平成22年第2回
          衣浦東部広域連合議会臨時会会議録
                (11月30日)

○平成22年11月30日午後1時30分第2回衣浦東部広域連合議会臨時会は衣浦東部
 広域連合議会議場(刈谷市役所議会会議室)に招集された。

○平成22年11月30日午後1時30分開議

○議事日程第4号
 日程第1  議席の指定
 日程第2  会議録署名議員の指名
 日程第3  会期の決定
 日程第4  議案第12号(上程〜採決)
   議案第12号 衣浦東部広域連合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
          の制定について
 日程第5  議案第13号(上程〜採決)
   議案第13号 衣浦東部広域連合手数料条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第6  議案第14号(上程〜採決)
   議案第14号 衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定につい
          て
 日程第7  報告第4号(上程〜報告)
   報告第4号 専決処分について(交通事故による損害賠償の額の決定及び和解)

○会議に付した事件
 日程第1から日程第7まで

○出席議員は、次のとおりである。
      1番  岡 本 守 正      2番  三 島   博
      3番  原 田 ちよ子      4番  渡 辺 周 二
      5番  犬 飼 博 樹      6番  野 中 ひろみ
      7番  岡 本 博 和      8番  石 川   忍
      9番  武 田 文 男     10番  都 築 國 明
     11番  近 藤 正 俊     12番  土 屋 修 美
     13番  杉 原 透 恭     14番  中 島 牧 子
     15番  三 浦 康 司     16番  北 川 広 人
     17番  内 藤 皓 嗣

○欠席議員は、次のとおりである。
        な     し

○説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。
 広域連合長 竹 中 良 則 副広域連合長 禰%c 政 信
 副広域連合長 神 谷   学 副広域連合長 林   郁 夫
 副広域連合長 吉 岡 初 浩
 広域連合副長 大 嶌 誠 司 事務局長 畔 柳   仁
 消防長 酒 井 恒 房 消防次長 高 橋 久 志
 事務局総務課長 丸 山 靖 司 消防局消防課長 佐 藤 憲 二
 消防局予防課長 永 田 政 義 消防局
通信指令課長
北 澤 清 秀
 碧南消防署長 神 谷 孝 治 刈谷消防署長 加 藤 裕 三
 安城消防署長 廣 田 良 一 知立消防署長 大 参 勝 昭
 高浜消防署長 斉 藤 辰 彦

○職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。
 書記長 畔 柳   仁 書記 丸 山 靖 司
 書記 澤 田 綱 治 書記 山 中 茂 樹
 書記 木 村 誠 司

