、ガス爆発、または交通事故等で多数の傷病者が同時に発生した場合、傷病者の緊急度や重傷度に応じて適切な処置や搬送を行うため、傷病者の治療優先度を決定することをトリアージと申します。その際に用いる識別票がトリアージタッグということでございます。
 御質問の衣浦東部広域連合消防局が平成15年4月1日に発足して以来、幸いにも大きな災害は発生しておりませんので、トリアージタッグを使用したことはございません。
 2点目のタッグの識別色、段階は何種類あるか、また表示文はというような御質問でございますが、本日ここに議長の許可をいただきまして持ってまいりました。これがトリアージタッグでございます。
 ごらんのようにトリアージタッグは、緑色、黄色、赤色、黒色の4色でございます。色ごとに優先度を4段階に分類してあるということでございます。緑色は軽傷なもの、黄色は今すぐに命にかかわる重篤な状態ではないが早期に処置が必要であるというもの、赤色は命にかかわる重篤な状態で一刻も早い処置が必要で救命の可能性があるもの、黒色は死亡もしくは救命の不可能なものとしてトリアージを行うこととなっております。
 次に、記入内容につきましては、トリアージタッグには日本語と英語が併記されております。また、氏名、年齢、性別、住所、電話のほかトリアージ実施機関、実施場所、収容医療機関、症状、傷病名等を記入するようになっていて、簡易カルテとして使用いたします。トリアージタッグは、色分けによってちぎってつけるようになっております。
 次に、隊のトリアージオフィサー資格者はだれかということでございますが、トリアージに専念する医師または医療従事者をトリアージオフィサーと言います。消防機関におきましては、おおむね救急救命士がトリアージを行うことになろうかと思います。
 災害時を想定した医療機関にも説明等理解されておるかというようなことでございますが、医療機関への説明理解につきましては、災害時に多数の傷病者の発生が予想されることを踏まえまして、毎年、我々消防局と救急医療機関との合同訓練で、多数の負傷者が発生したことを想定したトリアージ訓練を実施しております。そういったことで、救急医療機関については理解されておるものと思っております。
 また、関係5市の医療機関は、「愛知県医師会災害医療救護活動マニュアル」にトリアージが示されていることから、医療機関も理解されているものというふうに考えております。
 住民、民間企業に関しましては、関係5市で行われる防災訓練の際にトリアージ訓練を取り入れるよう、防災担当者と連絡をとりながら周知に努めてまいりたいと思っております。
 なお、訓練状況の把握ですが、5市におきましてはトリアージを取り入れた防災訓練を一度は行っておるというふうに聞いております。
 それから、万一のために住民へのさらなる理解の啓蒙活動というようなことでございますが、大規模災害が発生した場合、まずもって地域住民の方々の自助、共助の協働活動が最重要と考えております。トリアージにつきましては、消防局が毎年開催をいたしております応急手当講習会等の機会をとらえながら啓蒙活動に努めてまいりたいと考えております。
 参考でございますが、平成18年度にこの管内での応急手当講習会の実施状況は、延べ429回を実施いたしまして、延べ9,274名の方が受講をされております。
 また、当広域連合の関係5市の防災訓練内容につきましては、先ほど申しましたとおりでございます。それぞれの地域の特性を生かし、自主防災会組織、小中学校区、町内会、コミュニティー等で、避難訓練を初め初期消火訓練、応急手当訓練、救護訓練、炊き出し訓練、給水訓練、仮設トイレ組み立て訓練等が実施されておると聞いております。
 よろしくお願いいたします。
○議長(神谷 宏)
 16番 岡本邦彦議員。
○16番(岡本邦彦)
 じゃ、次にお尋ねいたします。
 この2番目のトリアージタッグの文章なんですが、今お聞きしますと使っているのは日本語と英語だということでございますが、この5市の地域それぞれを考えてみますと、外国籍の方々がふえております。万が一ということを考えた場合に、できるならば中国語とポルトガル語を何らかの方法で、そういう説明が救護箇所で必要になるかと思いますので、カードにつけるのは無理かと思いますが、何か掲示でその色と内容をわかるように、外国人の方にも理解していただけるような工夫が必要ではないかと思いますので、検討していただきたいと思います。
 それから、各市の災害訓練が、この5市それぞれが違うようでございますので、こちらの方に質問しますと大変でございますので、それはやめておきます。
