平成21年第2回
          衣浦東部広域連合議会臨時会会議録
                (11月26日)

○平成21年11月26日午前10時第2回衣浦東部広域連合議会臨時会は衣浦東部広域
 連合議会議場(刈谷市役所議会会議室)に招集された。

○平成21年11月26日午前10時00分開議

○議事日程第4号
 日程第1  議席の指定
 日程第2  会議録署名議員の指名
 日程第3  会期の決定
 日程第4  副議長の選挙
 日程第5  議案第15号(上程〜採決)
   議案第15号 衣浦東部広域連合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等
          に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第6  議案第16号(上程〜採決)
   議案第16号 衣浦東部広域連合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
          の制定について
 日程第7  議案第17号(上程〜採決)
   議案第17号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少
          及び規約の変更について
 日程第8  報告第2号(上程〜報告)
   報告第2号 専決処分について(交通事故による損害賠償の額の決定及び和解)

○会議に付した事件
 日程第1から日程第8まで

○出席議員は、次のとおりである。
      1番  大 竹 敦 子      2番  岡 本 守 正
      3番  鈴 木 みのり      4番  渡 辺 周 二
      5番  犬 飼 博 樹      6番  野 中 ひろみ
      7番  岡 本 博 和      8番  大 屋 明 仁
      9番  坂 部 隆 志     10番  木 村 正 範
     11番  桐 生 則 江     12番  細 井 敏 彦
     13番  池 田 滋 彦     14番  村 上 直 規
     15番  高 木 正 博     16番  水 野 金 光
     17番  小野田 由紀子

○欠席議員は、次のとおりである。
        な     し

○説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。
広域連合長 神 谷   学 副広域連合長 禰%c 政 信
副広域連合長 竹 中 良 則 副広域連合長 林   郁 夫
副広域連合長 吉 岡 初 浩
広域連合副長 神 谷 和 也 事務局長 石 川 義 彦
消防長 酒 井 恒 房 消防次長 高 橋 久 志
事務局総務課長 丸 山 靖 司 消防局消防課長 佐 藤 憲 二
消防局予防課長 永 田 政 義 消防局
通信指令課長
横 山 定 幸
碧南消防署長 神 谷 孝 治 刈谷消防署長 下 條   博
安城消防署長 細 井 哲 雄 知立消防署長 佐 藤 義 夫
高浜消防署長 斉 藤 辰 彦

○職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。
書記長 石 川 義 彦 書記 丸 山 靖 司
書記 岩 月 正 也 書記 山 中 茂 樹
書記 木 村 誠 司