○会議の次第は、次のとおりである。
○議長(近藤正俊)
 ただいまの出席議員は17名で、定足数に達しております。
 これより平成22年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会を開会いたします。
(開会 午後 1時30分)
○議長(近藤正俊)
 御報告いたします。
 知立市議会選出の池田滋彦議員、村上直規議員、高木正博議員は平成22年8月25日付で広域連合議会議員の任期を満了されました。
 次いで、知立市長から広域連合議会議員選出の通知があり、これを受理いたしましたので御報告申し上げます。杉原透恭議員、中島牧子議員、三浦康司議員の3名であります。また、中島牧子議員を議会運営委員会委員に選任いたしましたので、あわせて御報告申し上げます。
 次に、11月19日に開催されました議会運営委員会の委員長の互選結果を御報告いたします。
 委員長に中島牧子議員。以上のとおりであります。
 本日の議事日程は、第4号でお手元に配付のとおりでございます。
 これより本日の会議を開きます。
(開議 午後 1時30分)
○議長(近藤正俊)
 日程第1「議席の指定」を行います。
 このたび選出された3名の議席は、会議規則第3条第1項の規定により、議長において指定いたします。
 議員の指名とその議席の番号を朗読させます。議会書記長。
○議会書記長(畔柳 仁)
 朗読します。
 13番 杉原透恭議員、14番 中島牧子議員、15番 三浦康司議員、以上でございます。
○議長(近藤正俊)
 ただいま朗読したとおり議席を指定いたします。
 ここで本会議をしばらく休憩いたします。
(休憩 午後 1時32分)
(再開 午後 1時33分)
○議長(近藤正俊)
 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。
 日程第2「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、5番 犬飼博樹議員及び17番 内藤皓嗣議員を指名いたします。
○議長(近藤正俊)
 日程第3「会期の決定」を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本臨時会の会期は本日1日としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(近藤正俊)
 御異議なしと認めます。よって、会期は1日と決定いたしました。
 日程第4、議案第12号「衣浦東部広域連合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 ただいま上程されました議案第12号「衣浦東部広域連合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について」提案理由の御説明を申し上げます。
 議案書1ページをお願いいたします。
 これは、本年8月10日の人事院勧告による国家公務員の給与改定の実施及び諸般の情勢により、広域連合職員の給与について、国に準じた改定を行うため、条例の一部を改正するものでございます。
 主な改正の内容の第1点目でございますが、行政職給料表及び消防職給料表について、主に40歳以上の中高齢層を対象として、平均改定率0.1%の引き下げ改定を行うものでございます。また、平成18年4月の給料表の切りかえに伴う現給保障分の計算につきましては、平成18年3月31日時点の給料月額に「100分の99.76」を乗じた額とする現行の規定から、昨年度の引き下げ対象となった者にあっては「100分の99.59」、対象とならなかった者にあっては「100分の99.83」を乗じた額と規定を改めるものでございます。
 第2点目といたしまして、行政職給料表6級以上及び消防職給料表7級以上の職員が55歳に達した後、最初の4月1日以後において、その職員の給料、地域手当及び期末勤勉手当のそれぞれを1.5%を減額する旨を規定するものでございます。
 第3点目といたしましては、職員の期末勤勉手当につきまして、一般職員にあっては本年12月の期末手当支給割合を「100分の150」から「100分の135」に、勤勉手当支給割合を「100分の70」から「100分の65」に改め、平成23年以降の6月の期末手当支給割合を「100分の125」から「100分の122.5」に、勤勉手当支給割合を「100分の70」から「100分の67.5」に、同12月の期末手当支給割合を「100分の135」から「100分の137.5」に、勤勉手当支給割合を「100分の65」から「100分の67.5」に改め、年間4.15月を3.95月に0.2月分の引き下げとするものでございます。
 また、再任用職員にあっては、本年12月の期末手当支給割合を「100分の85」から「100分の80」に、勤勉手当支給割合を「100分の35」から「100分の30」に改め、平成23年以後の6月の勤勉手当支給割合を「100分の35」から「100分の32.5」に、同12月の勤勉手当支給割合を「100分の30」から「100分の32.5」に改め、年間2.2月を2.1月に、0.1月分の引き下げとするものでございます。
 なお、官民給与の較差是正のため、給料月額の減額改定対象者、55歳を超える減額対象者及び現給保障適用者につきましては、平成22年4月1日現在の給与に、調整率として100分の0.28を乗じた額に改定までの8カ月を乗じた額と本年6月に支給した期末勤勉手当に同じく100分の0.28を乗じた額の合計額を、12月の期末手当から減額する規定を設けてございます。