 そうなってきますと、今度、私は、これは要望でございますが、初めにも申し上げましたように、三河地震のように同一時刻に多発する災害についても、現場のトリアージを適切に対応し、搬送先の後方医療施設で迅速な治療ができるよう、受け入れ態勢について把握しておく必要がございます。そのときに問題になりますのが指令室でございます。この指令室は、的確な情報を把握して指令を出せるようにいろいろと検討しておいていただきたいと思います。
 また、防災訓練は通常昼間に行われておりますが、天災はいつやって来るかわかりません。雨の日なのか夜間なのか、状況が異なりますので、あらゆる状況下での配慮が必要と思われますので、この点についても今後検討されるよう要望しておきます。
 御意見があればおっしゃっていただきたいと思います。
○議長(神谷 宏)
 消防課長。
○消防局消防課長(三井良明)
 外国人対策のタッグに中国語あるいはポルトガル語の対策をしてはどうかという御要望ですが、確かに外国人がふえております。ブラジル系もふえておりますので、通訳等を介しながら、日本語と同時通訳できるような人を登録しながら対応していきたいと思っております。
 また、同時に三河地震等の大災害が起きたときの医療体制の受け入れですけれども、衣浦東部広域連合消防計画に基づきまして、第13条に、救助、救急計画の附属資料の中に、3次医療機関としまして安城更生病院692、2次医療機関、碧南市民病院330、刈谷豊田総合病院607、八千代病院320等、受け入れ態勢等を確認しながらしておりますので、御理解いただきたいと思います。
 また、夜間についての訓練ですが、以前、夜間に、衣浦東部広域連合になる前に各市でやられたということをお聞きしておりますが、広域になったら、まだ夜間の消防訓練はやっておりません。
 以上でございます。
○議長(神谷 宏)
 16番 岡本邦彦議員。
○16番(岡本邦彦)
 願うならば、トリアージタッグが不要なように願うばかりでございます。しかし、その準備は必要だと思いますし、地域住民の方、企業の方もそれぞれ必要だと思います。これは消防としても、また各自治体においても必要だと思いますので、その辺の啓蒙活動をぜひともお願いしておきます。
 これで私の質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(神谷 宏)
 以上で16番 岡本邦彦議員の質問は終わりました。
 これで通告者の質問はすべて終了いたしました。
 これにて一般質問を終了いたします。
 ここで本会議をしばらく休憩いたします。
 再開は、この議場の時計で3時5分としたいと思います。
 暫時休憩いたします。
            (休憩 午後 2時54分)
            (再開 午後 3時05分)
○議長(神谷 宏)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第7、認定第1号「平成18年度衣浦東部広域連合一般会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。
 本案の説明をお願いいたします。事務局長。
○事務局長(山口孝英)
 ただいま上程されました認定第1号「平成18年度衣浦東部広域連合一般会計歳入歳出決算認定について」提案理由の御説明を申し上げます。
 決算書の1ページをごらんください。
 認定第1号「平成18年度衣浦東部広域連合一般会計歳入歳出決算認定について」であります。これは、地方自治法第233条第3項の規定より、衣浦東部広域連合監査委員の意見をつけて認定に付すものであります。
 2ページをごらんください。
 平成18年度の決算は、一般会計歳入総額は48億7,806万7,114円、歳出総額は47億5,375万5,053円で、歳入歳出差引残額1億2,431万2,061円が翌年度へ繰り越しとなるものでございます。
 3、4ページをごらんください。
 歳入1款分担金及び負担金の収入済額は46億9,350万2,111円で、歳入総額における構成比は96.2%を占め、歳入の中枢をなしております。
 次に、2款使用料及び手数料は1,184万4,993円であります。1項使用料は109万9,443円であり、その内容につきましては、各施設にあります自動販売機設置に伴う行政財産目的外使用料によるものでございます。2項手数料は1,074万5,550円であり、その内容につきましては、危険物施設許可等手数料及び危険物施設検査手数料によるものでございます。
 次に、3款国庫支出金は2,302万5,000円であり、その内容につきましては、高規格救急自動車1台並びに碧南市内及び高浜市内に設置いたしました耐震性貯水槽設置費補助金によるものでございます。
 4款財産収入は11万円であり、廃車車両はしご車1台分の売却代金でございます。
 5款寄附金収入はございませんでした。
 6款繰越金は、平成17年度の決算余剰金を平成18年度に繰越金として歳入計上したもので、1億1,452万889円でございます。