○会議の次第は、次のとおりである。
○議長(岡本博和)
 ただいまの出席議員は17名でありますので、定足数に達しております。
 これより平成21年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会を開会いたします。
(開会 午前10時00分)
○議長(岡本博和)
 御報告いたします。
 知立市議会選出の坂田修議員、石川信生議員、田中信好議員は、平成21年8月25日付で広域連合議会議員を辞職されました。
 次いで、知立市長から広域連合議会議員選出の通知があり、これを受理いたしましたので御報告申し上げます。池田滋彦議員、村上直規議員、高木正博議員の3名であります。
 また、村上直規議員を議会運営委員会委員に選任しましたので、あわせて御報告申し上げます。
 本日の議事日程は、第4号でお手元に配付したとおりでございます。
 これより、本日の会議を開きます。
(開議 午前10時01分)
○議長(岡本博和)
 日程第1「議席の指定」を行います。
 このたび選出された3名の議席は、会議規則第3条第1項の規定により議長において指定いたします。
 議員の氏名とその議席の番号を朗読させます。議会書記長。
○議会書記長(石川義彦)
 朗読します。
 13番 池田滋彦議員、14番 村上直規議員、15番 高木正博議員。
 以上です。
○議長(岡本博和)
 ただいま朗読したとおり議席を指定いたします。
 会議をしばらく休憩いたします。
(休憩 午前10時02分)
(再開 午前10時02分)
○議長(岡本博和)
 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。
 日程第2「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、1番 大竹敦子議員及び13番 池田滋彦議員を指名いたします。
○議長(岡本博和)
 日程第3「会期の決定」を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 異議なしと認めます。よって、会期は1日と決定いたしました。
○議長(岡本博和)
 日程第4「副議長の選挙」を行います。
 お諮りいたします。
 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選で行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。
 指名人の選任については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 異議なしと認めます。よって、指名人は議長において指名することに決定いたしました。
 指名人に、17番 小野田由紀子議員を指名いたします。17番 小野田由紀子議員。
○17番(小野田由紀子) 
 副議長に高木正博議員を指名いたします。
○議長(岡本博和)
 お諮りいたします。
 ただいま指名のありました高木正博議員を副議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 異議なしと認めます。よって、高木正博議員が副議長に当選されました。
 高木正博議員が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。
 副議長当選承諾のあいさつをお願いいたします。
 15番 高木正博議員。
○副議長(高木正博)
 御紹介いただきました高木正博であります。
 皆様方の温かい御推挙によりまして副議長に推挙されまして、その責任の重さをひしひしと感じるとともに、まことに栄誉であると思っております。
 また、幸いにも、人格識見に優れた岡本議長の補佐役として、浅学非才な私ではございますが、全力を傾注し、議会の円滑な運営などに努力する覚悟でございますので、皆様方の温かい御支援、御鞭撻を心よりお願い申し上げまして、甚だ簡単ですがあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(岡本博和)
 日程第5、議案第15号「衣浦東部広域連合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。事務局長。
○事務局長(石川義彦)
 ただいま上程されました議案第15号「衣浦東部広域連合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」提案理由の御説明を申し上げます。
 議案書の1ページをお願いいたします。
 議案第15号「衣浦東部広域連合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」でございます。
 これは、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行による船員保険法の一部改正に伴い、条例の一部を改正するものでございます。
 改正の内容の第1点目といたしましては、船員保険法の改正により、船員保険制度のうち、労災保険及び雇用保険に相当する部分がそれぞれの制度に統合され、従来、この条例において適用除外とされていた船員保険法による船員保険の被保険者も、この条例の適用対象となるため、当該除外規定を削除するとともに、この条例に定めのないことを地方公務員災害補償法の規定に委任する旨の規定のうち、船員職員の特例規定を適用除外とする部分を削除するものでございます。
 改正の内容の第2点目といたしましては、目次の追加及び字句の整理を行うものでございます。