 その他、育児休業条例における育児短時間勤務取得者の給与の読みかえ規定及び勤務時間条例における介護休暇取得者の給与の減額規定のそれぞれに対し、55歳超えによる給与の1.5%減額規定を適用させるものでございます。
 なお、施行期日は平成22年12月1日でございますが、平成23年度以後の期末勤勉手当の支給割合に係る規定につきましては、平成23年4月1日を施行期日としてございます。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近藤正俊)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入りますが、質疑の回数は、議会会議規則により同一議題について3回以内となっておりますので、よろしくお願いをいたします。
 それでは、発言を許可いたします。1番、岡本議員。
○1番(岡本守正)
 まず、40歳以上の方は減額の対象になっているわけですけれども、全体ではどれほど減額されるのかということです。
 それともう一つは、50歳以上、2段構えの給料体系をとってみえる方が何人ぐらいおって、影響額はどれぐらいかということです。それから、勤勉手当も含めて影響額をお願いしたい。
 とりあえずそれだけお願いします。
○議長(近藤正俊)
 総務課長。
○事務局総務課長(丸山靖司)
 岡本議員の御質問にお答えをいたします。
 今回の給与の引き下げ改定の影響を受ける人数及び影響額でございますが、現給保障の対象者数とあわせてお答えをいたします。
 まず、給料表の引き下げ改定では、再任用職員12人を含む職員430人のうち、約45%の194人が減額改定となり、その額の平均は1人当たり月391円、年間にしますと4,692円でございます。また、平成18年4月の給与構造改革に伴う現給保障分の支給を受けている職員は33人おりまして、その分の実質的な影響額を加味しますと、194人の平均は1人当たり月432円、年間で5,184円の減額となります。
 次に、期末勤勉手当の引き下げ改定につきましては、職員430人全員がその該当となりまして、給料月額及び支給割合の引き下げにより計算される3,289万円余の減に、官民較差の調整分として12月の期末手当から差し引く266万円余の減を加味し、総額で3,556万円余の減となります。これを1人当たりの引き下げ額に換算しますと、平均8万2,701円の減額でございます。
 また、55歳を超える職員で1.5%の減額改定の該当となる職員は、再任用職員を除く職員418人のうち52人で、その減額分は給料及び地域手当で、平均1人当たり月7,265円、年間にしますと8万7,180円、年間の期末勤勉手当で平均1人当たり3万2,700円でございます。
 なお、今回の改正に伴う人件費減額分を試算いたしましたところ、給料月額の引き下げ、期末勤勉手当の支給割合引き下げ、55歳超えの給与減額の改正のすべてを合わせまして4,000万円程度の減、共済費への影響分として600万円程度の減でございます。
 以上、答弁とさせていただきます。
○議長(近藤正俊)
 1番、岡本議員。
○1番(岡本守正)
 大変な引き下げということになりますけれども、衣浦東部広域連合職員は職員組合とかそういうのはありませんので、意見はどのような形で、この12号の議案に対してどのように報告して、また意見がありましたかどうか、お答えください。
 それと、公安職員給与ということですけれども、最初はそれぞれの給与という形で出発しております。15年度から始まっておりますけれども、その後、公安給料に全部変更されておる。それはいつからかということ。
 それから、この間、移行されたからやはり減額をされておるんではないかというふうに思います。一般職も含めてありますので。
 それと、公安職というのはほかの職員だとか一般のいろんな職員と違いますので、給料体系や何かはどのような形でされておるのか、お答えください。
○議長(近藤正俊)
 ただいまの質問に対し答弁願います。総務課長。
○事務局総務課長(丸山靖司)
 ただいまの御質問にお答えをさせていただきます。4点ほどあったかと思いますが、順次お答えをさせていただきます。
 まず、今回の改正について職員への周知、それから意見が出ておるかという御質問でございますが、去る8月10日に人事院の給与勧告が出された後、勧告の内容を給与条例の改正案として整理をいたしまして、11月1日に実施いたしました幹部会を通じて全職員に周知をいたしましたが、特に意見は出ていないといった状況でございます。
 それから、次に公安職俸給表をベースにした消防職給料表への移行はいつかということでございますが、これは平成19年4月1日でございます。
 それから、発足当時から今までの職員給与の改定の経緯でございますが、平成15年4月1日、連合発足以後、平成19年度に若年層の一部を引き上げ改定としたものを除き、職員給与は基本的に引き下げ改定がされてきております。
 過去の経緯を年度で追って申し上げますと、給料月額の引き下げ改定を行ったのが平成15年度、17年度、21年度の3回、また平成18年度には給与構造改革として号給の4分割を初め、給料級の再編成も実施され、ここでも実質引き下げとなっており、平成15年度から21年度までの引き下げ率を単純に積み上げますと6.3%の減少となります。期末勤勉手当につきましては、平成17年度と19年度にそれぞれわずかな引き下げがあったものの、平成15年度と21年度に引き下げを行っており、トータルで年間0.5月分の減少となっております。