 7款諸収入は3,155万8,121円であります。1項預金利子は、広域連合口座は預金保険制度により全額補償の対象となります。決算用預金に変更したために無利子となり、ございませんでした。2項雑入は3,155万8,121円であり、愛知県共済事務費収入や防火管理講習料、団体生命保険事務費収入、職員駐車場代金などのほかに、平成18年度は愛知県消防保安課及び消防学校へ職員2名を派遣したことによる、派遣職員に対する県からの負担金収入であります。
 8款県支出金は350万6,000円であり、高規格救急自動車購入1台に係る県補助金によるものでございます。
 以上で歳入に関する説明を終わり、引き続き歳出について御説明申し上げます。
 5、6ページをお開きください。
 1款議会費の支出済額は228万3,648円となりました。
 次に、2款総務費の支出済額は1億8,157万2,613円で、歳出の構成比は3.8%でございます。その主な内容は、事務局職員の人件費と事務事業に係る物件費でございます。
 次の3款消防費の支出済額は45億3,583万1,322円で、歳出の構成比は95.4%でございます。その主な内容は、消防職員人件費と事務、業務に係る物件費でございます。
 4款公債費におきましては3,406万7,470円で、起債の元利償還金でございます。
 5款予備費の説明は省略させていただきます。
 以上、説明申し上げましたが、よろしく御審議のうえ、御認定賜りますようお願い申し上げます。
 以上でございます。
○議長(神谷 宏)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。発言を許可いたします。14番 高橋憲二議員。
○14番(高橋憲二)
 決算の認定につきまして2点ほどお尋ねをしたいと思います。
 今、御説明がありましたように、消防広域連合の決算の大半は人件費であります。79%が人件費に相当するわけであります。私は最初に、この人件費の支払いについてお尋ねをしたいと思います。
 私ども議員報酬は、12ページにありますように150万8,154円の支出済額になっております。同じように非常備消防の消防団員等の報酬も4,421万7,000円程度の支出済みになっております。
 広域連合の職員の給与に関する条例並びに規則によりますと、規則第2条で、給料の支給日はその月の20日とするというふうになっております。ただし、その20日の日が休日の場合には19日とか18日とか前倒しして開庁日に支払うと、こういうことになっております。したがって、ウイークデーであれば20日、そうでない場合には、休日と重なった場合は20日より前に支弁されるというふうに理解をしています。これは特別職の報酬についても同じように遡及されているというふうに理解をしております。
 そこで、私、伺いたいんですが、私ども連合議員の歳費がそれぞれの預金通帳口座に振り込まれるわけですが、本年6月20日に私の口座に7,178円の議員報酬が振り込まれました。それは同日、同じように7,178円の報酬が2度、7月20日付で支弁されております。私はほとんど気がつきませんでしたが、あることでちょっと気がついて調べてみましたら、6月20日に7,178円が2度、私の通帳に入っているわけですが、5月分が全く欠落をしているということがわかりました。5月の議員報酬は支弁されずに、1カ月遅配されて6月20日付で支弁されたということであります。
 私、そういうこともありまして調べてみましたら、18年度当該決算にかかわる部分で言いますと、2月の議員報酬の支払いが2月21日水曜日になっております。これは、申し上げた条例の20日支給に関して言えば、明確な遅配であります。念のために調べてみましたら、例えば11月で言えば15日、12月で言えば13日、それぞれ水曜日であります。条例報酬支給日より前もって、休日でもないにもかかわらず、20日から前もって支払いがされているわけであります。私は、なぜこういうことが起きるのか大変疑問に感じております。
 今申し上げたように、ここに条例規則があります。20日支払いということになっている限り、20日の午前中、あるいは20日というのは、5・10日というふうに言われておりまして、5日と10日というのは、金融機関の取り扱いが多い日、5・10日。5・10日はしばしば支払いがおくれることがあるというふうにその通の仲間の中で言われているそうでありますが、しかし、20日が支給日と、こうされておりながら20日に支払われない。21日の場合もあるし、もっと前もって払われる場合もあるし、6月20日については5月分が支払われずに二月一緒に払われた。こんなことがあっていいのかと率直に私、申し上げたいわけであります。
