平成23年第2回
          衣浦東部広域連合議会定例会会議録
                (8月23日)


○平成23年8月23日午後1時30分第2回衣浦東部広域連合議会定例会は衣浦東部広域連合議会議場(刈谷市役所議会会議室)に招集された。

○平成23年8月23日午後1時30分開議

○議事日程第3号
 日程第1  議席の指定
 日程第2  会議録署名議員の指名
 日程第3  会期の決定
 日程第4  一般質問
         6番 野村武文議員
           1 同時多発災害に対する対応について
        16番 鷲見宗重議員
           1 衣浦東部広域連合消防計画について
         3番 板倉虎彦議員
           1 消防車消火緊急出動について
        14番 中島牧子議員
           1 署内の職員の不祥事に対する取り扱い、信頼しあえる職場づ
            くりについて
           2 東日本大震災から見えた教訓と課題について
 日程第5  認定第1号(上程〜採決)
   認定第1号 平成22年度衣浦東部広域連合一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第6  議案第6号(上程〜採決)
   議案第6号 平成23年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)について
 日程第7  報告第4号(上程〜報告)
   報告第4号 専決処分について(事故による損害賠償の額の決定及び和解)

○会議に付した事件
 日程第1から日程第7まで

○出席議員は、次のとおりである。
      1番  大 竹 敦 子      2番  杉 浦 哲 也
      3番  板 倉 虎 彦      4番  山 内 智 彦
      5番  神 谷 昌 宏      6番  野 村 武 文
      7番  佐 野 泰 基      8番  杉 山   朗
      9番  神 谷 昌 宏     10番  今 井 隆 喜
     11番  竹 本 和 彦     12番  松 浦 満 康
     13番  杉 原 透 恭     14番  中 島 牧 子
     15番  三 浦 康 司     16番  鷲 見 宗 重
     17番  磯 貝 正 隆

○欠席議員は、次のとおりである。
        な     し

○説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。
広域連合長 竹中良則 副広域連合長 禰%c 政 信
副広域連合長 神谷 学 副広域連合長 林 郁夫
副広域連合長 吉岡初浩
広域連合副長 大嶌誠司 事務局長 畔柳 仁
消防長 高見三男 消防次長 高橋久志
会計管理者 大中隆志 事務局総務課長 近藤 初
消防局消防課長 斉藤辰彦 消防局予防課長 廣田良一
消防局
通信指令課長 北澤清秀 碧南消防署長 神谷 直
刈谷消防署長 加藤裕三 安城消防署長 大参勝昭
知立消防署長 水野恵一 高浜消防署長 山口光一

○職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。
書記長 畔柳 仁 書記 近藤 初
書記 澤田綱治 書記 木村誠司
書記 石川 基
○会議の次第は、次のとおりである。
○議長(三浦康司)
 ただいまの出席議員は17名で、定足数に達しております。
 これより平成23年第2回衣浦東部広域連合議会定例会を開会いたします。
(開会 午後 1時30分)
○議長(三浦康司)
 御報告いたします。
 刈谷市議会選出の渡辺周二議員、犬飼博樹議員、野中ひろみ議員、岡本博和議員は平成23年7月27日付で広域連合議会議員の任期を満了されました。
 次いで、刈谷市議会議長から広域連合議会議員選出の通知があり、これを受理いたしましたので、御報告申し上げます。
 山内智彦議員、神谷昌宏議員、野村武文議員、佐野泰基議員の4名であります。また神谷昌宏議員を議会運営委員会委員に選任いたしましたので、あわせて御報告申し上げます。
 次に、8月15日に開催されました議会運営委員会の副委員長の互選の結果を御報告いたします。
 副委員長に神谷昌宏議員、以上のとおりであります。
 本日の議事日程は、第3号で、お手元に配付したとおりでございます。
 これより本日の会議を開きます。
(開議 午後 1時30分)
○議長(三浦康司)
 日程第1「議席の指定」を行います。
 このたび選出された4名の議席は、会議規則第3条第1項の規定により、議長において指定いたします。
 議員の氏名とその議席の番号を朗読させます。議会書記長。
○議会書記長(畔柳 仁)
 朗読いたします。
 4番 山内智彦議員、5番 神谷昌宏議員、6番 野村武文議員、7番 佐野泰基議員。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 ただいま朗読したとおり議席を指定いたしました。
 ここで本会議をしばらく休憩いたします。
(休憩 午後 1時32分)
(再開 午後 1時33分)
○議長(三浦康司)
 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。
 日程第2「会議録署名議員の指名」を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、3番 板倉虎彦議員及び9番 神谷昌宏議員を指名いたします。
○議長(三浦康司)
 日程第3「会期の決定」を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本定例会の会期は、本日1日としたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三浦康司)
 異議なしと認めます。よって、会期は1日と決定いたしました。
○議長(三浦康司)
 日程第4「一般質問」を行います。
 一般質問は既に通告されておりますので、お手元の一般質問順序表に従い、自席にて発言を願います。
 また、議会運営委員会申し合わせにより、質問方式は一問一答とし、質問時間は1人30分以内となっておりますので、厳守願います。
 なお、質問、答弁とも簡明にしていただき、進行を図りたいと思いますので、御協力をお願いいたします。
 それでは、一般質問に入ります。
 6番 野村武文議員の質問を許可いたします。6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 皆さん初めまして、私は刈谷市の日本共産党議員団の野村武文でございます。今後とも、どうぞよろしくお願いをいたします。
 きょうのテーマは、同時多発災害に対する対応についてでございます。
 まず初めに、ある火災を想定することといたしました。それは、消防計画の7ページに6番ということで、消防隊等編成及び出動区分並びに現場指揮本部の設置というのがございまして、火災出動というのがございます。そのうち、火災種別につきまして4つ区分がされておりますが、そのうち3つをとらえまして、事例ケースとしたいというふうに思います。
 まず、1つは建物、2つ目は中高層建物、中高層というのは括弧書きがございまして、地上4階以上の建物をいうとなっています。危険物をおきまして、石油コンビナートこれらの3カ所が同時火災にあったという場合につきまして、どのように対応するのかをお尋ねするものでございます。
○議長(三浦康司)
 ただいまの質問に対し、御答弁をお願いします。消防長。
○消防長(高見三男)
 建物、中高層建物、石油コンビナートの3カ所が同時に火災になった場合の第1次出動の車両につきましては、消防計画にありますように建物火災は消防車5台、救助工作車1台、指揮調査車1台、救急車1台の合計8台になります。また、中高層建物火災は消防車3台、はしご車2台、救助工作車2台、救急車1台、指揮調査車は建物火災に出動しておりますので、カウントできません。合計で8台になります。
 次に、石油コンビナート火災は、消防車が9台、はしご車1台、化学車3台、海水利用型消防水利システム一式2台、救助工作車1台、救急車1台、この火災につきましても、指揮調査車は建物火災に出動しておりますので、カウントができません。合計で17台がコンビナート火災に出動いたします。
 3カ所同時に火災になった場合の1次出動の総出動台数は33台となります。しかし、現状の1次出動体制としまして、総出動車両は勤務人員の関係で30台が限度になりますので、3カ所が同時に火災になった場合は、1次出動時点で対応できない可能性がございます。しかし、消防力整備指針による消防車両等の保有台数は、指揮調査車を除き基準台数を満たしております。
 現実の対応としましては、地元の消防団やあるいは企業の自衛消防隊などの出動や愛知県の消防広域応援基本計画に基づき、近隣の消防本部及び県内の消防本部に出動の要請をして対応し、住民の生命、財産を守るために最大限の努力をしていくものでございます。
 以上であります。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 ただいま答弁いただきまして、いわゆる車両等をこれについては33台出るところを30台しか出られないと、こういうことが一応明らかになりました。それで、30台については、多分今の計算でいうと、消防車でいうと本来5人乗っていただくのが本来のある姿というふうに思うんだけれども、どうも3人程度の中身でやっているというふうに思われるんですね。
 したがって、これを本来の4人以上というか5人というか、その辺はどちらでも結構ですけれども、消防車で4人以上出動した場合には出動人員がどのようになるのか、改めて答弁を求めます。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 30台の車両を動かすのに必要な人員は各車両3名ずつで90名となりますが、消防車に4名の乗車となれば、救急車は3名乗車でございますので、出動人員は109名必要となります。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 90人というお話があって、4人に乗っていただけると109名ということで、その場合も33台出るところを30台というふうにおっしゃっていましたんで、そうすると109という数字は、30台に相応する消防職員の数だというふうに思われますね。したがって、本来は33台出るということになりますと、例えば3台掛ける3だとか、掛ける4となりますと、9人とか12人とか、5人だと15人とこうなるわけです。したがって、109ということなんだけれども、結局15ぐらい足さなければいけないと、こうなるわけですね。
 そうすると、少なくても10人は出さなければいけないと、余分3台。3人は最低乗せなければいけない。そうすると、消防の通報番号じゃございませんけれども、119人になっちゃうわけですよね。そうしますと、29人陣容が不足すると、こういう事態になるというふうに、こう思うわけです。
 この3つの事例が、もっとも過去は同時多発といっても、同時であったのはやはり2件というようなことだというふうに思います。もちろん多発というのも、今定義がないというふうに考えていますので、ここは私が勝手に定義しまして、3つ以上同時にというのが多発というふうにちょっと考えたわけですけれども、そういう事態になるということです。この場合についても、いわゆる人数がまず19人不足すると、それから3人定数でやっても119、5人定数にすると、さらに不足をしているという、こういう事態が生じるというふうに考えます。
 そこで、ではそういう不足の人員の中で一体全体、私たちの広域連合はどういう仕事をやっているかということをちょっとお尋ねしたいというふうに思うわけです。いわば、消防の業務、仕事の内容、これがどうなっているのか、お尋ねをいたします。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 消防の任務につきましては、消防組織法第1条で、消防はその施設及び人員を活用しまして、国民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、水火災または地震等の災害を防除し、及びこれらの災害による被害を軽減するほか、災害等による傷病者の搬送を適切に行うことを任務とするとなっております。
 なお、地震等というのは台風、豪雨、洪水、高潮、津波、豪雪、土砂崩れ、噴火などを指すものであります。また、自然災害のほかテロ等を含む人的災害も含んでおります。
 現在、消防機関が行っております救急業務や救助活動は、火災の際はもちろん、交通事故、水難事故、労働災害や高所、高温、有毒ガス等による事故も対象としておりまして、消防機関が第一線の実働部隊としてさまざまな場面で活動しております。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 今、答弁がございましたように、私たちの消防は、相当広い範囲の仕事をしているということだというふうに思うんですね。例えば、天災を初め交通事故などの人災を含め災害全般にわたる人命、あるいは財産に係るほとんどすべてが消防業務に入ると、こういうふうに思うわけです。それだけに、日々皆さんがやっていらっしゃる仕事というのは大きな任務に基づいて、その任務を負っていると、その上で重責を担っていらっしゃるというのがやはり大きな中身だというふうに思うわけです。
 したがって、改めて日ごろの任務遂行に対しまして心からの敬意を表したいというふうに思います。これからも業務に励んでいただくとともに、お体に十分気をつけられて業務に励んでいただきますように、心よりお願いをしたいなというふうに思います。
 今申し上げましたように、天災、人災にかかわらず生命と財産、これを守るという点で、重要な仕事をやっていらっしゃるということに非常に身の引き締まる思いを皆さんもされているでしょうし、私も議員として初めてならしていただいたんで、その責任の重さを痛感をすると、こういうふうに考えているわけです。
 にもかかわらず、先ほど申しましたように、消防の人員が不足しているということについては、非常に重大な問題があるというふうに改めて認識をしたいというふうに思うわけであります。
 次の項目に入りたいというふうに思います。
 消防計画の58ページに広域的災害例というのが書いてございまして、皆さん既に頭の中に入っている中身でございますけれども、この58ページでございます。この前段には、局地的災害例という図が、絵柄が載っているわけですね。そして、それをさらに広域的になるとこうなるよと、こういう図柄が載っているわけですけれども、ぶっちゃけたこと言いますと、局地的をここに当てはめているというだけで、内容に全く違いはございません。こういう中身ですね。私のきょうの質問の同時多発というのは、いわば広域的災害を一部想定したものであるということでございます。
 そこで、この場合、災害発生時における消防局の指揮命令系統については、どのようになっているかということをお尋ねしたいと思います。ここにちゃんと図柄が書いてありますから、相当程度よくわかるというふうに思っております。改めてそのうちでも連合長と消防長との関係について、どのようになっているのかお尋ねをしたいなというふうに思います。