 それからもう一点、公安職俸給表に準ずる消防職給料表の改定はどのように行っておるかということでありますが、まず人事院の行う調査における民間給与との比較対象は、国家公務員に適用される最も代表的な給料表である行政職俸給表1の適用者の給料でありまして、今年度の給与勧告ではその官民較差を是正するために、主に40歳代以上の職員を対象として行政職俸給表1を平均で0.1%引き下げるよう勧告しております。国家公務員に適用する俸給表としては、行政職や公安職のほか、税務職、福祉職、教育職など、さまざまな俸給表がございますが、これらの俸給表につきましては、それぞれ特定の調査を行うというわけではなく、あくまでも行政職俸給表との均衡を考慮した改定を行うといった考え方により、同様に0.1%程度の引き下げとなっております。
 なお、当広域連合の消防職給料表は、国の公安職俸給表をベースにしておりますので、過去の給与改定におきましてもその都度、公安職俸給表の改定に準じた改正を実施してきております。
 以上、答弁とさせていただきます。
○議長(近藤正俊)
 1番、岡本議員。
○1番(岡本守正)
 いろいろお話しされたわけですけれども、行政職そのものが単純に民間給与と見比べること自体がやはり私としてはおかしいと思っております。そして、行政職給与、これをベースに公安職、特に危険だとか、いろんなことに携わっている職員の給料を、もとをただせば民間と比較できない大事な部分がありますので、こういう連続して給与を引き下げておるということについて、やっぱり一定の歯どめをかけていかにゃいかんというふうに考えますので、この12号については反対をしていきたいと思います。答えはいいですので。
○議長(近藤正俊)
 ほかにありませんか。14番、中島議員。
○14番(中島牧子)
 少しお尋ねしたいと思います。
 今回、地域手当も含めてマイナスという計算が入ってきておりますけれども、この広域連合、私もちょっと不十分でわからないんですが、地域手当、5市が構成をしているわけですが、それぞれの5市では地域手当がまだばらばらというふうになっているんですが、広域連合の場合はどのように設定をされているのか、その点をお聞かせいただきたいというふうに思います。
○議長(近藤正俊)
 ただいまの質問に対してご答弁願います。総務課長。
○事務局総務課長(丸山靖司)
 当広域連合におきましては、地域手当が現在のところ10%でございます。これにつきましては、発足当時からそのまま継続しておる状況でございます。
○議長(近藤正俊)
 14番、中島議員。
○14番(中島牧子)
 ありがとうございます。刈谷市の例によるというようなことからなのか、その辺の根拠と今後の考え方もお示しをいただきたいというふうに思います。引き下げの国のほうの方針がどんどん出てきているわけで、10%を維持していくべきだと思っておりますけれども、一応その辺の根拠をお示しをいただきたいということ。
 それから、今回期末勤勉手当の支給の中で、さかのぼって減額分について調整をするということがとられるわけですね。ことしの4月1日分からの給与の減というものを、期末勤勉手当で調整をするということで、先ほどそれが8万7,000円と言われましたか。そういうことで、これはこれまでにそれぞれ議会でも議論があったかなと思いますが、不利益不遡及という大原則というものを今回初めて破ってくると、そういうような内容で出されるのかというふうに思うんですが、その点での見解、不利益は決してさかのぼらないという、この原則というのが非常に重要なものだというふうに思うわけですけれども、その点での議論と見解をお聞かせいただきたいと思います。
○議長(近藤正俊)
 ただいまの質問に対して答弁願います。総務課長。
○事務局総務課長(丸山靖司)
 ただいまの御質問にお答えをさせていただきます。
 まず、1点目の地域手当の関係でございますが、10%の根拠ということでございますが、ちょっときょう具体的なものを持ってきてはおらないんですが、先ほど議員も言われましたように、刈谷市が12%ということで、ここらの数値を参考にして決めさせていただいたことかなというふうに思いますが、各市が今それぞれこの地域手当を引き下げといったような動きをしておる中で、連合といたしましてもそうした現状を踏まえまして、今後の検討課題の一つかなというふうに思っております。
 それから、もう一つの御質問で、今回の人事院勧告に伴う期末手当での調整というのが不利益不遡及の原則に抵触するのではないかといった御質問かと思いますが、今回のこの改正につきましては12月1日から施行するものでございますが、4月に遡及させないこととする一方で、4月から11月までの8カ月分の官民較差の相当分については、12月の期末手当でその額を情勢適用の原則にのっとって、制度的に調整するものであるということで、これについては不利益不遡及の原則に抵触するものではないといったような理解をさせていただいたところでございます。よろしくお願いをいたします。
○議長(近藤正俊)
 14番、中島議員。
○14番(中島牧子)