 これは私どもは、ここからいただく報酬が生活費の主要な部分ではないので、それはそれでいいということなんでしょうか。だとすれば、申し上げた消防団も、とうとい奮闘の中でこの報酬をいただいている。大した金額じゃありません。しかし、なぜそういうものがそういうことで処理されちゃうのか大変疑問です。
 まず、私は、きょうは会計管理者がお見えになっているんですが、この事実関係について認識、事実関係をまず認定していただきたいと思います。これが1点です。
 それで、どういうシステムで支払い行為をされているのか。この広域連合には、指定金融機関、すぐ隣に銀行があるわけではありませんので、刈谷市のシステムといいますか、支払い行為を通じて行っていらっしゃるというふうにも理解をしております。つまり、この給与の支払い、報酬の支払いというのは当然、支払い負担行為があって、それを上司が金額によって決裁をして、はい、支払ってよろしいというのを受けて、直接現金をつかむのではなくて、指定金から必要なリストを提供することによって支払わせる。しかも、期日を当然指定しないと条例の施行日は担保できないので、指定金との契約は一体どうなっているのか。電通による指示命令になっておるのか、文書による指示命令になっておるのか、このあたりも微妙な違いがあるというふうに考えております。この会計システムについて、あわせて明確に御答弁をいただきたい。これが第1点であります。
 もう一つは、決算書の18ページをごらんいただきたいんですが、先ほど申し上げた非常備消防費です。報酬、予算現額4,498万9,400円、支出済額4,400万余。それで、備考に、8節より97万円流用されて消防団のこの報酬に充てようとされた。しかし、年度末になって72万円不用額で落とされている。つまり、よその節から流用しておられながら、結果的には決算を調定してみたら、77万円は不用額が生じたと。大変、予算の執行にとっては美しくない執行形態だと思うんですが、何でこういうことが起きるのか。消防団の人数というのは確かに変化するものでありますが、4月1日に市長が消防団員を委嘱して、そして消防団員として活動していただく。途中でやめる方もあるかもしれませんが、消防団員の人数というのは年度当初で確定するんではないかと、そういう理解のうえに立ちますと、この種の決算の流用と不用額のこの金額については少し解せないんです。この点は、この不用額の考え方、流用の考え方、どう理解したらよろしいのかあわせてお答えいただきたい。
 なお、17、18ページ、あるいは15、16ページの消防費については、極めて流用が多岐にわたっております。例えば18ページの消防施設費の15節工事請負費1億4,227万余の予算現額に対して1億2,000万余の支出済額、そして1,800万余の不用額を出しておられますが、13節へ流用されたり11節から流用するというように、出したり引いたり、出したり引いたりという、それは工事契約ですから1回やればそれで一応差益が出る、あるいは足らずまいはでないわけです。差益が出たらこれは処理するということでやっていかれれば、こういう自転車操業的なお金の流れにはならないんじゃないかというふうに理解するんですが、それぞれ明確な御説明を求めたいと思います。
○議長(神谷 宏)
 総務課長。
○事務局総務課長(高見三男)
 まず、議員の報酬の件でありますが、広域連合の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例というのがございまして、そこに報酬の支給方法が載っております。報酬は、月額のものにあっては毎月、日額のものにあっては職務に従事した日数に応じてその都度支給するとありまして、この特別職の条例については、20日に支給するという規定はございませんので、それで、私どもは第3水曜日に支払いをしている状況であります。
 それから、2点目の6月20日には4月、5月重複して入っていると、これにつきましては私どもの事務のミスでございますので、ここでおわび申し上げます。
 それから、流用の関係でございますが、非常備消防費の報償費から報酬の流用でございますが、これにつきましては、安城の消防団の条例の一部改正がございまして、その報酬額アップに伴い、単独経費でございますので、安城の単独経費の報償費から同じく単独経費の報酬へ流用したものでございます。本来なら共通経費は単独経費に流用できませんので、こういった事態になったわけであります。
 それから、工事請負費の流用でございますが、これについても、まず15節の工事請負費の11節の流用70万3,700円につきましては、これにつきましても単独経費の流用でございます。
 それから、13節へ流用したものにつきましては、これも単独経費の流用でございまして、広域連合の会計上、単独経費に対して共通経費への流用はできないということで、単独経費間の流用でこういった事態になったものであります。