 というのは、まずベースとして5市がございまして、その上に広域連合が位置をしているということです。この方式は比較的珍しいというか、そんなやたらにあるという仕組みではないということで、私がちょっと疑問に思っているのは指揮命令系統ですね。いわゆる広域連合と各5市に対しての指揮命令系統がどうなっているのかと、それが1点です。
 連合長と消防長の関係ですけれども、連合長は同時に刈谷の災害対策本部長というのを兼務いたしますから、競合するという言い方はちょっとおかしいんだけれども、5市に同様な災害が起きるというのが1つありますよね。同様なといっても、基本的に同様の災害なんていうことはあり得ませんので、その災害には何らかの判断が働いて、強弱という問題が当然出てくるわけですね。そうすると、そのときに連合長が指揮をするとか、消防長が指揮をするとか、そこら辺の問題なんですよね。つまり災害が起きた場合については、消防長が最大の権限を持って消防業務に当たらないと、一々連合長に確認しておったんでは間に合わないと、時期がおくれちゃうと、こういう問題があるわけです。
 したがって、ある業務の内容については絶対権限を消防長が持っているかどうかというところをちょっと確認したいというわけですので、そこのところをわかりやすくお願いしたいなと思います。
 あわせてそういう場合に、例えば5市が先ほど言いましたように、同時に災害があるにしても、当然強弱があるわけですね、災害と言っても一口に言うと。それから、質の問題とか量の問題とかいうのがあって、それを例えば強弱といった場合にあるんですけれども、そのときにそこにまず、私、刈谷出身ですから刈谷のケースで言いますと、刈谷は刈谷でちゃんとそれで刈谷消防署が対処するということになるわけです。5市に同じような災害が生じますと、それぞれ5市が同じような対応を図るということになりますよね。しかし、先ほど申し上げましたように、強弱があるということになりますから、そのときに判断を必要とする場合がいっぱいあるわけですね。
 例えば、偏った人員がそこに来ている場合で、刈谷からどこかに移ってもらわなければいけないとかそういう問題ありますからね、そういう場合に、連合と5市との連携がどのように調節されるのかと、その際に権限というか指揮命令は連合長が出すのか、あるいは消防長が出されるのか、そこのところをお尋ねします。
 以上。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 消防組織法では、市町村の消防は、条例に従い市町村長がこれを管理するとなっております。また、消防長は消防本部の事務を統括し、消防職員を指揮監督することとなっております。したがいまして、衣浦東部広域連合の消防についても、これらの規定を受けて広域連合長がこれを管理し、消防長は連合長からの任命を受け、消防職員を指揮監督するものであります。広域災害が発生した場合の命令系統につきましては、衣浦東部広域連合消防計画に基づき対応をいたします。
 当局警防本部、所轄消防署と関係市災害対策本部は連携した災害対応活動を行います。警防本部は関係5市の災害情報を収集することになります。関係市の災害状況により、警防本部が所轄消防署に命令を出します。また、警防本部及び所轄消防署は、関係市災害対策本部に活動状況を報告することになります。
 なお、関係市が災害対策本部を設置したときは、消防長は所轄消防署指揮本部班から消防署長、または消防署長が指定する職員、署長補佐クラスを派遣し、連携を密にしておるものであります。
 それから、局地的な災害の強弱ということでございますが、その程度により応援等は可能であろうと思っております。ただ、広域的な今回のような大震災のような場合は、非常に難しいというふうに感じております。広域的な災害につきましては、やはり緊急消防援助隊等の支援が必要かと思います。基本的に消防職員の命令は、消防長が行うことになっております。
 以上です。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 模範的な回答でありがとうございました。
 大きくすると、わかるわけですよね。消防事務という中身は、本当はよくわかっていないんだけれども、さっき私たちが消防で仕事がぎょうさんあるということをお話ししまして、本当に四方八方消防の領域に入っておると、災害のときは。それを対応するのに、消防の事務とおっしゃったわけですが、これはやはり消防長が権限を持ってちゃんとやる必要がある。もちろん連合長はその上にあって管理等の問題を扱うわけですが、消防事務については、消防長がやはり絶対権限を持ってやっていただくというのが最大の手だというふうに思いますので、やはりしっかりやっていただきたいなと思います。
 それから、1回目の答弁のときに、何か消防車が出るのにカレントとか何とかという片仮名があったんだよね。それをちょっとよくわからなくて僕、今、スーパー大辞林というものを引きましたけれども、電子手帳で、ちょっと載っていないんだわ。何語で、要するにどういう意味かちょっと言ってもらって、ちょっと頼みます。
 それで、ちょっともう少し言っておきたいのは、この図はすごくよくわかりやすい。というのは、衣浦東部広域連合というものがあって、その下に括弧書きで警防本部というのがあるわけです。この警防本部なんだが、今度逆にこちらのほうへいくと、わけわからないという中身が出てきたんですよね。組織図が2ページ、3ページ、4ページとあって、この中に非常の際には警防本部立ち上げると、こうなっているんですけれども、この警防本部というのは、相当広範囲に羅列されていまして、この考え方はあると思いますよ。あると思いますが、率直に言うと、先ほど58ページ、この警防本部の意味とはちょっと違うと、私は考えているわけですね。
 つまり広義の警防本部というのと、狭義の警防本部というのを使い分けしているように感じるわけです。これは、読んでいて混乱を生じますので、こちらはよくって、こちらは私いいと考えていますけれども、異論はあっても図ですから、図表。こちらがちょっとおかしい表現だというふうに考えているわけです。
 したがって、もう少し消防長の権限や何かは関係部署長と相談してもらって、もうちょっとこの図に合ったほうの実態に合った図にしていただきたいなと、そういう要望ですので、これはちょっとちゃんとやっておいていただきたいなというふうに思います。
 カレントは、後でちょっと報告してください。
 次に移りますが、時間はまだよかったですか、教えてくださる。
(「15分」と呼ぶ者あり)
○6番(野村武文)
 あと15分ある、まだたっぷりありますね。
 次に移りたいと思いますが、東海・東南海・南海の3連動地震により、いわゆる同時多発災害というか、同時多発というよりも一体のケースが起こり得る、一体でない場合もありますし、いろいろなケースが考えられますけれども、考えられるたって起きたことがないことが起きるということがあるわけですよね。ここがやはり3連動地震の対処の仕方が難しいということでございますが、これはマグニチュード8.27でやられていますから、東海地震を想定して出されているということで、この中には東南海とか南海とか、そういう3連動にかかわる中身はないというふうに、私はちょっと読み取りましたけれども、そういう中身がございます。
 そこで、改めてそういう東海・東南海・南海の3連動地震が同時というか同時といったっていろいろありますから、一般的な意味で広域的に発生すると、5市があるというそういう内容についてどのように対応なさるのか、ちょっとお尋ねをしたいなというふうに思います。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 先ほど1回目の答弁のときに、私はカウントという言葉を言いましたので、ちょっと聞きづらかったかもしれません。カレントじゃなくてカウントしておるという、そういう数のことを言ったまででございますので、ちょっと聞き取りにくかったかもしれません。申しわけありません。
 それから、東海・東南海・南海の3連動地震が発生した場合の対応につきましては、現在、国の中央防災会議が被害想定を研究中でありまして、まだ具体的な対応が示されておりません。しかしながら、重要な課題と認識しております。具体的な内容が示されてから、県及び関係市と連携して対応をしてまいります。
 衣浦東部広域連合消防局としましては、特に地震発生からの初動態勢が重要であるということを全体の認識とするため、昨年度に東海地震を想定した訓練を実施しました。訓練の結果として、当消防局の消防力のみでは対応できない場合、早期に緊急消防援助隊等要請することが重要であると認識いたしました。
 今後につきましては、地域住民の地震訓練に積極的に関与し、被害の軽減に努めてまいりたいと考えております。
 なお、3月に発生しました東日本大震災の経験と教訓に基づきまして、全国消防長会として国に対し、緊急消防援助隊制度の充実・強化などの緊急要望を提出し、迅速かつ確実な措置を求めております。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 どちらかというと一般的な答弁をいただきまして、答弁のあった中身は当然のこととして、県だとか国だとか、そういうのを参考にしたり、当然それらを指針にして進めるということは当たり前だというふうに思いますね。ただ、問題はそういう待ちの姿勢ではなくて、やはりこの5市の住民の皆さんの生命と貴重な財産を守るという点から、上待ちという待ちのスタイルではなくて、せっかく広域連合という立派な組織体を運営されているわけですから、もう少し積極的に我が町5市をどうやって守るかという消防からの目線、国の目線とか、県の目線とかというのももちろん大事ですけれども、それ以上に5市の目線、広域連合の目線という考え方は、やはり重要だというふうに考えておるわけですね。
 そのために、先ほども模擬作戦というか模擬練習というか、それもやったやに伺っていますが、こういう訓練もやはり重要な問題で、繰り返しやっていく必要があるというふうに思うんですよね。それから場合によっては、刈谷の場合も対策本部の主催で防災訓練みたいな、そういうのをやっているわけですが、連合としても、広域連合を中心に5市が同時的な模擬訓練みたいなのをやはり主導的にやる必要もあるということです。
 歴史的に広域連合は後発でございますから、当然5市の主体的なそういう対応が必要であるということは当然ありますし、もちろんそれも重要なんだけれども、しかし、広域連合はあるという前提に立ちますと、この消防の事務ということをさっき紹介されましたが、この意味から、やはり各市に対して主導性を示していくとか、こうやったほうがいいとか、このあり方に対してここまで前進させてほしいというような、そういう目標を設定した上での対応が望まれるというふうに考えておりますので、その方向を見出していただきたいなということです。
 したがって、国・県の東本願寺の他力本願という意味とは全然違いますけれども、みずからの力をもう少し信頼をして、みずからの防災計画をどうするのかと、広域連合の計画をどうするのかと、そこのところが大事だというふうに思いますので、そこのところをよろしくお願いします。
 そういう観点からして、やはり相当最初は3つの事例で人員が不足したということが消防長の答弁の中ではっきりしたわけですけれども、改めて、それじゃ、どれぐらいの充足率かということをちょっと確認したいわけですね。そこで、2011年度、平成23年度における、今年度ですね、衣浦東部広域連合職員の充足率についてどうなっているのか、教えていただきたいなというふうに思います。
 そして、この中には年度計画があって、24年度についても何ぼ人員ふやすということがありますし、今年度の充足についてはお1人不足しているという問題もございますので、24年度に実施した場合、それがちゃんと計画が充足された場合、それがどうなるのかお尋ねしておきます。あわせて、今後における消防士の皆さん等の増員計画についてはどうなっているのか、お尋ねをしたいなというふうに思います。
 以上。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 23年4月1日現在の衣東広域連合職員の総数につきましては、正規職員が420人、再任用職員の24人を加えた444人で国が示す基準人員724人に対し61.3%の充足率となっております。平成24年度につきましては、正規職員424人に、現時点での再任用職員予定者数37人を加えた461人で62.5%の充足率になる見込みでございます。職員体制につきましては、指揮調査隊の本運用に伴う各消防署の減員10人を補うために、現在計画的に増員を実施中でございます。
 今後につきましては、平成23年度から各署警防係へ配属をしております再任用職員の現場での活用実績と、災害等の出動態勢や全体の出動実績、業務量を考慮し、署所職員の適正配置に関する課題検討の結果を踏まえまして、平成25年度以降の採用計画の中で検討してまいりますので、御理解をよろしくお願いをいたします。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 今年度については61.3%、来年度については、予定どおり充足しても62.5%、今後については適正だというふうにおっしゃっていますが、押しなべてこの計画が余りにも少ないという点、現行少ないというわけですから、今のようなのんびりとした計画ではとても充足がかなわないと、こういうことになるというふうに思うわけですね。
 何でこんなに進まないのかということなんだけれども、消防長、何で進まないということなんですよね、ここが。こんなのんびりやっておっては、すごい業務をこなせないということですよね、消防長。したがって、1回消防長の考え方で、何でこういう緩やかな増員計画でちっとも充足率は高まっていかないかと、この問題なんだけれども、どこに弱点があってどこに問題点あるか、ちょっと発言してください。
 以上。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 連合の職員につきましては、充足率が足りないという御指摘でございますが、連合発足当初から比べますと、たしか平成21年5月の議会で定数を15人ふやしておりまして、それに基づきまして3年間で10人採用するということ。それ以降、5人をまたということで、当初よりも前進はしております。さらに、再任用職員も広域連合は有効に活用しておりまして、議員おっしゃるように充足数は満たしませんけれども、少しずつ進展しているのも事実かなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 充足していないとは認めませんね。その充足の仕方が遅いということです、ぼちぼちやってござるわけ。防災消防計画の中の17ページの一番上に人員整備ということで、増員計画がやはり例示されているんですよね。それでこれ年齢別のものがどこかにありましたね。消防職員の皆さんの年齢構成で何人ござるかというのが一連にあるわけですね。それで皆さんのやっていらっしゃる仕事は、相当高度で技術を要するわけですね。
 したがって、こういう1年度で年度ごとに5人とか、2人とか、3人とか、こういうような充足ですと、技能の習得というのが極めて難しくなっちゃうんですね。あるところへいくとパンクするという、私はそういう懸念を持っている。したがって、10人とか、15人とか、それが充足率にどう影響するかということはちょっと置いておきまして、少なくても10人とか、15人とか、毎年入れて要するに平均化していかなくちゃいけない。これだと、いわゆるどっと退職者がふえるようなときに、どっと新入社員を入れても、要するに技術、能力がそれについていけないという弱点を持っちゃっているわけですね。ここにやはり増員計画の甘さがあるというふうに、やはりしっかり見ておく必要があるんじゃないかなというふうに思います。