 地域手当につきましては、5市のさまざまな指標が大きく違うのかというと、その点は疑問があるわけですね。各市で生活していく上での基本的に必要なお金が幾らかかるんだろうか。平たく言えばそういうことが背景にあるというふうに思うわけですが、5市が連合で合併して仕事をしていただいているわけですが、5市の中で知立で生活すればこんなに安く生活ができるんだとか、安城ならうんと高いんだとか、刈谷ならどうなんだとか、そんなに大きくこの地域で物価等も変わるわけではないのに、大変ばらばらなところでいろんな不満も出ているというのが現状かなというふうに思います。
 これ今、刈谷市は12%ということでやってらっしゃる。それよりはこれは10%下がっているというようなことであります。今後検討されるというわけですけれども、やはりこの点では国が何でも下げていくという方向ですけれども、その点ではそれに引きずられない的確な議論をしていただくことを求めるものであります。的確にやってもらいたいということです。これについては特別な答弁は要りませんけれども。
 もう一つのほうについては、明らかに不利益の不遡及だと私は考えます。民間との較差ということで、人勧がいろいろするわけですけれども、過去がこうだったものが入っていなかったとかいうやり方というのは理屈にも合わないし、現在どこかの時点で常に見直しをしていく。人勧は基本的には毎年やるわけですけれども、毎年毎年というふうで、その時点その時点でやっていくものであって、振り返ったらもっと低かったとかいう話は次のところで調整すればいい話と思いますので、やはりこれはあくまでも不利益を遡及させたというふうに私は考えますけれども。
 各市で議論があったかどうかわかりませんが、連合長、その辺はどんな見解なのかお聞かせをいただいて、やはり行政職、それから消防職、危機感を持ってしっかりやっていただいている、本当に安心・安全ということが非常に言われている、大変な仕事を受け持っている、そういう部署でありますから、しっかり身分の保障というものも私はしていくべきだなというふうに考えているわけで、その点で不利益の不遡及がないようにということを私は願うわけであります。
 その点で、今回これが遡及させないような手だてができないか。今の8万7,000でしたか、わずかといえばわずかなんですね。これを求償する方法だってとれると思うんですが、あくまでも国のとおりでやっていくのか、そういう点についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。
○議長(近藤正俊)
 ただいまの質問に対して答弁願います。広域連合長。
○広域連合長(竹中良則)
 中島議員さんから特にどう考えるかというふうなお話でございます。
 今、課長のほうからお話し申し上げたように、多少前の要素を含んでいるということもあるかもしれませんが、人事院勧告というのはその年度年度で、その年度の所属に関して調査をされているものでありますので、その年度で反映をさせていくということが基本的な考え方だろうというふうに思っております。
 それで、その年度のものをこの12月、これから来るところで調整をさせていただくということですので、それは不遡及には当たらないんじゃないかなというふうな思いをいたしております。
 おっしゃいましたように、広域連合は平成15年スタート時点から大変消防職員の皆さんの、本当に大きな志の中でこうして5市が1つになってスタートをさせていただきまして、大変志高く皆さんやっていただいておりますので、そういう志をそぐことのないようにこれからもやっていきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いをいたします。
○議長(近藤正俊)
 ほかにありませんか。
(「進行」と呼ぶ者あり)
○議長(近藤正俊)
 進行の声がありますので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(近藤正俊)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(近藤正俊)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○議長(近藤正俊)
 ありがとうございました。
 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 日程第5、議案第13号「衣浦東部広域連合手数料条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。消防長。
○消防長(酒井恒房)
 ただいま上程されました議案第13号「衣浦東部広域連合手数料条例の一部を改正する条例の制定について」提案理由の御説明を申し上げます。
 議案書の17ページをお願いいたします。
 議案第13号「衣浦東部広域連合手数料条例の一部を改正する条例の制定について」でございます。
 今回の改正は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、衣浦東部広域連合手数料条例の一部を改正する必要が生じたため、特定屋外タンク貯蔵所及び準特定屋外タンク貯蔵所の設置許可等に係る手数料を引き下げるものであります。
 なお、この条例は公布の日から施行し、改正後の衣浦東部広域連合手数料条例の規定は平成22年10月1日から適用してまいります。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(近藤正俊)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 発言を許可いたします。1番、岡本議員。