 私の方は以上であります。
○議長(神谷 宏)
 14番 高橋憲二議員。
○14番(高橋憲二)
 私、今認識を新たにしたんですが、特別職は報酬の支払い日が規定されていないと、そんなことあるんですか。だったら、一般職も規定しなくてもいいということですか。私たちは7,000円ですからね、金額のうえでは。それは従的収入なんですが、支払い日が条例で決まっていないというのはいかにも不思議じゃないですか。
 確かに見ていきますと水曜日ですよ。3月20日火曜日というのがあるんですよ、総務課長。なぜですか、これは。3月21日が旗日だからですか。ということは、当局の裁量によって支払い日はその都度変わることもあり得ると。
 私、きょう初めてその話を聞きましたけれども、報酬であれ給与であれ、2節であれ1節であれ、支払うべきものについては支払う期日を明確にされるのがこれは原則ではないかというふうに理解していますが、あわせてお答えをいただきたい。改善をしていただきたい。きょう、ここでできるわけじゃあないですか、そういう考え方に立って、20日なら20日、大体職員の例によるんじゃないですか、これ一般論では。そこをひとつ答弁いただきたい。
 もう一つは、6月20日に5月分があわせて送られてくるというのは、これはどういうことなんですか。これは金額の問題じゃなくて、公金支出の考え方の問題ですよ。だから、支払い日を決めていらっしゃらないから、これは6月20日に5月分を払ったって悪くないということですか。ちょっと聞かせていただきたいのは、5月の本来、あなた方の事務の流れで、5月の第3水曜日ですか、第3水曜日に払うのが定例になっておるけれども、これは払わなかったと、私のところには6月20日に入ってきたと、2口分。だって、それは別に特段決めがないから問題ないんだと。結果的には忘れたとおっしゃったけれども、それは問題ないということですか。そんなばかな公金の支出の仕方はないと私は思います。
 だから、これは遅配ということじゃないということですか。遅配なんですか、遅配じゃないんですか。
            (「遅配」と呼ぶ者あり)
○14番(高橋憲二)
 遅配だったら、なぜその遅配になったということを関係の議員に言わないのか。これは関係議員全部ですか、高橋憲二だけですか。高橋憲二だけ忘れていたということなのか、いや、そのときに籍を持っていらっしゃる17人ですか、連合議員全員が一月おくれになっておると。忘れたのであれば、ちゃんとおわびを入れて、金がなければ社長が頭をついて、現場の諸君、申しわけないと、私の不徳のいたすところで今月給料日に払えないけれども、ひとつ待ってくれというのが普通であって、お忘れになったら、まことに申しわけないと言って直ちに改善しなきゃいけないじゃないですか。翌月の20日にあわせて2口分を送れば事が済むというのはいかがなものでしょうか。
 私は、公金の支出について極めて不十分だというぐあいに思うんですが、総務課長、あわせて会計責任者の御意見も私、聞きたい。それが1つ。
 もう一つは、単独費に絡んでおるとおっしゃるけれども、だとしたら、安城は報酬改正があって97万流用したと。これは安城の報酬改正に伴う理由ですね、今の答弁では。だけど、77万円残されているわけだから、不用額で。97万円も流用する必要はなかったんじゃないですか。そういうことになるんじゃないですか。私がすっと見ると。単独費と消防団のお金は各市の人に払うんだから、だからそういう意味では単独費なんだけれども、だからまぜこぜはできないということはわかるんだけれども、97万円単独費流用されて、77万残す必要はないじゃないですか。どうなんですか。
○議長(神谷 宏)
 総務課長。
○事務局総務課長(高見三男)
 先ほどの単独経費、安城の関係につきましての不用額は、これはまた別の市の単独経費でございますので、これはこのまま残っております。
 それから、2カ月分の支払いにつきましては私どものミスでございまして、ここで深くおわび申し上げます。
 以上です。
            (「いやいや、引き続き支給日を指定せずにやるということ」と呼ぶ者あり)
○事務局総務課長(高見三男)
 支給日につきましては、特別職の報酬につきましては、期日の指定はないんですが、第3水曜日ということで振り込んでおりまして、期日を指定した方がいいかどうかについてはまた検討させていただきたいと思います。
○議長(神谷 宏)
 ほかに。
            (「ちょっと会計管理者の意見を聞きたい」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 会計管理者。
○会計管理者(岡本和夫)