 なお、施行期日は、平成22年1月1日でございます。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(岡本博和)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 別にないようでありますので、質疑は終わります。
 これより討論に入ります。
 反対討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に賛成討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手をお願いいたします。
(賛成者挙手)
○議長(岡本博和)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長(岡本博和)
 次に、日程第6、議案第16号「衣浦東部広域連合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。事務局長。
○事務局長(石川義彦)
 ただいま上程されました議案第16号「衣浦東部広域連合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」提案理由の御説明を申し上げます。
 議案書の3ページをお願いいたします。
 議案第16号「衣浦東部広域連合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」でございます。
 これは、本年8月11日の人事院勧告による国家公務員の給与改定及び諸般の情勢により、広域連合職員の給与について、国に準じた改定等を行うため、条例の一部を改正するものでございます。
 改正の内容の第1点目といたしましては、行政職給料表及び消防職給料表について、平均改定率0.2%の引き下げ改定を行うものでございます。
 改正の内容の第2点目といたしましては、職員の期末勤勉手当について、一般職員の6月の期末手当支給率を、本年6月に実施した暫定的引き下げと同じ内容の「100分の140」から「100分の125」に、勤勉手当支給率を「100分の75」から「100分の70」に改め、12月の期末手当支給率を「100分の160」から「100分の150」に、勤勉手当支給率を「100分の75」から「100分の70」に改めるものでございます。
 また、再任用職員にあっては、本年12月の期末手当支給率を「100分の85」から「100分の80」に改め、平成22年6月の期末手当支給率を「100分の75」から「100分の65」に改めた後、平成22年12月以降の期末手当を「100分の80」から「100分の85」に、同勤勉手当を「100分の40」から「100分の35」に計1.2カ月分の再配分をするものでございます。
 なお、官民給与の格差是正のため、給料月額が減額改定となった者については、平成21年4月1日現在の給与に、調整率として100分の0.24及び改定までの8カ月を乗じた額と本年6月に支給した期末勤勉手当に100分の0.24を乗じた額の合計額を、12月の期末手当から減額する規定を設けてございます。
 改正の内容の第3点目といたしましては、住居手当について、持ち家及び借家のいずれにも該当しない職員に対し、月額1,000円を支給する現行の規定を廃止するものでございます。
 その他、字句の訂正等、必要な関係条文の整理を行います。
 なお、施行期日は、平成21年12月1日でございますが、再任用職員に係る平成22年12月以降の期末勤勉手当の規定については、平成22年4月1日を施行期日としてございます。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(岡本博和)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。発言を許可いたします。16番 水野議員。
○16番(水野金光)
 ただいま議案第16号について、提案理由の説明があったわけですが、内容は、人事院勧告に基づいて連合の職員の一時金や給与の引き下げという提案になっているわけですが、人事院の勧告は、国家公務員に対する給与に関する調査と、それに基づく勧告であって、連合職員と同一のものではないはずなんです。そういう点では、今の連合職員の給与水準は、国家公務員と比較として、どのような位置にあるのか。そして、それをそのまま適用するのが適正なのかどうかということは、当然、吟味した上での提案でなければならない。その点では、同様の提案が5月26日の臨時会でされまして、そのときに、私も同様の質問をしたわけですが、国家公務員との給与の差について、きちっとした資料を持ち合わせていないような答弁で、そういう中で、今後、そのことについては、早急に検討させていただく、善処させていただくというふうに答弁がされているんです。そういう点では、今回、同じ提案に及んでいるわけですから、どういった調査をされて、今回提案になったのか。それが第1点です。
 それから、今回の給与の削減ということによって影響する職員、これは、新入職員等については対象から外れるということで、全職員ではないかと思いますが、影響を受ける職員は何名で、それから、最高額は月額幾らで、最低額は幾ら、平均で幾ら、さらには4月から遡及して適用するということでありますから、それによる合計の影響額は今回の年末一時金で調整する額は幾らになるのかという点で、それぞれ相当の職員の暮らしにも影響する内容になるかと思いますので、その実態について明らかにしていただきたいと思います。
 それから、一時金についても同様で、大幅な減額ということでありますが、これについても最高額と最低額、平均はどのような影響を受けるのかということをまず最初に伺っておきたいと思います。