○1番(岡本守正)
 条例を見てみますと、まず3つあるわけですけれども、この3つとも減額になっておりますね。これについて、それぞれ理由があって減額されたというふうに思うんですけれども、減っておるということで、手数料の減についてちょっと説明をお願いしたいと思います。
○議長(近藤正俊)
 ただいまの質問に対し答弁願います。予防課長。
○消防局予防課長(永田政義)
 岡本議員の質問について御答弁申し上げます。
 条例改正の理由でございますが、特定屋外タンク貯蔵所及び準特定屋外タンク貯蔵所の設置許可等に係る審査作業の効率化をされたことに伴い、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部の改正がされ、手数料の額をおおむね9%引き下げるものでございます。
 以上、御答弁とさせていただきます。
○議長(近藤正俊)
 ほかにありませんか。14番、中島議員。
○14番(中島牧子)
 審査事務が効率化されたということで、それに伴って減額ということが今出されました。9%、大変大きいなというふうには思いますけれども、たくさんの種類がだっと出ているわけですけれども、これによって各種類影響する、この地域におけるタンクの種類、いろいろあろうかと思うんですけれども、どこの部分が一番多くて、どのようにこれが影響されてくるのか。
 もう一つ、先ほど効率化という点では、もう少し具体的にこれはお示しをいただきたいなと思うんですね。許可の申請の手数料とか、それから設置した後の確認とか、いろんな種類がありますよね。そういうものが効率化された、簡単にできるようになったというふうに伺ってしまうんですけれども、大変危険なものを管理するわけですけれども、どういった効率化がなされて、安全性は大丈夫なのかという、この点も確認させていただきたいと思います。
○議長(近藤正俊)
 ただいまの質問に対して答弁願います。予防課長。
○消防局予防課長(永田政義)
 中島議員の御質問についてお答えさせていただきます。
 ただいま申し上げました特定屋外タンク、準特定屋外タンクの設置許可等の申請がされた場合、当広域連合ではタンクの規模が非常に大きいということで審査作業ができませんので、専門の審査機関、危険物保安技術協会という協会のほうに審査の依頼をいたします。したがって、詳細につきましては、審査作業の効率化につきましては御理解をいただきたいと思います。
 なお、手数料の減額につきましては、同じように危険物保安技術協会の審査手数料が下がっておりますので、特別影響がないかと考えております。
 以上でございます。
○議長(近藤正俊)
 14番、中島議員。
○14番(中島牧子)
 専門の審査機関に委託をするということで、手続が簡単になるというよりも、直接手をかけないでやっていただけるような機関があると。それで専門なので安全だということですね。その機関のほうの手数料といいますか、お金がそのものが下がったんだと、こういうことですね。どういう機関かもう一度ゆっくり御説明も伺いたいなと思うんですけれども、それはどこにある業者で、どの程度の範囲のところでその仕事をしているのか。今までもそういうことをやっていらっしゃったということだと思うんですけどね、専門だというんですから。この地域、広域連合のこの5市の範囲の、ちなみに全部でタンクは幾つありますか。それも教えてください。それを全部委託をしてやっていただくという、こういうことですが、その業者の名をもう一度、それから場所、どういう経過で、どういう事業をその人が、どういう経緯でやってきていらっしゃるか、安心できるところなのかどうかという、そういうことですね。
 本来ならそういうところに委託しますよというのも少し紙があって、一緒に提案されるとよかったかなというふうに私は思いますけどね。口頭でさらりと言われることはちょっと手抜きになるんじゃないかなと思いますが、その辺の業者の実態がよくわかるような、そんなものをしっかりお示しをいただきたい。これから委託をすると、こういうことですから。
 そういうことがございますが、今までは予防課のほうといいますか、こちらのほうで出向いてやっていた。何人体制でやっていた。どういうサイクルでやっていた。それが委託になると安くなるんだという。それが見えてこないんで、その辺も今までやっていた職員の体制、それについても比較でお示しをいただきたい。ちょっとわかるようにお示しいただけますか。
○議長(近藤正俊)
 ただいまの質問に対して答弁願います。予防課長。
○消防局予防課長(永田政義)
 中島議員の御質問にお答えをさせていただきます。
 まず1点目につきましては、委託先でございますけれども、危険物保安技術協会と申し上げまして、総務省の関連の審査機関と聞いております。所在地は東京に所在しておると聞いております。
 それから、2点目でございますが、衣浦東部広域連合管内に対象物が幾つあるかという御質問でございますけれども、現在、当管内におきましては、特定屋外タンクが2施設ございます。碧南市のコンビナート区域にありまして、中部電力火力発電所に2施設ございます。それから、準特定屋外タンク貯蔵所につきましては9施設ございます。同じように、中部電力火力発電所の中に4施設、同地区の衣浦ユーティリティー株式会社に5施設ございます。