 私の質問に対して、消防長はちょっとどこに弱点があるかとか、どういう問題点があるかについては発言をされていなかったけれども、どうなさいますか、今から発言しますか。できたら、ちょっとやってください、重要なところなんです、ここがね。もちろん総務省からいろいろ人員削減とか、消防だけでなくて、もう行政全般に対してそういう話があるということはよく知っていますが、そんな問題ではないということです。
 逆に言うと、どのところも人員をふやす必要があるが、消防についてはなおふやす必要があるという問題だというふうに考えていますので、ちょっとこの問題点と弱点、もうちょっとやってほしいなというふうに思います。そこのところ、頼みます。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 問題点といいますか、私ども消防局としましては、今与えられている消防力で最善を尽くすということしか、今お答えがちょっとできないものですから、その辺、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 そんな質問は全然しておりませんので、そういうことを聞いているじゃなくて、率直にどうですか、どこに問題点があるからこうだという、さっき総務省の問題もありますし、そういう問題もありますし、それから5市の協調の問題もあると思います。ただ、こういう増員計画では、ある時点に対して広域連合の消防力維持できないですよ、これ率直に言って、こういう1けたではとてもやっていけない、ある段階で。
 マンパワーの見ているでしょう、消防長、あなたが書いたんですからね、当然。要するに年代的にあるんですよ、何歳の方々がこう何人といって、今度ごそっとやめられるところが3カ所ぐらいあるんですよね。だから、大変な事態を迎えちゃうんですよ。
 先ほど申し上げましたように、消防技術というのはOJTという考え方ありますけれども、つまり教科で学ぶ、消防学校で学ぶとか、当然重要なんですけれども、さらに加えて大事な点はOJTで、現場で熟練の先輩の消防士の皆さんから実地に当たって、直接教えてもらうというより技術を盗むとか、見よう見まねとか、そういう場面に遭遇しただとか、そういうところが大事なんですね。したがって、OJTというのは、まず人を入れないと、OJTの機能が果たせないわけですから、教科だけで消防の実務ができると思ったら大間違い。そこでもうちょっとしゃきっとした答弁を求めたいけれども、どう。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 大変手厳しい御質問いただきました。増員計画につきましては、今、野村議員が御指摘のとおり、ちょうど3年前から当広域連合、団塊の世代が退職をするという事態になっております。新入の職員を今、20名を超す職員を毎年採用しております。その中で、議員御指摘のとおり10人というバランスとってきますと、それは30人になってしまうという状況がございますので、それを平準化するために採用計画の中で、その教育がうまくいくようにということで配分をして、今採用をしておるところでございます。来年度がそれのピークが終わりますので、その後にどういった計画を持つかということを今、検討しております。
 たまたま当連合が来年で10年を迎えてまいります。これで広域計画、あるいは規約の見直しをしてまいります。それにあわせて、先ほど答弁いたしましたとおり、出動計画ですとか業務量、こういったものも10年の総括をいたしまして、どういった形で増員計画をつくっていこうか。私どもだけの計画ではだめですので、5市の関係市にこれを説明いたしまして、納得のいく計画でないとなかなか絵にかいたもちになりますので、そういったところも着地点も見ながら、今からそういった計画をつくっていきたいなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 1つの考え方は考え方なんですけれども、本当は10年を待ったというこの10年後について、そういう問題あるというふうに思うんだけれども、当然それはしっかりやってもらわなければいけないが、本来はこれまでもそういうスタイルでやはりやっていく必要があったというふうに思っているんだね。だから、大いにここは反省していただいて、10年を一つの区切りということであれば、本当に先を見通した状態をつくっていく必要があるというふうに思います。
 先ほどの局長がお話になった実務的なそういうからくりは、ちょっとよくはわかりませんけれども、私はそんなことは余り関係しておりませんので、私は適正な増員がなされていて、広域連合の消防力が維持、継続されるということが最大の問題だというふうに考えていますから、その件についてやっていただくということは当たり前のことだというふうに考えています。ですから、抜本的に、ただ、今10年のブランクがあると仮定しますと、このブランクを穴埋めするということは、実を言うと大変な仕事なんですよね、本当は。これはそのまま移行しますからね。
 それから、消防だけではなくて、どこの職場でもそうですけれども、自然減というのもある、やめられる方あるんですよね、いろいろな何らかの都合があって、御家族の都合だとかいろいろあって。
 したがって、そういうのも含めた形での増員計画をやはりしっかり持っていただいて、広域連合の消防力、一口に消防力と言っても、機械ももちろん重要なんだけれども、何が最大かといえば、やはり人なんですよね。やはり人をしっかり育てていただくというのも仕事として重要だというふうに思っていますので、きょうはこの程度にしておきますけれども、私、任期2年ございまして、きょう含めて4回一般質問の機会が与えられているもので、また気合い入れて頑張りますから、事務局長もこの辺頑張って、ぜひそこのところを期待にこたえていただくようにお願いをしたいなというふうに思います。
 それで、初めて連合の議員にさせていただいて、まだ勉強不十分でよくわかりませんけれども、しかし、本当によくやっていらっしゃると、それからやらなければいけない仕事だと。それで、もう一つは広域連合が市民の皆さんから見て、理解されているという部分と理解されていない分と極端にあるというふうに思います。
 したがって、人をふやすという問題も重要なんですけれども、そのベースは皆さんの仕事がどれほど重要かということをもっと積極的に連合としてはアピールしていただく、それから、個人の職員の皆さんもやはり大いにアピールしていただく、そのPRマンとしての活動もやはり大いに展開していただくということでないと、消防力は消防局だけでは実現しないですよ、やはり。50万の市民の皆さんの協力がなければ、消防力は至らないですね。先ほど私は、同時多発ということで3連動地震のお話ししましたが、ちょっとこれは想定を超えていますから、相当な大変さがあるというふうにそれを持っていただきたい。だから、具体的にどうかということについては、より50万の市民の皆さんがどれだけ消防に対して関心を持っていらっしゃるか、そのことに尽きるというふうにも思っているわけです。しかし、やはり自前で消防力の実力をつけてくださいよ、消防長、そこのところはよろしくお願いします。
 それで最後に、私のきょうの質問はある局部的な部分でございましたけれども、要は広域連合の消防力を引き上げるということが最大のテーマなんです。したがって、最後は連合長に一連の質疑の中身をちょっと勘案していただいて、連合長として最大の執行責任を持っていらっしゃいますから、これまでの話の内容にどう感じられているか。それから、特に人の問題です。それもございますから、全体を通して連合長の所見をお伺いして、私の質問といたします。
 以上。
○議長(三浦康司)
 広域連合長。
○広域連合長(竹中良則)
 野村議員さんからは広域連合の消防計画に基づきまして複合的な火災、あるいは基準に対する充足率というようなことでお話をいただきましたけれども、当管内では幸いにして今まではおっしゃられるような想定の複合的な災害は起きておりませんわけですが、特に今回の3・11の大災害をテレビ、あるいは報道等でごらんになられて、皆様方こういうような災害は東海・東南海というようなことも言われているこの地域におきましては、当然備えておかなければならないというふうな見地から今回のお尋ねにもなっておるのかなというふうに思っておるわけでございますが、当然、一衣東の消防局、大きい名古屋に次ぐ消防局という大きさではあるものの、あれだけの災害に対応できるというようなことは、当然考えにくいわけでありまして、またそういうふうなケースの場合には県、あるいは緊急消防援助隊、あるいは自衛隊、あるいは国を挙げての救助をお願いするというようなことになってこようかと思っております。
 そういうようなときには、即座にそういう対応をしなければいけないなというふうに思っておりますが、また皆さん方にも御報告をさせていただいたところでございますが、そんな中で3・11の大災害が発生した際に、即その日に私ども消防局からも第1次隊から第16次隊まで、136名の衣東の消防局の職員が仙台市の南にあります亘理町へ出向いて救助活動等を行わせていただきました。こういう貴重な経験を献身的な救助活動を行っていただいた、献身的なこういう活動を本当に生かしながら、これからの災害対応にも当たってまいらなければならないなというふうに思っておるところでございます。
 また、消防力の向上という意味で、職員の充足率が非常に遅々として進まないんではないかというような御質問ではございますが、これで9年を経過します広域連合となりまして、5市の消防単独で行っておりました消防当時と比べると、連合は連合なりの連合となって、それまでの形と異なるいい点、ベストとは申しませんが、ベターな点も随分あるというふうな思いでおります。少しずつではありますけれども、連合としてのその機能も、それまでにない機能も発揮できているというふうにも考えておりますが、人的な充足、あるいは機械的な近代化の整備、そういうようなものは常に財政が伴ってまいりますので、そういうようなところをよく5市の管理者の皆さん方とも協議をさせていただきながら、今後、万全を期してまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
○議長(三浦康司)
 以上で6番 野村武文議員の質問を終わりました。
 次に、16番 鷲見宗重議員の質問を許可いたします。16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 高浜の鷲見です。よろしくお願いします。
 通告に基づきまして質問させていただきます。
 東日本大震災のもとで、原発事故においても消防署の役割が大変重要だと考え、通常の消火活動、救命活動のプロは消防職員しかありません。尊敬に値します。衣浦東部広域連合消防計画にある第2章消防力の整備計画第2節消防力の更新計画1の庁舎について質問をいたします。
 まずは、庁舎の老朽化の実態をどのように把握しているのかお聞きします。よろしくお願いします。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 消防庁舎の老朽化につきましては、今、議員御指摘のところに庁舎それぞれの建年次が記載をしてございます。それをもとに老朽化が進んでいくだろうというふうに判断をしております。それぞれ度合いが違いますので、いろいろな大雨、あるいは小規模な地震等、特に今、老朽化で問題になっておりますが雨漏り、これが一番あちこちの署所で問題になってきております。これは対症療法でしかございませんが、雨漏りをしたところどういった原因かということで、それぞれの署におきまして調査していただきます。それの確認を今度、本部のほうの総務課のほうでいたしまして、全体の把握をしておるというところでございます。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 7月20日に台風が来るか来んかというところで、高浜消防署にちょっと寄ってみたんですね。そしたら雨漏りをしていて、高浜消防署は案外老朽化が進んでいるのではないのかというふうに見えます。庁舎の耐用年数については把握してみえると思うんですけれども、お答えください。そして、高浜消防署は今、築何年か教えてくださるとありがたいです。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 高浜署につきましては、昭和51年3月の建年次でございます。経過年数につきましては、35年を過ぎておるという状況になってございます。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 では、消防力の計画の中に、庁舎で更新計画の策定準備及び更新予定年の欄に22年度は(5)まで書いてあります。21年では(6)までしてありまして、それが25年から35年をめどにするとなっています。22年度の消防計画の更新予定の欄で(6)をなくしてしまったのはなぜでしょうか、お答えください。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 消防計画におけます庁舎の更新計画の変更でございますが、広域連合創設当初でございますが、平成25年から35年、これは広域計画の第2期というんですか、2次になります。その間で更新計画の策定をめどとしておりましたが、建物の耐火建築物の耐用年数が50年あるということでございまして、そんなことから、当分の間は今ある庁舎を有効活用しようという方向転換をいたしましたので、今後、各市の理解を得ながら、広域計画大きな計画でございますので、5市の関係市との調整をとりながら、この広域計画の中で検討してまいりたいということで、消防計画からは削除させていただいたという経過でございます。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 耐用年数からということでしたが、この21年から22年の間になぜそういうというか、理由がちょっと今、明確にわからない点がありまして、そういうことをちょっともう少し詳しく教えていただきたいと思います。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 御答弁が足らず申しわけございませんでした。
 消防計画というのは、毎年消防課のほうで変更してまいります。広域計画というのは、設立当初から10年で広域連合の方向性を定めるという大きな計画になってございます。これは5市のほうでお決めいただいております連合規約、これに規定がしてございまして、消防計画より少し大きいという計画になってございます。