 それで、1つは、今回、こういう提案になって、全国的にもされてもされているわけですが、民間企業の給与が下がったと。だから、公務員もという流れになっているわけですが、これが毎年行われて、今、給与の引き下げのスパイラルが起きている。今、デフレや100年に一度の不況が問題になっているわけですが、その原因が公民格差の是正という建前で、どんどん給与が下げられていることが消費不況に結びついているという点で、やはり、どこかでそれをストップかける必要があるのではないかということも思うわけで、そういう点で、まず先ほどの件について、数字を明らかにしていただきたい。
○議長(岡本博和)
 総務課長。
○事務局総務課長(丸山靖司)
 まず、国家公務員との給与の水準の比較ということでございますが、本広域連合におきましては、平成19年4月1日に、消防職員給与の統一を実施いたしまして、同日から消防職給料表を適用しております。この消防職給料表に準拠する国の公安職給料表の適用者との比較をラスパイレス指数により試算させていただきました。
 その結果では、平成19年度では99.1%、平成20年度99.5%、平成21年度におきましては101.0%という数字になっております。この結果、連合職員の給与につきましては、ほぼ国家公務員と変わらないものと認識しております。
 それから次に、今回の改定により影響を受ける職員がどのくらいあるかということでございますが、まず、給与改定で減額となる職員の人数的なことでお答えさせていただきますと、全職員419人のうち7割強の301人は減額となります。これを年齢層別に見ますと、10代及び20代の92人全員が減額はございません。30代では127人のうち約8割の101人が減額、40代以上の職員200人は、全員が減額となります。
 それから、減額となる最高額という御質問でございますが、これについては、職員1人当たりの影響額ということでお答えさせていただきたいと思いますが、給料表の引き下げ改定につきましては、再任用職員8人を含む全職員419人のうち72%弱の302人が減額対象となりまして、その額の平均ですが、1人当たり月679円、年間にいたしますと8,148円、実質的な支給として減給補償分を加味しますと、減額は1人当たり月714円、年間で8,568円ということになります。
 それから、改定後の期末勤勉手当につきましては、給料月額及び基数の引き下げにより計算される2,483万円余の減と期末手当特別調整分として388万円余の減を加味して、総額で2,871万円余の減ということで、これを1人当たりの引き下げ額に換算いたしますと、6万8,538円の減額といった試算となっております。
 以上、答弁とさせていただきます。
○議長(岡本博和)
 16番 水野議員。
○16番(水野金光)
 私が求めた数字すべてが出たわけではございませんが、かなりの額で、職員の暮らしにも相当影響するということは十分想像できる内容であると。
 先ほど、ラスパイレスについては、21年度が101ということで、ほぼ国家公務員並みというのか、そういう数字が出ているという説明でありますが、人事院勧告そのものが民間給与が非常に下がったからということで、一般では、そういう調査能力が資料を持ち合わせていないから、結局、人事院の言う数字を信用せざるを得ないということになって、こういうものになっているんですけれども、ことしの春闘においては、国民春闘共闘会議の取り組みの結果として、集計では、平均して1人当たり5,052円の賃上げされている。1.81%プラスだと。連合組合でも4,848円引き上げられて、それは1人当たり平均で1.67%の引き上げになっているということで、景気は確かに悪くて、総所得としては減っているかもしれないんですけれども、時間外等が減っていることによって総収入が減っていても、いわゆる基本のベースを下げているということではないんだというのが、実態として資料が出たんです。それを今回、いわゆる連合職員の給与について言うと、基本ベースを下げてしまうということで、これは、公民格差の是正ということを理由にしているけれども、人事院の勧告そのものについても一定の疑義を持たざるを得ない内容であるという点では、やはり、連合としては、独自の調査機関を持ち合わせていないという制約はありますが、人事勧告を出たら、それに右ならえという従来の慣行というのは、やはり、これを機会に慎重に扱うべき内容ではないか。
 もともと人事院の勧告というのは、公務員のスト権を剥奪するということが1つの前提で、その上で、公務員の暮らしを保障するために勧告制度が始まったと。それが最近では、その役割を果たしていないという点が1つ大きな問題としてあるんではないかということを踏まえて、やはり、連合としても、独自に職員を生活実態を含めて把握した上で、きちっと責任ある提案ということで、国のものに右ならえという提案の仕方ということ、そのものが1つ再検討すべき内容になっているのではないかということを、その点では指摘しておきたいと思います。
 そういう点で、独自の生活実態の調査、それから、職員自身の声をどのように今回の提案について意見を持っているのか。そういうことについて、職員から声を聞くような制度というものをきちっと保障しているのかどうか。特に組合組織をそれほど自身も制約されているという立場でありますので、そういう点では、より職員の意向を把握することが重要かと思いますが、その点についてはどのようにされているのか、お答えください。
○議長(岡本博和)
 総務課長。
○事務局総務課長(丸山靖司)