 今、御質問のありました支払いの関係であるわけですけれども、衣浦東部広域連合の支払いにつきましては当然、刈谷市の会計課にて印鑑を押させていただきまして、その前には当然、負担行為等のチェックをさせていただいております。それで支払いの決定をする機関ということになって、要するに位置づけになっているわけであります。
 それで、もちろん、先ほど話がありましたように、支払いはもうたくさんあります。その支払いをたくさんというのは、支払い期日のあるもの、ないものということで、あるものにつきましては、要は予算の執行する側の方で支払いの日にちを指定していただいております。それで、それに基づいて、支払いの期日のあるものについてはその日に、こちらの言い方かもしれませんけれども、間違いなく支払いをさせていただいておるつもりであります。
 それで、支払いの指定のないものにつきましては、遅延防止等に引っかからないように支払いをさせていただいているわけでありますが、それで、今お話のありました5月と6月、やはり5月分につきましては、もう少し早目に払わなければいけないというふうに思っております。それで、書類は必ず私の方に回ってきますので、そのときに、今まで以上、より以上にチェック体制をしかせていただきまして、ちょっとおそくなっている支払いにつきましては、早目に銀行等に話をしながら、支払いを早目に払うような努力をしていかなければいけないというふうに思っております。
 以上です。
○議長(神谷 宏)
 14番 高橋憲二議員。
○14番(高橋憲二)
 私は、これは大事な話だと思うんです。金額のこともありますけれども。
 総務課長、今は支払い日というのは決まっていないということですか、それとも第3水曜日で決まっておるということですか。第3水曜日というのは決めてあるんですか、支払い日として。じゃ、何を根拠にどこで決まっておるんですか、第3水曜日というのは。そこを聞いておるわけですよ。
 第3水曜日がきちっと規則で決まっていなければ、6月20日に5月分を払ったって遅延でも何でもないじゃないですか。第3水曜日というのは決まっておるんですか、失礼だけれども、支払い日として。決まっておるというのはどこに書いてあるんですか、そんなことは。
 職員の給与は、規則で明確に20日となっておる限り、特別職の給与だって報酬だって決めなければうそでしょう、そんなことは。だから、その第3水曜日というのは、支払い日の決めの日なのか。あるいは、あなたたちが大方この辺だといって、滅相で−−滅相という言い方はおかしいね、決まってはいないけれども長年の慣行でそうしておるだけの話なのか、決まっておるのか。日にちではない曜日で決まっておるということなら、それは一つの決め方ですよね。決まっておるなら、規則で明確にされなきゃいけないのじゃないか。ここをはっきりさせてください。
 それから、もう一つは、忘れたと、5月。忘れて一月たたないと、忘れたことが発見できなかったということですか。つまり、指定金から払うわけでしょう。支払い命令を出すわけですよ、指定金に。そうすると、指定金は翌日、こういうふうに払い込みましたという一覧表を持ってくるんじゃないですか、担当者へ。そこでチェックする。連合議会が全く払われていない。これは全員が払われていないんですか、これは答弁なかった。だとしたら、翌日、ああ、いかん、連合議会は払っていないということになれば、水曜日、木曜日にそのリストがわかるんじゃないですか、指定金から。だったら、直ちに振り込むべきじゃないですか。それをぼさっとしたか何か知りませんが、一月キープして、やっつけ仕事で次の第3水曜日とセットで送ると。そんなやり方があるんですか。
 事務局長、安城市に帰られて部長会議に出られるのもいいけれども、まずは足元をきちっとしてください。嫌みっぽく言うつもりはないけれども、そういうことじゃないですか。何ですか、この態度は。なっちゃおらんですよ、これ。
 これ、ちょっと、何でその一月間遅延が継続されたのか、そこには副収入だから大したことはないと、あえて言いますと、この精神が公金の支出に対するそういういいかげんなあいまいな姿勢があったんではないか。言葉がきつくて申しわけないけれども。そして、2カ月一緒に送るなら、文書1通でもファクスを入れられて、実は今回こういう粗相があって2カ月一緒になりましたが、ひとつ御理解のほどをということがあってしかるべきじゃないですか。何でそういう手続もされないんですか。
 これは今、私、問題にしたのは議会だけなんですが、消防団だって、私は執行調書、支払い調書を閲覧していないのでそれ以上のことは申し上げられませんけれども、消防団だって同じようになっておる可能性があるじゃないですか。
 監査委員もおみえになるので、しっかり監査していただきたいなというふうにそういう点では思うんですが、あわせてお答えください。