 今度の議員の御質問の建てかえにつきましては、非常に多額な事業費を必要とするということと、それを建てかえるについて土地の問題、それから建物のそういった5市の負担ルール、こういったものがまだ明確にされておりません。非常に大きな問題でございますので、10年を迎える広域計画の中で、そちらのほうの上位のほうの計画のほうへ移したということでございますので、よろしく御理解をお願いいたします。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 ということは、次の10年の計画の中に入るということになるんですかね。そこが心配で、1つ、もしかしたら、こんなことはあっちゃいけないと思うんですけれども、高浜署をなくしてしまうようなことは考えたりはしないですよね。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 高浜の建年次が51年ということで、あと15年ということでございます。合併当初5市の中で決められたのはというんですか、広域計画の中に盛り込んだのが署所の統廃合ということがございます。まだ、具体的にそういった議論はしてございませんので、明確にお答えすることはできません。
 今回、次の広域計画に盛り込むかどうかというのは、今検討しておりまして、次の広域計画の後半には、もう高浜署の耐用年数の50年というのが残りが1けた台になってまいります。この後半にはそれぞれ大きな問題を1つずつ片づける必要があるんじゃないかなというふうに思っておりますので、次の計画に明確に出すかどうかというのはまだ検討の段階でございます。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 こういった計画は、我々にはそういう説明はされていなかったですよね。こういう説明も住民に対しても説明してほしいと僕は思うんですね。こういった説明はすべきであるというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 広域5市の関係市の中で非常に大きな問題というのは、財政的な大きな問題でございます。それぞれの住民の方が必要であるということであれば、私ども余り強い広報力を持っておりませんので、各市の防災担当と協議をしながら、そういった住民情報というものを考えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 では、別の角度からなんですけれども、地震で消防署の機能がなくなってしまうんでないかというふうに思っていて、平成15年に耐震診断をしたことになっていますけれども、高浜消防署は耐震診断で必要なかったのかわかりませんけれども、耐震の工事がされていないと。ほかの庁舎についても、震度7に耐えられるのかどうかお聞きします。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 耐震診断につきましては、建年次が56年5月31日以前の建築物は耐震診断をするようにということでございまして、当広域連合の中でそういった56年以前の建年次の署は、安城消防署、知立消防署、それに御指摘の高浜消防署でございます。御指摘のとおり15年に耐震診断をいたしまして、その結果から6強でございますが、この当時の耐震診断の基準となるものがそれに届かなかった署というのが安城署と知立署ということでございまして、高浜署につきましては、その判定基準よりも上にあったということでございます。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 そうしますと、震度7にはわからないということですよね。ということであれば、一度耐震診断をやり直して、補強する必要があるんではないかと考えますけれども、そういう計画はありますか。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 判定基準を上にするということになりますと、関係市5市の公共施設すべてが対象になってくると思われます。私どもが本部が1、5署、6分署、1出張所ございます。これを関係市の耐震診断に先駆けて行っていただけるような負担金がもらえるかというと、なかなか難しい問題じゃないかなというふうに考えております。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 そうしますと、ここにおられる市長様たちが見えると思うんですよね。そういう点では、必要であればやれると思うんですけれども、いかがでしょうか。連合長さん、お願いしたいんですけれども。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 今の問題につきましては、まだまだ判定基準も示されておらない。各市でも事務的に進めていないという、そういう状況でございますので、まだまだ私どもがそれぞれの5市に提案できるような状況ではございませんので、その辺を御理解いただきたいと思います。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 今は難しいという話ですので、要望だけしておきます。
 通告の(2)消防車両についての基準について伺います。
 消防車両についても、同様に東部連合の発足当時から変更されています。いつ変更されたのか変更内容、その理由をお示しください。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 消防車両の更新の基準につきましては、衣浦東部広域連合消防計画に記載のとおり、処分制限期間が超過したときとか、老朽化が著しいときとかございます。この中で議員おっしゃる変更した部分でございますが、車両の年数、キロ数のことかと思いますが、救急自動車の更新につきましては、発足から5年を経過した平成20年度に更新計画の検討をいたしました。その中で救急自動車の更新計画は「10年または走行距離10万キロメートル以上」となっていたものを「走行距離15万キロメートルまたは10年」に変更いたしました。
 その理由でございますが、当初の更新計画では、走行距離よりも10年目の更新が優先されて計画されており、救急車の出動状況からすると、10年目更新では車両が平均で17万キロメートル以上となり、故障が多発するおそれがあることから、走行距離を優先した更新計画に変更したものであります。
 それから、消防自動車に関しましては「15年」から「16年」に変更いたしております。これにつきましても、消防自動車の車検が2年でございますので、車検期間の途中となる「15年」を「16年」に改めたもので、1年の延期が車両運行には特に支障がないと判断したものでございます。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 大変ありがとうございました。よくわかりました。
 救急車の場合は、10年たつと17万キロを超えるという答弁でしたね。1つはそれだけ人を救ったということで、それならいいかなというふうに考えています。その3の指揮車について、広域連合1台しかありませんけれども、故障した場合はどういうふうな動きになるのか、お示しください。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 指揮車は現在、1隊2係でありますので、1台でございますが、故障した際には指揮車購入前の車両がございますので、それを代車として使用する予定でございます。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 といいますと、指揮車と前の車両というのは装備に違いがあると思うんですけれども、いかがでしょう、その装備の違いをお答えください。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 指揮調査車といいますか、現在の車両につきましては、現場と通信指令室で各種情報を送受信するパソコンとかプリンター、あるいは現場指揮本部周辺の照明器具としてバルーン型ライト、さらに災害情報の周知及び現場周辺への広報活動のための文字情報表示装置などがございます。旧の車両につきましては、そういった装置ございませんが、今ある車両の中から一部機材を積みかえて使用していきたいと思っております。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 ということは、パソコン、ライト、文字情報の分、全部持っていくということですかね。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 パソコンとプリンターについては、乗せかえができます。また、バルーン型ライトについても乗せかえできますが、文字情報表示装置については、これはちょっと難しいと思います。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 ということは、機能が1つ失われるということですよね。そうであるならば、ふやすことも考えなければいけないと考えますけれども、いかがでしょうか。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 故障とか車検とかで車両が使えない場合がございますが、それは長期にわたるものではないというふうに思っておりまして、多少不便がございますが、1台1,700万円余りの車両をそのために購入することはちょっと難しいかなと思っております。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 それを踏まえましてですけれども、去年1年間で指揮調査隊の現場到着時間最短、最長を教えていただけますか。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 指揮隊が出動した際の最長時間は22分、最短時間は4分、平均時間は13.7分でございます。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 ありがとうございました。去年と比較で短くなったのですか、長くなったのですか、到着時間については。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 若干長くなったというふうに聞いております。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 長くなったということですけれども、一番遠いところはどこまで行ったんですかね、お答えください。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 これは、碧南市の下洲町というところの建物火災の際、そこの距離が一番遠いところでございます。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 そういう点からしても、1台では大変指揮をするのに支障があると思うんで、何とかふやすことを考えていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
 3項目の衣浦東部広域連合消防計画の周知徹底についてお伺いします。
 消防計画は、住民に知らせるものでしょうか。またインターネットで公開されていますか、お答えください。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 消防計画につきましては、ホームページには掲載しておりません。消防計画の内容につきましては、民間の企業や医療機関の個別情報等もございますので、積極的にインターネット、ホームページに載せることは、今考えておりません。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 個人情報の関係であるということを聞きましたけれども、個人情報を抜いてなら公開できると思いますけれども、いかがでしょうか。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 計画そのものが1冊の冊子でございますので、そういった掲載が好ましいのかどうか、今ちょっと私のほうも答弁しがたいんですが、いずれにしましても、慎重に考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 この消防計画ですけれども、今度更新される救助艇ありますよね。それがどこにも消防計画に載ってこないんです。どこにあるのかを報告してください。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 この計画の中には記載されてはいないようでございます。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 これはなぜでしょう。海に出る場合も、海のほうで救助される活動もされると思うんですけれども、なぜ記載に載っていないんでしょうか、お答えください。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 船舶の関係につきましては、衣東で1そうございますが、消防車両等に比べて一般的ではないということで、恐らく外したのではないかと思っております。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 これも必要な部分になってくるんではないでしょうかね。ということで、そういうことも含めて、それから10万円以上の装備ですけれども、これについても、消防計画なり年報に載せて、もっと消防署をアピールする必要もあると思うんですけれども、いかがでしょうか。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 10万円以上の備品となりますと、12署所にかなりの数があると思いまして、それをすべてこの計画書に載せるのは、少しちょっと無理かなというふうに思っております。
 そういうことでお願いします。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 少なくとも、今回の1,200万円の消防艇ぐらいは載せていただきたいなというふうに計画の中にも、年報の中にも思います。いかがでしょうか。
○議長(三浦康司)
 消防長。
○消防長(高見三男)
 一度検討させていただきますので、よろしくお願いします。
○議長(三浦康司)
 16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 来年のやつには載せていただきたいなと思います。
 全体を通して話をしたいんですけれども、1つ、先ほどの野村議員にもありましたが、人命と財産を守るのはそのプロは、消防署しかありませんので、お金だとか考えてなんていう話じゃないと思います。人命救助については、本当にここにおられる市長さんたちにも考えていただきたいんですけれども、法律だとか、それを理由に抑えたりするべきものではないと考えますので、皆さんよろしくお願いします。
 以上で質問を終わります。
○議長(三浦康司)
 以上で、16番 鷲見宗重議員の質問を終わります。
 ここで本会議を10分程度休憩いたします。再開は、この議場の時計で3時ちょうどとさせていただきます。
(休憩 午後 2時50分)
(再開 午後 3時00分)
○議長(三浦康司)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 3番 板倉虎彦議員の質問を許可いたします。3番 板倉議員。
○3番(板倉虎彦)
 碧南の板倉と申します。
 私たち市民の生命と財産を守るため、昼夜活動されていることを心より感謝申し上げます。
 7月29日午後6時ごろ、碧南市篭田町3丁目木造2階建て住宅全焼についてお答えをお願いします。