 最後に、新たに委託したんではないかという御質問でございますけれども、特定屋外タンク、準特定屋外タンクというものはタンクの容量が、特定屋外タンクでございますと1,000キロリットル、100万リットルの大きなタンクでございます。規模的に非常に大きいものでございますので、従来どおり衣東の管内全部で、今お話し申し上げました10施設ございますけれども、従来から危険物保安技術協会のほうに委託をして審査をいただいておるといいますか、そうした施設でございます。なお、全国の消防本部につきましても同じような形で専門の審査機関のほうに依頼をして審査をいただいておるということでございますので、以前はこちらでやっておって、新たに審査を、方法を変えたということではございませんので、ひとつその辺は御理解をよろしくお願いしたいと思います。
 以上でございます。
○14番(中島牧子)
 ちょっといいですか、議長。
○議長(近藤正俊)
 今、3回……
○14番(中島牧子)
 そうなんですが、先ほどの答弁と違うものだから確認。
○議長(近藤正俊)
 14番、中島委員。
○14番(中島牧子)
 一番最初、専門機関に依頼していくので効率化されて安くなるというふうに言われた段階で訂正をされるべきじゃなかったんですか。最後まできたら従来どおりやっているんだということで、だったら何が効率化されたのかわからないですよね。ただ、委託先の危険物保安技術協会のほうが効率化された何か安くなる方法をとられたという意味なんですか。先ほど、一番最初に効率化されたというふうに言われたので聞いているんですよ。回数制限もありますので、もう少し意図を十分そしゃくして、一番最初に言ったことと今言われたことが違うように見受けられるような答弁では困りますので、もう一度精査して、じゃなぜ下がるのかということについてもう少し明らかにしていただきたいと。安全性の確保という点も一番大事なことですけれども、その点をもう一回、これは仕切り直しの質問になってしまって大変申しわけない。総トータルでお答えをいただきたいと思います。
○議長(近藤正俊)
 ただいまの質問に対して答弁願いますが、今最初の答弁と若干違っておるということで、回数が来ておりますが許しておりますので、よろしくお願いします。予防課長。
○消防局予防課長(永田政義)
 どうも失礼いたしました。
 当方の、私の答弁がちょっと誤解を招いたかもしれません。危険物保安技術協会のほうの審査の効率化がなされまして、全体に下がりましたので、私どもも同じように下げたということでございます。
 以上でございます。
○14番(中島牧子)
 だから、どう効率化されたかということを先ほど聞いたんですから、そのことも含めて言ってくれないと答弁にならないですよ。
○議長(近藤正俊)
 補足はありますか。消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 失礼いたしました。
 具体的には聞いておりませんが、検査機器などの改良により、これは検査が有効に、今までより素早くできるようになったんではないかというふうな推測でございますが、御答弁とさせていただきたいと思います。
 それと、検査の委託については衣東及び衣東発足前の各消防本部が、碧南だけでの対象でございますが、ずっと発足当時から、タンクは設置当初から委託をしておるものでございまして、途中から消防本部の検査を危険物保安技術協会に委託に変更したというものではございませんので、その辺は御理解いただきたいと存じます。
 以上でございます。
○14番(中島牧子)
 よくわかりました。
○議長(近藤正俊)
 ほかにありませんか。
(「進行」と呼ぶ者あり)
○議長(近藤正俊)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(近藤正俊)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(近藤正俊)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○議長(近藤正俊)
 ありがとうございました。
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 日程第6、議案第14号「衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。消防長。
○消防長(酒井恒房)
 ただいま上程されました議案第14号「衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」提案理由の御説明を申し上げます。
 議案書の19ページをお願いいたします。
 議案第14号「衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」でございます。
 改正の要点でございますが、1点目は、燃料電池発電設備に固体酸化物型の燃料電池の基準を追加するものでございます。
 また、2点目は、総務省令の改正に伴う引用条項の改正及び住宅用防災警報器等の設置免除の基準に、複合型居住施設用自動火災報知設備を設置したときを追加するものでございます。
 なお、附則において施行期日を平成22年12月1日とし、経過措置として、現に設置され、または設置の工事がされている固体酸化物型燃料電池発電設備については、当該規定は適用しないとするものでございます。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(近藤正俊)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 発言を許可します。1番、岡本議員。