○議長(神谷 宏)
 事務局長。
○事務局長(山口孝英)
 ただいま御指摘いただきました遅延につきましては、大変申しわけなく、また私の監督の不行き届きであったことはここでおわびさせていただきます。
 日にちの指定について規則等で定めるべきではないかということでございますが、条例上は、日額のものにあっては職務に従事した日数においてその都度払うということになっておりますので、このあたりのことをもう一度精査いたしまして、規則の改正、あるいは規則上の表現について一度検討させていただきますので、よろしくお願いいたします。
○議長(神谷 宏)
 いいですか。
            (「3回終わりました」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 ほかにありませんか。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 ないようですので、質疑は終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 本案に対する反対討論は、なしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可いたします。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 本案に対する賛成討論は、なしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。
            (賛成者挙手)
○議長(神谷 宏)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり認定されました。
○議長(神谷 宏)
 ここで本会議をしばらく休憩いたします。
            (休憩 午後 3時38分)
            (再開 午後 3時39分)
○議長(神谷 宏)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第8、議案第9号「衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。消防長。
○消防長(新家武典)
 それでは、ただいま上程になりました議案第9号「衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」、提案の御説明を申し上げます。
 議案書の1ページをお願いいたします。
 議案第9号「衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例」でございます。
 今回の一部改正は、建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令等の制定に伴いまして、改正をお願いするものでございます。
 改正の要点でございますが、当該条例の第38条の3第1項第2号で、建築基準法施行令で規定した用語を引用しておりまして、その施行令の一部改正により引用条項が繰り上がったため、当該条例を改正するものでございます。
 なお、この条例の施行期日につきましては、公布の日から施行してまいりますので、お願いいたします。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のうえ、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(神谷 宏)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。発言を許可いたします。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 本案に対する反対討論は、なしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可いたします。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 本案に対する賛成討論は、なしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
            (賛成者挙手)
○議長(神谷 宏)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長(神谷 宏)
 日程第9、議案第10号「平成19年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。事務局長。
○事務局長(山口孝英)