 当日、私は名古屋にいましたが、翌日多くの人に当日の消火状況を聞きました。迷路の中の古い木造2階建て住宅で、しかも夕食準備でてんぷらを揚げていて、目を離したすきの火事で、全焼もいたし方ないかなとも思います。しかし、住民が見た印象は二、三台の消防車が名鉄三河線のガードや鉄橋のため、東側の現場に行くのにUターンをしたり、大回りで現場に行ったとの話を聞きました。状況も知らないで、早く着けばもっと早く鎮火できたのではないかとの責任のない話まで聞きました。せっかくの出動が無になってしまいます。新川地区は、南北に名鉄が走り、旧市街は昔の1間の公道が多く、袋小路のような地区がかなりあります。緊急出動に対して道路指定がなされているかをお伺いしたいと思います。
 それと当日、新川運河から水を引いたと聞きました。火事現場での消火栓、消火用水の位置が示されているマップを持参しているかもお伺いしたい。
 それでもう一つ、迷路や狭い道でのオートバイや軽自動車の利用についてもお答えお願いしたいと思います。
 以上です。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 この火災は、18時1分に119番への入電があり、18時2分に出動の指令をしております。火元建物が全焼し、付近の2棟に類焼したもので、碧南消防署を初め高浜、安城、刈谷から計14台、碧南市消防団から6台出動し、消火に当たりました。最先着隊が18時8分に現場到着していますが、現場が密集地であることから、火災の拡大を警戒して消防力増強のため第2次出動を指令しています。第2次出動指令により、刈谷南分署の消防隊2隊が出動しました。
 火災現場の東側には消防車が集中していましたので、現場指揮本部より西側からの進入を指示しています。第2次隊は出動途上でその指示を受け、予定していた進入路を変更しました。間もなく火災鎮圧の連絡を受けたため、安全を考慮して、現場への最短距離である細い道を避けたのですが、新川沿い名鉄三河線新川橋梁にて通行ができなくなりました。方向転換することとなったものでございます。
 緊急出動時に際しての道路指定はということでございますが、出動車両には地図検索機能を持つ車両動態管理装置が装備され、出動経路はこの装置により主要道路等を選定できるようになっています。また、災害地点を初め消火栓や防火水槽などの水利情報もここに表示されます。各消防署においては、管轄内の道路状況の把握を行っていますが、今回の事案を踏まえ、さらに通行障害の把握に努めて最適の順路で現場に到着できるよう、努力してまいります。
 なお、この火災においては、消火栓を使用して活動しており、新川運河の水は使用しておりません。
 次に、オートバイや軽自動車につきましては、迷路上の地区や狭い道への進入は容易でありますが、水槽を持っていないため、継続した消火活動の点で困難があると考えております。今の段階では導入する予定がございません。御質問につきましては、貴重な御意見をいただいたものと受けとめ、今後の参考とさせていただきます。
 以上です。
○議長(三浦康司)
 3番 板倉議員。
○3番(板倉虎彦)
 どうもありがとうございます。
 今後、せっかく刈谷から広域へみえて2台、やはりみんなやじ馬が多くて、せっかくの広域という意味がなくなりますもので、ぜひこれは碧南に限ったことではなくて刈谷の密集地帯とか、そういう他市に行く場合のあれは、くれぐれも気をつけて出動していただきたいと思います。
 以上です。質問を終わります。
○議長(三浦康司)
 以上で3番 板倉虎彦議員の質問は終わりました。
 次に、14番 中島牧子議員の質問を許可します。14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 通告書に従いまして、一般質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 最初に、職員の不祥事の問題ということで、私は前回の議会でも少し取り上げて、続いての指摘ということでちょっと残念に思っているわけでありますけれども、こういう問題の取り扱い、また信頼し合える職場づくり、大変重要だと思いますので、その点で伺いたいと思います。
 皆さんも御承知のように、8月19日新聞報道されましたある分署の消防士長の不祥事、勤務中に同僚の財布から現金1万円を盗むという事件でありますが、報道されました。大変情けなく、地方公務員のあるべき姿というものを改めて全体で確認すべきであると、私は警鐘を鳴らしたいと思います。連合発足以来、発生した署内での職員の不祥事、実態はどのようであったのか、まずお聞きいたします。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 このたびは、大変圏域住民に多大なる御迷惑をかけたことをまずおわび申し上げます。
 この事件につきまして概要でございますが、平成22年10月25日午後8時から翌26日午前8時30分までの間に、職場内において消防職員の財布から現金1万円が抜き取られる事案が発生しました。その後、11月4日に被害者の消防職員のロッカーに無記名による謝罪文とともに現金1万円が返還されていたため、当事者間で事案を終結させてしまったとの投書が本年7月12日にあり、情報を得ました。7月13日より消防局により内部調査を開始し、当日勤務していた職員に聞き取り調査を開始したところ、8月4日に自分の犯行だと申し出があり、後日改めて事情聴取を行い、事実を確認いたしました。
 8月10日には、当該職員から退職の申し出がありまして、8月18日に懲戒等の審査委員会を開催し、処分を決定しました。職員につきましては、同日付で依願退職したものでございます。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 今回の事件についての経過ということでお知らせをいただいたわけですけれども、こういう不祥事というものが連合発足以来、どの程度あったのかということをまず聞いたわけなんですけれども、今の答弁は答弁として承りますけれども。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 連合発足以来ということにつきましては、交通事故、公用車によるものが43件ございます。それから、こういった不祥事案につきましては2件でございまして、今回は3件目となります。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 公用車の交通事故が43件あったと。そして、今回のこのような事件は3件目とおっしゃいました、もう少し経過について。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 過去の2件の概要でございますが、平成15年に傷害事件による停職3カ月、それから平成21年度に不法侵入による訓告がございました。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 こういったものは、今まではどのように、議会のほうには報告がされてきたものと承知してよろしいでしょうか。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 1件につきましては、本部のほうに報告があったということでございます。もう1件につきましては、その不法侵入のほうでございますが、立入禁止区域に侵入して写真を撮ったということでございまして、これにつきましては、会社のほうから問い合わせがありまして、事実を本部のほうが承知したという事件でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 傷害の事件と不法侵入の事件と、これを署員が起こしたと、こういうことですね。不法侵入については、過去議会には報告はされていないとおっしゃったんですか。きちっとこういうものは対応すべきだということを私は、今回言いたいわけなんですね。過去こういう問題があったことは、私自身はずっと連合議員じゃないので、わからないということなのかもしれませんけれども、きちっと議会に報告されていればいいわけなんですが、その点、ちょっと確認、過去の傷害事件、不法侵入事件、これについてももう少し明らかにしてください。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 過去の事件について議会への報告でございますが、申しわけございません、答弁の訂正をさせていただきます。
 当時どういった議会への対応をされておるか、私のほうは承知しておりません。今回につきましては、議員への報告が必要だということで全議員に報告をさせていただいたということでございまして、過去の案件につきましては、どういう対応をとられたかはちょっと承知しておりませんので、申しわけございません。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 承知していないということで、今どうだという、これ以上言えないのかもわかりませんけれども、ずっと見える方って、そういうのわからないんですか。議会としてどうだったかという記し、調査、記録ないんですか、そういうものが、過去のものが。それが問題ですよね。懲戒処分したという、そういうことだけは今、おっしゃられたわけですけれども、そういったことの記録をきちんととるという姿勢が必要ではないかというふうに思いますけれども、議会に報告したかどうかはさっぱりわからないということですので、これは報告すべきこととこれから徹してほしい。過去のことについては、また調査していただければ、報告願いたいわけですけれども、こういったものについては、きちっと議会に報告する、この確認はいいでしょうか。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 今回も議会ということではなくて、議員の皆様方に情報提供したということでございまして、今後もそういった形で情報提供させていただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 議会に正式に私は報告すべきということだと思いますよ。懲戒処分ということを条例に基づいてやるわけですから、これは報告事案ということじゃないんですか、議会へ。個人的にファックスを送ったら、それでいいという問題でなくって、そういった正式な重いものであると、こういうふうに考えますけれども、その点は責任ある答弁をいただきたいと思います。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 議会への報告ということは、まだ慣例化あるいはマニュアル化されておりませんので、今ここでどうするということは申し上げられませんので、また議会運営委員会の中で審議をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 では、その場に議論はゆだねますが、私の主張は変わりません。
 これについて、消防局は投書で発覚したというふうに、投書をもらって初めてわかったということを書いております。担当の分署の当時の上司というのは、いつこれは把握していたんですか。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 当時、事件が起きましたのが10月25日でございます。当事者間で現金、あるいは謝罪文が戻ったということでございまして、それを知り得たのは29日だというふうに報告を受けております。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 去年の10月29日に上司はそれを知り得たということですね。それについては、こういうことがあったということを消防局のほうに報告がなかったということですか。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 29日に分署長が承知をし、それから本署のほうへ報告を行ったと、そこで情報が途切れたということでございますので、本部のほうへは上がってこなかったという事案でございます。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 上司2人の今回の訓告処分というのは、その分署長と本署のほうの署長という意味ですか。どなたが対象ですか、これは。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 当時の上司ということでございますので、御指摘のとおりでございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 私はこういった情報がそこの本署のところで途切れてしまったということは、大変問題だというふうに感じました。それこそ、そういった問題が個人的に解決されればいいというふうに思っていた節があると。しかし、この地方公務員法の中の報告にもいただきましたけれども、信用失墜行為の禁止、第33条、そして懲戒として29条があるわけでありますけれども、この信用失墜をするということ。そして、その職員の職全体の不名誉となる行為をしちゃいけませんということですから、個人的に解決してしまうというのがもみ消しというふうに映った方たちも多かったわけです、現実にね。
 ですから、公務員の今、本当に行政改革ということが言われる中で、厳しい有権者の目があります。公務員ちゃんとやっておるのかと、議員も厳しく言われますよ、ちゃんと仕事をしているのかと、こういうことが言われているわけです。
 例えば、この1万円ですけれども、もし外部であれば告訴すると。内部であれば、申し出て謝罪文を出しなさいというようなことが内部で言われて、そのようにロッカーに戻されたということですけれども、一市民がどこかでコンビニに入って1万円取ったら、必ずこれは逮捕です。そういう重い犯罪であるということを認識していないと、こういうふうにしか私は受け取れなかったものですから、今回の長引いた経緯については、大変残念に思います。
 また、新聞報道によりますと、自分のことをよく思っていない同僚を困らせたかったというふうに御本人さんが話していたということまで出ておりまして、これもまたびっくりで、やはり消防局が先ほど来、話し合っておりますが、本当に命を守るという重要な仕事をみんなが団結してやらなければいけないというときに、こういう中にトラブルがあってはならないというふうに感じました。もちろん人間ですから、それはあり得ることかもしれませんが、起こった場合に、上司が適切な判断と処置をするということが求められるということだけ、私は上司は反省しなければならないと、こういうふうに思いますが、この点での御答弁をお願いします。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 今回の事案の処理につきましては、非常に不適切であったということでありまして、1万円抜き取った本人に加えて、当時の上司を厳重に注意するという形で訓告をさせていただきまして、非常にその事案の重さを認識してもらったということでございます。
 以上です。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 ぜひそういう、今、事務局長のお言葉でしたけれども、全体でかみしめていただきたい、こういうふうに思います。