○1番(岡本守正)
 燃料電池のことですけれども、実験中だけというふうに思っておりましたけれども、若干一部そのような形で稼働しておるところもありますけれども、この管内にこれに該当するような設備ですか、そういうのがあるかどうか確認をしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(近藤正俊)
 ただいまの質問に対して答弁願います。予防課長。
○消防局予防課長(永田政義)
 岡本議員の質問にお答えを申し上げます。
 燃料電池発電設備に該当する施設の有無でございますが、現在のところ管内には火災予防条例に該当する燃料電池発電設備はございません。
 以上でございます。
○議長(近藤正俊)
 ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(近藤正俊)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(近藤正俊)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可いたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(近藤正俊)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○議長(近藤正俊)
 ありがとうございました。
 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第7、報告第4号「専決処分について」を議題といたします。
 報告を願います。事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 ただいま上程されました報告第4号「専決処分について」御報告を申し上げます。
 議案書の21ページをお願いいたします。
 これは広域連合長の専決処分事項として指定をいただいております損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。
 事故の概要を申し上げますと、平成22年8月18日午前11時ごろ、みよし市内の病院駐車場において、救急自動車が転院搬送後、方向転換をする際、駐車してあった相手方車両に接触し、右フロントバンパー付近を損傷させたものでございます。過失割合は、本広域連合が100%であり、誠意を持って相手方と話し合いをしましたところ、相手方車両修理費の全額を報告書のとおり支払うことで和解が成立いたしましたので、御報告申し上げます。
 事故を起こしました職員には厳重な注意をし、また管理者には指導を強化して、事故防止に向けて一層努力してまいりますので、よろしくお願いをいたします。
 以上でございます。
○議長(近藤正俊)
 本件は報告ですので、御了承願いたいと思います。
 これで本臨時会に上程されました案件はすべて終了いたしました。
 議員各位におかれましては、御熱心に御審議賜り、また議事進行に御協力いただ繧ナございます。
○議長(近藤正俊)
 本件は報告ですので、御了承願いたいと思います。
 これで本臨時会に上程されました案件はすべて終了いたしました。
 議員各位におかれましては、御熱心に御審議賜り、また議事進行に御協力いただき、厚く御礼を申し上げます。これをもちまして平成22年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会を閉会いたします。
(閉会 午後 2時23分)







       平成22年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会会期日程

月 日 曜 日 開 議 日  程
11月30日 午後1時30分 臨時会 ・開会
    ・議席の指定
    ・会議録署名議員の指名
    ・会期の決定
    ・議案上程〜採決
     (議案第12号〜議案第14号)
    ・議案上程〜採決
     (報告第4号)
    ・閉会



       平成22年第2回衣浦東部広域連合議会臨時会審議結果

種類・番号 件   名 審議結果
議案第12号 衣浦東部広域連合職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
原案可決
議案第13号 衣浦東部広域連合手数料条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決
議案第14号 衣浦東部広域連合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決
報告第4号 専決処分について(交通事故による損害賠償の額の決定及び和解) 報  告




地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


     平成22年11月30日


      衣浦東部広域連合議会 議  長  近 藤 正 俊


      衣浦東部広域連合議会 議  員  犬 飼 博 樹


      衣浦東部広域連合議会 議  員  内 藤 皓 嗣