 ただいま上程されました議案第10号「平成19年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)について」、提案理由の御説明を申し上げます。
 これは、地方自治法第218条第1項の規定により、一般会計補正予算を定める必要があるもので、歳入予算を調整したものでございます。
 歳出に関しては、財源変更に伴う財源更正を行うものでございます。
 お手元の平成19年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算書の7ページ、8ページをごらんください。
 歳入予算についてのみ、要点のみを御説明させていただきます。
 まず、歳入としては、国庫支出金51万9,000円を増額するものでございます。これは、国庫補助金の交付決定に伴い補正をするものでございます。国庫補助金の内容としましては、水槽付消防ポンプ自動車1台の当初予算額に対しまして51万9,000円を増額するものでございます。
 次に、平成18年度決算に基づきます決算剰余金を、平成19年度補正予算に繰越金としまして、1億431万2,000円を補正計上するものでございます。
 消防分担金につきましては、国庫支出金及び繰越金の補正計上相等額にあわせて各市分担金の減額変更をするもので、予算総額の変更はございません。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のうえ、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。
 以上です。
○議長(神谷 宏)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。発言を許可いたします。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 本案に対する反対討論は、なしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可いたします。
            (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(神谷 宏)
 本案に対する賛成討論は、なしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
            (賛成者挙手)
○議長(神谷 宏)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 これで本定例会に上程されました案件はすべて終了いたしました。
 議員各位におかれましては御熱心に御審議賜り、また議事進行に御協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
 これをもちまして平成19年第2回衣浦東部広域連合議会定例会を閉会いたします。
            (閉会 午後 3時45分)






地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


     平成19年8月24日


      衣浦東部広域連合議会 議  長  神 谷   宏


      衣浦東部広域連合議会 議  員  星 野 雅 春


      衣浦東部広域連合議会 議  員  三 浦 康 司

平成19年第2回衣浦東部広域連合議会定例会会期日程

月 日 曜 日 開 議 日  程
8月24日 午後1時30分 定例会 ・開会
    ・議席の指定
    ・会議録署名議員の指名
    ・会期の決定
    ・副議長の選挙
    ・議会運営委員会委員の選任について
    ・一般質問
    ・議案上程〜採決
     (認定第1号、議案第9号及び議案第10号)
    ・閉会



    平成19年第2回衣浦東部広域連合議会定例会審議結果
種類・番号 件   名 審議結果
認定第1号 平成18年度衣浦東部広域連合一般会計歳入歳出決算認定について 認定
議案第9号 衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決
議案第10号 平成19年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)について 原案可決
議員提出議案第1号 衣浦東部広域連合議会会議規則の一部を改正する規則の制定について 原案可決
議員提出議案第2号 衣浦東部広域連合議会議会運営委員会条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決