 再発防止、こういう点でどのような対応をとるのか、この点についても明らかにしてください。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 再発防止策でございますが、今回も1人になったときに目の前に現金があったということがございます。今後は貴重品、あるいは現金等は必ず携帯をするということ、あるいは消防活動の中で携帯できない事案も出てまいります。そういったときには、必ず自分でかぎをかけられる場所、ロッカー等に保管をするということを職員に徹底するという通知を出させていただいております。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 私もこの問題については、投書をいただいて知り得たわけでありますけれども、この投書の中では、もう一つ改善してほしいという意味で、パワハラの不満の訴えも述べられておりました。パワハラ、組織における立場を利用した嫌がらせというような意味ですね。権限、職権、権力、地位、こういったものを背景にして人格、尊厳を傷つける、そういうことが継続的に行われると、一般的な解釈でありますけれども、パワハラというものを感じていらっしゃる方が訴えておられます。
 こういった問題は大変判断が難しいということは、十分承知しております。こういった問題については、私は少なくとも相談窓口等が必要ではないか、こういうふうに思いますけれども、職員の苦情処理する役目という点ではどのような対応がなされているのか、お聞かせください。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 パワハラにつきましては、消防職というちょっと一般職と違う中で生死をかけた活動、あるいはそれに対応する訓練等で行き過ぎた言葉、あるいは威圧的な言葉がかけられる場合があろうかと思います。それが、受ける側にとってはパワハラと受け取られる場合もございます。
 私どもといたしましては、衣東広域連合といたしましては、そういったパワハラへの相談窓口というものは設けてございませんが、公平委員会という公的な機関がございますので、これを愛知県に委託をいたしまして、そういった苦情の受け皿とさせていただいております。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 県の公平委員会に委託をするという対応ということで、今、報告があったわけであります。これも地方公務員法の中で、そういったものを地方自治体が設けなければならないと。15万以上のところについては、人事委員会または公平委員会を設けなければならないというふうになっているわけですが、少し特種な自治体ですよね、ここはね。特別地方公共団体ということでありまして、経過はよくわかりませんが、委託をしているということで今、説明がありました。御本人さんたちというか、職員みんながこれを承知していなければならない。でなけば、相談もできない、こういうことでありますので、ここのところも先ほどの問題と同様、対応をしっかり徹底してもらうと、徹底が大事だと思うんですね。これについても、文書なり何なりできちんと全署員に徹底するということを私は求めたいと思いますが、よろしいでしょうか。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 職員に周知でございますが、私どもは職員のポータルサイトというものを持ってございます。本部から各職員にそれぞれ伝達事項をするサイトがございます。必ずそれを確認するという、全員の職員が確認をし、いろいろな手続を進めてもらうというようなことでございますので、まずここに載せてございます。そういった制度があるということは載せてございます。それと、文書にかわるものだと思っております。
 それと、広域連合の幹部会、これ各署長が出てまいります。この署長の出席する幹部会のほうでも周知を図ってまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 サイトを利用してという形ですが、それはもう既に以前からやっていらっしゃるということですか、以前からね。それを皆さんが改めて承知してもらうように、もう一度徹底すると、そういった文書も徹底していただきたいですね。こういった場合には、どういう場合にどうなのかと、公平委員会が県のほうにありますよということがあるのか、どういう中身かわかりませんけれども、わかるように徹底してもらいたいとお願いしておきます。
 次の問題に入ります。
 東日本大震災から見えた教訓と課題という点でございます。
 これはどなたもが心の中に思っている問題だというふうに思いますので、余り長々とならないように端的にやりたいなというふうに思います。3・11以来、先ほど連合長おっしゃったような、延べ136人が現地へ向かって仕事していただいたと、本当に御苦労さまでした。
 今回の決算の審査意見書の中にも、東日本のような地域における緊急かつ長期的な災害事案について応援協力する必要があり、これからさらにということで、圏域における業務継続に支障を来さない、そういうことをやっても圏域に支障を来さない危機管理体制の強化が課題となっているというふうに監査委員さんの言葉でまとめられております。こうした課題に対し、関係各市との綿密な連携のもとに広域的な消防力強化に向け、一層の充実を望むところであると、先ほど来、人員の強化ということを言っていますけれども、監査委員さん自身もこれは言っているわけですね。私は、大変これは重く受けとめるべきだなというふうに感じております。
 前回136名ということで、最大3隊が出たわけですけれども、圏域の中では支障がなかったかどうか、伺います。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 緊急消防援助隊につきましては、平成23年3月11日16時05分に、愛知県知事より出動の準備の求めがあり、同日16時40分に広域連合に対して消火部隊1隊と救助部隊1隊の出動要請が入り、被災地へ向かったものでございます。
 派遣中の人員の確保につきましては、週休者、非番者、日勤者等を活用して、できるだけ支障のないよう配備をいたしました。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 非番の皆さんにも出ていただいて対応したということであります。これが大勢になってくると、なかなか困難だということにもなろうかと思いますが、当広域連合は、県に対しては11隊の49名という、これを緊援隊として登録していると。これがよそで起きた場合、これを出動するよと、ここまではいいよと、こういうことになっているわけですけれども、こういった最大要請というものを想定した計画も持っていらっしゃるのかどうか、その点も伺っておきます。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 県への登録は、議員おっしゃったように11隊でございます。中身は、消火部隊5隊、救助部隊2隊、救急部隊2隊、特種装備部隊、これははしご車のことを指しております、これが1隊、後方支援部隊1隊の11隊でございますが、今回の東日本大震災の経験から、最大派遣要請につきましては、交代要員を考慮すると、3隊から4隊程度と考えております。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 ここまでは、全部出すようなことは、多分想定としてはないなということですね、3隊か4隊と。今回は3隊だったわけですよね、3・11はね。もう少し出ることもあるかもしれないと。これはうんと遠かったのでそういうことだったと思うんですが、もう少し近くで、しかもこの辺は大丈夫というときには、もっと出さなければいけないかもしれない。こういうときも含めて、私は緊援隊として登録しているわけだから、ここがごっそりと行っちゃっても中は大丈夫だよというぐらいの気持ちでおらなければいけない。補助金をもらうために登録したのかなということも、前の補正予算の審議から見えてくるわけですけれども、国の補助金がいただけると、登録するとということもありますが、いざとなったら、出さなければいかんよということにもなるわけで、想定外というのはどこで起こるかわからないということで、ここまで出る可能性はない、絶対ないというふうには言えないと思うわけであります。
 そういった意味では、これからもお互いに助けたり、助けられたりということが消防は任務となってくると思います。助ける場合の十分な支援体制と、逆に助けられる場合もある。そういうためにも、先ほど来からのもっと足元を固めるということも、やはり十分やっていかなければならないと、監査委員さんの話じゃないですけれども、足元固めておかないと応援、応援といったってだめでしょうと、こういう問題をやはり突き詰めていかなければならないというふうに思うわけです。
 大きな災害、3連動地震ということも30年以内に87%、すごい確率で起こるよというふうに科学的な根拠をもって言われているわけですので、本当にこれは先ほどは充足率の話がもう出ましたので、数字については伺わないわけでありますけれども、もし整備率がほぼ100%、指揮隊以外は100%という充足率を持つ車両、これをじゃ全部動かすとしたら、一体何人の人が要るんだと。せっかく持っている車両があるわけですね。
これを全部動かすとしたら、何人の消防士が要るのか、消防吏員が要るのか、この点をちょっと御披瀝いただけますか。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 平成23年4月1日現在の出動隊の現有人員、これは332人でございます。消防車両をすべて4人乗車として算出いたしますと、必要人員は497人となり、不足人員は165人となります。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 宝の持ち腐れということがないようにということで言うならば、ここまで人は必要なんだと、せっかくあるんですから。そういった点、私は言いたいと思います。今、高橋次長がおっしゃったのは、動かすということでお答えいただいた。これ職員が採用されてというふうな形でいうと、1日置きの勤務ですよね。これの2倍要るということ、そうじゃなくて、これだけでいいんですか。2倍とか、大丈夫ですか、それは。瞬間的に動かす人間の数なのか、それはどういう位置づけかちょっと御説明ください。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 瞬間的に動かす人員は、先ほど野村議員の御質問にお答えしたとおりで、これは1係、2係、また休みがございますので、それに対する必要人員ということになります。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 497人は出動隊として必要であると、その他の予防とか通信とか、また事務局とか、こういった方々とは別に出動隊として要ると、こういう認識をみんなで、私は共通認識として持ちたいと思います。そういったものにしていくために努力いただきたいということなわけですよ。
 消防車は23台が基準です。現在あるのは26台です。3台オーバーして持っています、基準よりね。伺いましたら、これは予備車ということで、車検とか故障とかあったときの予備車という説明をちょっと事前にいただいたんですけれども、指揮車については故障した場合の予備車もないと、ここのところいいんですか、これで。ちょっとバランスが悪過ぎないですか、バランスが。お金の問題言われましたけれども、消防車両は3台余分にあるんでしょう。全部使うだけの人はいないのにもかかわらず、みんな乗れないんですよ、こんな26台あったって、人が足りなくて。指揮車は故障したときにもないと、これ現実ですよね。
 この問題認識はやはりしっかり受けとめていただいて、指揮隊の本来の任務を果たすということであれば、故障したときには、これみたいな、少なくとも、5台本当は基準としては、署に1台というのが整備基準ですから、4台も足りないんですよ、今、1台しかない。そこのところは、やはりお金がどうのこうのと言われましたけれども、その辺のバランスをもっと考えてもらいたいと思います。いかがですか。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 指揮調査車の件につきましては、代車といいますか、今まで使っておった車に乗せかえて活用すると、先ほどの消防長の答弁のとおりでございます。
 それから、消防整備指針の基準では5隊要るということも承知しておりますが、当面は1隊でまいりたいと思います。
 消防車3台が余分ではないかと、予備車としてあるという御指摘でございますが、これは減車計画の結果3台が残り、これを予備車として、または大災害があったときに非番員を招集したときに出動、活動する車両に充てる、こういう計画でございます。
 よろしくお願いします。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 これ以上言いませんが、大変矛盾していますよね。乗る人がいないんだから、それまで動かすということはあるのかなというふうに、先ほどの答弁の中からは矛盾を感じました。指揮車の問題は増車ということで、改めて要求をしておきます。
 それから、マグニチュード9だとか震度7という3連動地震ということが言われておりますけれども、地震に対するやはり訓練というものが非常にこれから大事だというふうに思います。いろいろ訓練されたということでありますけれども、その辺のまだ3連動地震の訓練じゃありませんね。地震が起きる前に行ったという22年度の中ごろの話でしたので、前の段階の訓練でありますけれども、そこの中で一番見えてきた教訓は何なのかを御報告いただきたいと思います。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 先ほど野村議員の御質問の中で、消防長が答弁した訓練のことと思います。
 この訓練は、東海地震を想定して実施いたしました。消防計画また作成したばかりの緊急消防援助隊の受援計画、これに基づいた活動ができるかどうかを検証いたしました。訓練の中身は、非常招集訓練、これにつきましては、非常時非常連絡網で全職員に電話連絡をいたしました。が、参集は管理職のみという想定で実施いたしました。管理職員は1時間以内に全員参集することができましたが、実際の場合は、発災後の場合は、1時間以上かかる可能性もあり、そのような場合の対応が今後の課題となりました。
 もう一つの訓練は、図上訓練、各署に災害の想定を与えました。時間経過とともに発生する複数の災害事案、常備消防及び消防団で対応しましたが、広域的な災害では、少ない情報で迅速かつ的確に判断することなど、対応の難しさを認識いたしました。
 今後につきましては、定期的に訓練を実施し、またより実践的な訓練を実施してまいりたいと考えております。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 初めてということでありまして、大変これからも重要であると思いますので、よろしくお願いします。