 ただいまの御質問のうち、まず1点目の人事勧告をそのまま受け入れることについてということで、独自の調査ということでございますけれども、独自の調査を実施しようとする場合には、それなりの専門性を有した職員なり、それから相当な経費というものも想定される中で、当連合の規模としては、独自の調査というと、なかなか現実的ではないのかなというふうに考えているところであります。
 そこで、今回の人事勧告でございますけれども、公務と民間における給与の格差を解消するために行うものであるということ。それから、県の人事委員会においても、同様の趣旨により給料表及び期末勤勉手当の改定は、人事院勧告に準じて行うよう勧告していること。さらには、関係5市におかれましても、同様の内容でこの11月の定例会あるいは臨時会において上程されるといったことも聞いておりまして、そうした社会経済情勢や動向を踏まえる中で、当連合としても、こうした勧告に沿った改正を行うことが妥当であるというふうに判断したものでございますので、これについては御理解をいただきますようお願い申し上げたいと思います。
 それから、職員の声を聞く、どのように聞いたかといったような御質問かと思いますが、まず、今回の給与改定につきましては、広域連合内部におきましても、幹部会を通じまして、全職員に対してその実施内容についてあらかじめ周知をする中で、現在までのところ、特に職員からの意見の提出は受けていないといった状況でございます。
 制度はどうかということでございますが、消防職員には団結権がないということで、消防組織法で消防職員委員会を置き、給料等の勤務条件に係る意見を聴取できるといった制度がございまして、当連合におきましても、消防局に委員会を設置して、法に沿った運営がされておりますので、職員から意見が上がってきた場合には、この消防職員委員会が意見を取りまとめるといったことになろうかと思います。
 ただし、今回、特にそうした動きはございませんでした。
 以上、答弁とさせていただきます。
○議長(岡本博和)
 16番 水野議員。
○16番(水野金光)
 ただいま答弁があったわけですが、1つは、連合独自でのという実態調査を含めてやっていくことには、相当の人手がかかるというか、体制も大変だということのようですが、そういう点では、県内にも連合を含めて、それから、消防局とかそういうのが県も含めてあるわけですから、そういうところと連携して、そういった実態について把握するような研究ということについては必要ではないか。独自でだけでなしに、いわゆる公安職としてやっていく組織は、県内にも、それから全国的にもたくさんあるわけですから、そういうところとの連携で実態の把握、職員のモチベーションも含めて、人の命をあずかる、そして安全をという業務をこなしていく上で必要な給料水準というものがどうあるべきかということも含めて把握できるようなことは研究すべき内容ではないかという点で、そういったことを今後の課題と考えますが、その辺については、どのように見解を持っているのかということ。
 それから、先ほど委員会について、そういう制度があると。それは、私も承知しているわけですが、今回の引き下げという提案に及ぶ間では、この連合にある委員会、待遇に関する問題についての検討する委員会というものは、実際に開かれているのかどうか。この辺についてもお答えください。
○議長(岡本博和)
 総務課長。
○事務局総務課長(丸山靖司) 
 まず、1点目の他の団体と連携して調査をしてはどうかといった御提案かと思いますが、衣東からそういったやり方というのを発信していくのか、あるいは県のレベルでまとめていただけるような動きが出たときに、連合としては、できれば、そこに乗せていただくというようなことで考えてまいりたいと思います。
 それから、今回、消防職員委員会でどのような対応をしたかということだと思うんですが、先ほども言いましたように、職員のほうから意見が上がってきた場合に、この委員会を開いて取りまとめるというのが、この委員会の1つのやり方になっておりまして、今回、特にそういった意見が上がってこなかったということで、これについては、特にお話しされておりません。
 以上、答弁とさせていただきます。
○議長(岡本博和)
 ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 ほかにないようですので、質疑は終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に賛成討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 よって、討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○議長(岡本博和)
 挙手多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長(岡本博和)
 次に、日程第7、議案第17号「愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。事務局長。
○事務局長(石川義彦)
 ただいま上程されました議案第17号「愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」提案理由の御説明を申し上げます。
 議案書の13ページをお願いいたします。
 議案第17号「愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」でございます。
 これは、平成22年1月4日に三好町が市制施行により、みよし市になること、同年2月1日に小坂井町が豊川市に編入合併されることに伴い、同年1月31日をもって退職手当組合を脱退すること及び市町村合併等に伴い、議員の選挙区及び定数について見直しを行うことにより、退職手当組合規約を変更することについて議決を求めるものでございます。