 その点で津波というものを想定したようなものについては、今後、考えていかなければならないかなと思いますが、いかがですか。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 政府の中央防災会議が今、検討中ということを聞いております。その想定などの結果を踏まえ、実施してまいりたいと思います。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 現在でも、津波というものを一定想定した計画というものになっているんじゃないですか。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 津波は、想定に入ってございますが、実際想定した訓練は実施しておりませんでした。それと3・11の際は、大津波警報ということで、対象の消防署で刈谷、碧南、安城でございますが、横引き扉、水門などの操作を実施しております。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 津波、また液状化、こういった問題も非常に重要な視点になってくるというふうに思います。この点では、碧南を中心に、南部のほうを中心に液状化という問題が指摘をされているわけですが、ハザードマップで大変危険なところに碧南署が今、立地しているんではないかと、そのハザードマップ上ではどの程度のランク、レベルで液状化の想定がされているのか、現在、お知らせください。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 先ほど津波のために横引き扉など実施したところがちょっと間違っておったようでございましたので、訂正させていただきます。刈谷、碧南、高浜署でございます。
 それから、どの程度の危険度にあるのかということでございますが、液状化につきましては、地震防災ハザードマップによりますと、碧南市の半分以上が液状化危険度の高い場所となっております。消防署もその地域に入ります。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 一般的に高いというふうに言われましたが、レベル5、一番高いというところで濃い色になっているところがそこでありましたね。碧南署は、液状化ということを想定した建築になっているかどうかわかれば、お知らせください。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 消防庁舎自体は岩盤にまで基礎を打ち込んでありますので、液状化によって建物自体が傾くことはないと聞いております。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 大丈夫という話ですね。ちょっと雨漏りがあそこもするという話は聞いてまいりましたけれども、一応ひっくり返ることはないだろうという、今の答弁でありますね。ただ、液状化の中で、前にグラウンドがありますね、グラウンド。常に消防車両が通るところはちょっとコンクリート打ちがされていますけれども、全体はグラウンドということであります。液状化が心配されるということになりますと、そこの車両の移動ということを緊急避難をやらなければいかんじゃないかと、液状化ということを想定するなら。もうそこで手足縛られたら、救援活動ができなくなっちゃうということになりますので、その点はちゃんと危機管理上やっておられるのか、どうなのか、伺っておきます。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 碧南消防署本署には、15台の消防車両等がございます。消防ポンプ自動車3台、救助工作車1台、はしご車1台、救急車1台、資機材搬送車1台、化学消防自動車2台、水槽車1台の最大で10台をグラウンドのほうに移動させる予定でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 明確に言ってください。どこへ避難させるんですか。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 失礼いたしました。すぐ近くの玉津浦グラウンドの予定でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 玉津浦公園に最大10台を避難させるというふうに言われましたね。それほど問題が多いと。ちなみに地震計というものがどこの署にもありますけれども、碧南署にはこれがないと聞いております。ちなみにということですが、これどういう経緯なのか、御連絡ください。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 阪神大震災の後、愛知県は地震発生の際に、県下全域の震度情報を即時入手するために国の補助を受けて、県下すべての市町村に震度計を設置する事業を行いました。碧南市としての設置場所は、当初は碧南市役所敷地内を予定しておりました。が、庁舎の改築を控えており、設置してもすぐに移設をしなければならないことから、県と協議をした結果、補助金交付事業であるため、財産処分制限期間内での移設等の可能性のある場所は避け、継続的に設置できる場所を選択するよう愛知県からの指導を受け、碧南消防署の敷地内といたしました。
 その後、数回の地震発生時の震度計測定結果から、碧南消防署に設置してある震度計から得る震度データには若干の誤差があることがわかり、愛知県と碧南市で協議し、平成15年2月、碧南市役所敷地内に移設したものであります。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 碧南市のことで失礼があればあれですけれども、一応広域連合の安全ということを考えて触れております。そのぐらいよく揺れるし、あの場所は岩盤のところまでくいを打たなければ建設ができなかったというような事情があるぐらいに液状化の問題があるということで、これに対しては、署はひっくり返らないということですので、通信ということについては大丈夫なのかなと。転ばなければ、通信の機能は果たせると。車は玉津浦公園に避難すると、こういう危機管理と。これも3連動になってくると、津波がもっと高くなると、玉津浦公園も水に浸る可能性が高いんではないかと、こういうことも十分に今後も検討しなければならないというふうに思うんですね。
 津波が2メーターぐらいの予定だという現在の計画ですが、これがもっと高くなってくるということになると、玉津浦公園も水浸しになるということも十分考えられます。ですから、その点はしっかりと今後、検証してもらいたいし、それを想定して今から避難場所を考えてもらいたい。長い目で見ると、碧南署の位置というのはなかなか問題が多いなということも課題になろうかというふうに思っております。
 まだ、10年ぐらいですかね、十何年か、碧南署が十数年ですので、まだ耐用年数たくさんあります、そういう意味では、すぐという話にはならないわけです。だから、どう危機管理を徹底するかということが課題だということを申し上げておきたいというふうに思います。
 最後に、放射能被害ということについても、一言言わなければならないなというふうに思います。
 現在、広域連合としては放射能被害に対応する、この能力というものも必要になっているわけですが、現状をお知らせいただきたいと思います。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 現在、保有しています放射線装備につきましては、個人線量計は消防課に10個、刈谷、安城、知立消防署に各2個の合計16個、ガンマ線及びエックス線用線量率計は消防課に4個、放射線測定器は刈谷、安城、知立署、各1個の合計3個、放射線防護服は、刈谷、安城、知立署、各2着の合計6着になります。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 計画の中にも、病院のエックス線だとか、工場の中で使用するエックス線だとか、そういったところで事故があった場合のことを想定して、これらの整備がされているというふうにお伺いをしました。
 地震による、例えば浜岡原発というのが約100キロ、そこであれば放射能がぐっと流れてきてホットスポットというような形で、随分遠くのところまで汚染されるようなこともあり得るということで、現在も愛知県が放射線量、大気中のものをずっとはかっておりますけれども、そういったものがもし浜岡であれば、もっと深刻な対応をしなければならないというふうになると思います。
 線量計というものをもっとふやしていく。また、これを計量するということも常備やって使ってみる、線量計。大気が今は問題になっていますから、今でもじゃこの辺ならどのぐらいなのかと、こういうことも一度作動してみていただきたいなというふうに思いますが、そして、この線量計をもっとふやして対応するということもどうかということも伺いたいと思います。
 またヨウ素剤、これはどんな被曝、放射能を浴びる可能性も今でもあるということをやっていますので、署員の体を守るという意味でも、ヨウ素剤というものも一応用意しなければならないじゃないかと、ヨウ素剤。甲状腺には放射性のヨウ素であれ、お薬のヨウ素であれ、ヨウ素が入れば甲状腺にさっと蓄積すると。先に蓄積したら、後からのものはもう入らないと、流してしまうというようなことで、ヨウ素剤が大変貴重だというふうに言われております。そういった点で、こういったものの配備ということも必要になってくるんではないかと。最小限のものがなければいけないというふうに思うわけでありますけれども、その点も線量計と、また防護服などと同時にヨウ素剤というものについても一度検討してもらいたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
○議長(三浦康司)
 消防次長。
○消防次長(高橋久志)
 先ほど申しました放射線装備につきましては、救助工作車の標準装備として装備されている関係で、この3署にございます。今後は、4救助隊に衣東では必要となりますので、今後、装備の充実を検討してまいりたいと思います。
 また、議員御指摘のヨウ素剤については、隊員の安全確保のためこれについても、関係市の理解を得ながら予算の獲得に努めてまいりたいと、かように考えております。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 ありがとうございます。
 防災計画そのものは各市が持っており、それと連携して広域連合が活動するということでありますので、ちょっと複雑なわけですね、指揮命令関係も、先ほども質問があったように、配備する計画も各市が考えて持たなければならないもの、また消防士は消防士の安全という、こういうふうに分離した形で対応しなければならないという、こういう複雑さを広域連合は持っているわけなので、質問もちょっとしにくいなというところもありますけれども、いずれにしても、こういった今、想定外ということがいろいろ言われている中でありますので、いろいろな装備を積極的にやっていただき、また訓練もやっていただくということをぜひこれからの大きなテーマとして受けとめていただきたいというふうに思います。
 できれば、住民の安全を守るためには浜岡原発もやめてくれと、広域連合からも本当は声上げてもらいたいなというふうに思います。なかなかこれは広域連合として判断が難しいことかもしれませんが、もし御所見があれば伺っておきます。
○議長(三浦康司)
 事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 要望の件でございますが、議員御指摘のとおり、当広域連合につきましては、関係市の消防活動のみを業務としております。圏域住民の意向を把握するというのは非常に困難でございますので、考えておりませんので、御理解をいただきたいと思います。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 ありがとうございます。最後、広域連合長、または副連合長皆さんお見えになりますので、こういった全体の危機管理という点で、ぜひ各市でもこういった問題をこれからも十分に検討していただくようお願い申し上げまして、質問を終わります。
 ありがとうございました。
○議長(三浦康司)
 以上で14番 中島牧子議員の質問を終わりました。
 これで通告者の質問はすべて終了いたしました。
 これにて一般質問を終了いたします。
 ここで本会議を休憩とさせていただきます。再開は、この議場の時計で4時5分とさせていただきます。
(休憩 午後 3時58分)
(再開 午後 4時05分)
○議長(三浦康司
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 本日の会議時間は、議事の都合により延長する場合がありますので、あらかじめ御了解願います。
 日程第5、認定第1号「平成22年度衣浦東部広域連合一般会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。
 本案の説明を願います。事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 ただいま上程されました認定第1号「平成22年度衣浦東部広域連合一般会計歳入歳出決算認定について」提案理由の御説明を申し上げます。
 お手元の平成22年度衣浦東部広域連合一般会計決算書の3ページをごらんください。
 平成22年度の一般会計歳入歳出決算、歳入決算額は48億1,652万円余、歳出決算額は47億1,320万円余で、歳入歳出差引残額1億331万円余を翌年度へ繰り越しいたします。
 4ページ、5ページをごらんください。
 歳入1款分担金及び負担金の収入済額は46億3,378万円余で、歳入総額における構成比は96.2%を占め、歳入の中枢をなしております。
 次に、2款使用料及び手数料は1,180万円余でございます。1項使用料は94万円余で、各施設にあります自動販売機設置に伴う行政財産目的外使用料によるものでございます。2項手数料は1,086万円余で、危険物施設許可等手数料及び危険物施設検査手数料によるものでございます。
 次に、3款国庫支出金は1,983万円余で、水槽付消防ポンプ自動車2台に係る補助金でございます。
 4款県支出金は589万円余で、消防ポンプ自動車1台及び高規格救急自動車1台購入に係る県補助金でございます。
 5款財産収入は14万円余で、小型動力ポンプ付水槽車廃車のため売却したものでございます。
 6款寄附金はございませんでした。
 7款繰越金は、平成21年度の決算剰余金を平成22年度に繰越金として歳入計上したもので、1億2,811万円余でございます。
 8款諸収入は1,694万円余でございます。1項預金利子はございませんでした。2項雑入は1,694万円余で、防火管理講習料、団体生命保険事務費収入、職員駐車場負担金などであります。
 以上で歳入に関する説明を終わり、引き続き歳出について御説明申し上げます。
 6ページ、7ページをごらんください。
 1款議会費の支出済額は179万円余となりました。
 次に、2款総務費の支出済額は1億7,241万円余で、歳出総額における構成比は3.7%でございます。その主な内容は、事務局職員の人件費と事務事業に係る物件費でございます。
 次に、3款消防費の支出済額は45億2,084万円余で、歳出総額における構成比は95.9%でございます。その主な内容は、消防職員の人件費と事務事業に係る物件費及び消防車両の更新や消防施設の改修に係る普通建設事業費でございます。
 4款公債費におきましては1,815万円余で、連合発足以前に各市で借り入れた起債の元利償還金でございます。
 5款予備費の充用はございませんでした。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入りますが、質疑の回数は議会会議規則により同一議題について3回以内となっておりますので、厳守願います。