 改正の内容の第1点目といたしましては、組合を組織する地方公共団体を規定する別表第1及び議員の選挙区を規定する別表第2中において、「三好町」を「みよし市」に改めるとともに「小坂井町」を削除するものでございます。
 また、第2点目といたしましては、組合を構成する市町村の市制施行及び市町村合併に伴い、別表第2における選挙区を、現行の12区制から4区制とし、議員定数についても改めるものでございます。
 なお、施行期日は、みよし市に係る規定が平成22年1月4日、小坂井町の脱退及び議員の選挙区の改正に係る規定が同年2月1日でございます。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(岡本博和)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 別に質疑もないようでありますので、これにて質疑は終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 別に反対討論はないようであります。
 次に、本案に賛成討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(岡本博和)
 賛成討論の発言はないようであります。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○議長(岡本博和)
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長(岡本博和)
 次に、日程第8、報告第2号「専決処分について」を議題といたします。
 報告を願います。事務局長。
○事務局長(石川義彦)
 ただいま上程されました報告第2号「専決処分について」御報告申し上げます。
 議案書の16ページをお願いいたします。
 報告第2号「専決処分について」でございます。
 これは、広域連合長の専決処分事項として指定をいただいております損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第2項の規定により御報告を申し上げるもので、交通事故の示談締結でございます。
 事故の概要を申し上げますと、平成21年7月5日午前10時ごろ、安城市和泉町地内の信号交差点において、本広域連合の救急自動車が赤信号を徐行して進入したところ、相手方車両と出会い頭に衝突したもので、救急自動車の右フロントバンパー及び右フロントフェンダーに損傷を負うとともに、相手方車両も左フロントフェンダーを損傷し、左車輪が変形したものであります。
 誠意を持って相手方と話し合いをしましたところ、過失割合は本広域連合が15%、相手方が85%で、相手方車両修理費の15%の代金を報告書のとおり支払うことで和解が成立しましたので、御報告申し上げます。
 なお、当方の車両の修理代金につきましては、85%が相手方の保険から、残り15%につきましては当該車両が加入している社団法人全国市有物件災害共済会の車両保険から補てんされます。
 事故を起こしました職員には厳重な注意をし、また管理者には指導を強化して、事故防止に向けて一層努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。
○議長(岡本博和)
 本件は報告ですので、御了承願います。
 これで本臨時会に上程されました案件はすべて終了いたしました。
 議員各位におかれましては、御熱心に御審議賜り、また議事進行に御協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
 これをもちまして、平成21年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会を閉会いたします。
(閉会 午前10時38分)






       平成21年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会会期日程

月 日 曜 日 開 議 日  程
11月26日 午前10時 臨時会 ・開会
    ・議席の指定
    ・会議録署名議員の指名
    ・会期の決定
    ・副議長の選挙
    ・議案上程〜採決
     (議案第15号〜議案第17号)
    ・議案上程〜報告
     (報告第2号)
    ・閉会



       平成21年第1回衣浦東部広域連合議会臨時会審議結果

種類・番号 件   名 審議結果
議案第15号 衣浦東部広域連合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害
補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
原案可決
議案第16号 衣浦東部広域連合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について 原案可決
議案第17号 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について 原案可決
報告第2号 専決処分について(交通事故による損害賠償の額の決定及び和解) 報  告




地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


     平成21年11月26日


      衣浦東部広域連合議会 議  長  岡 本 博 和


      衣浦東部広域連合議会 議  員  大 竹 敦 子


      衣浦東部広域連合議会 議  員  池 田 滋 彦