 それでは、発言を許可いたします。16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 決算書の28ページです、物品100万円以上のものが8個なくなって、更新なくて61個になっていますよね。これについての説明をいただきたいと思います。
○議長(三浦康司)
 消防課長。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 御答弁をさせていただきます。
 8備品が減となった理由でございます。
 まず、1つ目が通信指令課の発信地表示システムが1、それから救急で使います心電図伝送システムが4、それからEOG滅菌器が1、除細動器が2の合計8備品でございます。
 以上です。
○議長(三浦康司)
 よろしいですか。16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 AEDですよね。それ2台なくなっているというのは、その理由は何でしょう。ほかにもあると思うんですけれども、お願いします。
○議長(三浦康司)
 消防課長。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 まず、AEDの除細動器のお話だと思いますけれども、これは更新はさせていただきましたけれども、当初は100万円以上しておりましたけれども、今はちょっと安くなりまして100万円以下となっていますので、この備品からは削らせていただいております。
 以上です。
○議長(三浦康司)
 よろしいですか。14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 今、AEDの話が出ましたので、そこのところを聞きたいと思うんですが、AEDの更新というのはどのようにされるのか、AEDの更新。この間、ニュースで救急車がAEDを積んでいて、救急作業の最中にそれを使ったと。それで1回目は動いたけれども、2回目は作動しなくて、それが直接原因とは言いがたいが、結果亡くなったと。なぜAEDが作動しなかったかということがちょっと問題になっておりました。救急車に積んであるものです。そういうことがあるんだなということで、私はちょっとびっくりしたんですけれども、そういった更新ということをどのように考えているのか、救急車にも全部これは積んで、活動に使っていると思うんですけれども、その辺の考え方をまずお示しください。
○議長(三浦康司)
 消防課長。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 まず、除細動器の更新でございますけれども、救急車にあわせて同時に更新をさせていただいております、救急車を更新するときに。
○14番(中島牧子)
 何年。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 先ほどお話ししましたように、15万キロ、10年という更新にあわせて更新をさせていただいております。それから、点検に関しては毎日必ず朝、勤務交代終わってから、救急隊員により点検されておりますので、私どもとしては安心をしております。
 以上です。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 AEDの更新が10年、15万キロという救急車にあわせて更新するということですね。今回、2台はマイナスになったというふうに、2台ね。それは救急車がもう15万キロ以上走ったから、そのAEDはマイナスになったと、こういうことですか。
○議長(三浦康司)
 消防課長。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 ちょっと御説明が足りませんでしたけれども、AEDは更新をさせていただいておりますけれども、金額は100万円以下となりましたので、ここのいわゆる備品の財産に関する調書からは削除させていただいたということです。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 いや、そんなことは聞いていませんよ。そういうことじゃなくて、2台というのはマイナスは2台でしょう、ここにある決算のAEDのマイナス、更新はしたんでしょうけれども、マイナス、要するに廃棄されたのが2台あるわけでしょう。そういう意味じゃないですか。
(発言する者あり)
○14番(中島牧子)
 いいです。AEDの更新は救急車と一体のものだということですから、救急車が15万キロ、大変短い期間に走れば短い期間で更新する。例えば、ずっと長くなって10年以上たっても、まだ救急車は更新されないとしたら、10年は限度ですか、10年は限度ですね。10年は限度で、または15万キロですから10年が限度、AEDは10年はもつということでいいんですね。
○議長(三浦康司)
 消防課長。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 まず、AEDの件ですけれども、台数的には減っておりません。
○14番(中島牧子)
 そんなこと聞いてないって。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 それから、基本的に10年と申しましたけれども、除細動器に関して。一応、メーカーとしては7年ということでありますので、当局も、一応7年を更新計画という考え方は持っておりますので、御理解いただきたいと思います。
○議長(三浦康司)
 14番 中島議員。
○14番(中島牧子)
 だったら、救急車と一緒という答弁は間違いだということですね。そこが問題。
 おかしいと思うんですよ。救急車を長く使っていれば、除細動器もずっと長く使えるなんていうものじゃないということで、耐用年数ということがあるから、本体AEDの更新の年数というのはおのずとあるわけですよね、おのずと。最高7年ですか、チェックしながら悪ければ、もちろんかえるということですよね。これはしっかりやってもらわないと、救急車の中のAEDが作動しなかったということは、大変残念な事件ですよね、よその消防のことですけれども。そんなつもりじゃなかったと言っても、結果はそうなったわけですから、命が救えたかもしれない。
 逆にきょうの新聞では、名古屋の路上で心筋梗塞で倒れた方が通りかかった男性、そして近くにあった施設のAEDを持ってきて助けたという朗報も載っておりました。大変有効であると、そういう件数が多いか少ないかはともかく。ですから、除細動器(AED)が確実に動くということをきちんと担保しなければならないし、各自治体も公共施設にいっぱい持っていますが、そういったことも徹底するように、やはり消防局としても発信してもらいたいし、チェックをするということも発信してもらいたいというふうに思うわけですが、各市との関係も含めてお答えください。
○議長(三浦康司)
 中島議員、3回を済みましたので、よろしくお願いします。
 答弁。消防課長。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 更新計画ということですね。先ほど言いましたように、7年となっておりますので、そういう出動時に故障等で動かないというのも、自分たちも非常に悔しい思いをしますので、各市とも協議をしながら、7年で更新を考えていきたいと思います。
 以上です。
○議長(三浦康司)
ほかに。6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 私は、主要施策成果報告書でまいりたいと思います。
 14ページの真ん中あたりで、目の3消防施設費の中の消防水利の状況ということでちょっとお聞きをしたいなというふうに思います。
 この区分には、大枠で3つの区分がされておりまして、消火栓と防火水槽、その他水利と、こうなっているわけですよね。そこで3つあるからには、それぞれの特徴というか、メリット、デメリットがあるやに考えますので、そのそれぞれの特徴についてどのようになっているのかお尋ねします。
 それで、これについて国の基準があるというふうに私は考えています。そこで、連合全体及び各市5市、その集計ということなんで連合というのは、ぶっちゃけたこと言うとそういうことですが、それにかかわる充足率について、どのようになっているのかお尋ねします。
 そして、国の基準ですが、いわゆる法律だか何だかちょっと存じませんが、正式名称をちょっと教えていただけますか。その基準になるもとのそもそもの法律、どこによって立っているのか、ちょっと教えていただきたいです。
 1回目、以上。
○議長(三浦康司)
 消防課長。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 まず、消防水利のこの3種類の特徴、メリット、デメリットでございますけれども、まず消火栓のメリットといたしましては、消火栓ですので、水道管を使用しておりますので、安定した水量が得られるということと設置コストが安いということを考えております。デメリットといたしましては、先ほど言いました水道管を使用しておりますので、断水であるとか、地震発生時で水道管が使えなくなる場合には、当然消火栓自体も使えません。それから、消防車が同じ水道管をたくさんの車で使うと、水量不足になるおそれがあると考えております。
 それから、防火水槽については、メリットとしまして、耐震性貯水槽であれば、地震発生時でも活用することができます。それから、先ほど言いました消火栓ですと、水道管が断水すると使用できませんけれども、貯水槽は使用できるということ。それから、デメリットといたしましては防火水槽、限られた水量しか使用できないということ。それから、設置する場合に、非常にコストが高いということが挙げられます。それから、その他ということで、これは河川とか海とかプールとか池を想定しておりますけれども、河川、海などの消火活動が長期化した場合には有効に活用できる、それから部所が可能であれば、1カ所から大量の取水が可能になるというメリットがある半面、河川、池などは泥水を給水してしまう危険性があります。
 それから、海水を使用する場合には、消防ポンプが故障した後の手入れが大変だということがデメリットと考えております。それから、国の基準から見て連合全体の水利の基準ということでございますけれども、一応充足率は75%となっております。それから、水利の基準の正式名称ですけれども、これは消防庁告示でありまして、消防水利の基準という名称になっております。
 以上です。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 今の充足率の問題ですが、連合全体は75%でええんだけれども、5市もやってよ、これが1点。
 それで、今この3つの大枠種類があって、それぞれメリットがあるんだよね、本当に、デメリットもあるよと。それだけれども、消火栓が最も便利ということです。ところが、今、断水があるというお話があったんだけれども、ライフラインがぶっちゃけちゃうと、これまたやばいよと、こういうお話があって、こういう問題を持っているということですね。
 防火水槽については、耐震性さえあればマルと、だけれども、銭がかかると。それから水量が限られちゃうということですよね。固有の水槽ですからね、こういう問題があると。
 それから、その他水利は、河川とか海水というのは、先ほど板倉議員から新川運河というお話がありましたし、これもしかし、例えば今のような海の状態だとか、それから隣家のない田んぼの田畑の真ん中とか、小屋が焼けたとか堤防が燃えちゃったとか、そういうときには有効処理があるなということがあると思うんです。
 そこで、これそれぞれ重要なので、バランスがあるはずなんですよね。ある基準に基づいて、国の基準があるかどうか知りませんけれども、それでちょっとお聞きしたいんだけれども、いわゆるそういうバランス、基準、こういう、それで計画、これを広域連合はきょうのいろいろな論議の中で重要な役割を担っているわけですが、そのときに各市に対して、てんで我々でそれぞれの力量でやっていらっしゃるんですよね、考え方で、それはそれで大事なことなんだが、広域連合というしっかりした組織体があるわけなので、広域連合は本当はこういう基準だとか、計画の中身だとか、基準を示す必要があるというふうに考えている。そのときにこの敷設という問題に対して、広域連合が5市に対して指示を出しているかどうか、その点をお尋ねします。それから、先ほどの5市の充足率、頼むね。
 以上、2回目。
○議長(三浦康司)
 消防課長。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 それでは、国の基準から見て、各市の水利の充足率ということでございますので、数字を述べさせていただきます。
 碧南市が48%、刈谷市が103%、安城市が71%、知立市が98%、高浜市が59%となっておりますけれども、主要成果にもありますようにこの基準以外の水利も十分活用できますので、消防局側としては不安は感じておりません。
 それから、消防水利の基準で連合がというお話ですけれども、基本的に消火栓を初めとします消防水利は、確かに消防水利の基準からすると、75%と100%ではありませんけれども、基準以外の水利も十分に活用できますので、不安は感じておりません。
 しかしながら、消防水利に近づけるように努力する必要は認識しておりますので、消防水利の設置につきましては、その設置管理についてはそれぞれの市の経費となっておりますので、今後とも関係5市と協議を進めて充足率を高めていきたいと考えております。
 以上です。
○議長(三浦康司)
 6番 野村議員。
○6番(野村武文)
 今、初めて各市の消防水利の基準について教えていただきまして、結構アンバラがあるなということがあるんですよね。これは経過があるので、いわゆる広域連合の責任じゃないんだが、これからはさっき畔柳事務局長から10年という話がありましたから、今後は、やはり広域連合が自前で基準を定めるとか、計画を定めて、各市に対して指示を出す必要があるというふうに考えています。しかも、それは今の防火水利のバランス、これはどういうバランスがいいかちょっとようわからないし、もっともそれはあくまでもバランスで、先ほどの同時多発になると、どうなるかなんていうことはちょっと置いておきますよ。
 少なくても、今、国が示している水利の告示がありましたから、それに見合った計画をやはり基準を示してちゃんとやっていただくように指示を出す、これは広域連合のこれからの仕事ですよ、もう10年たったから、特にそれをやる必要があるかなというふうに思うわけです。
 それで、ちょっと私は今の問題をちょっと調べまして、各市からいただいて消火栓はいいわね、そういうふうになるのは。だけれども、ライフラインがぽしゃると、使えなくなる可能性が非常に大きいということで、やはり便利だけれども、弱点を持っていると、こういうことですよね。
 それで、防火水槽で、斉藤課長も防火水槽については、耐震化が要件だとおっしゃったわね。私も全くそう思いますんで、ちょっとそれを調べましたんで報告しておきますが、ちょっとこれ固有名詞出しますからあしからず、碧南市が耐震化率49.6、刈谷市が47.6、安城市が43.6、知立市が26.5、高浜市が31.2、平均しますと42.8%。つまりどういうことかというと、まだ耐震化要求されているのに貯水槽というのは、耐震化おくれているという意味なんです。こういう現実があるんですね。まず、このことを把握されていると思うが、もう一回明確に把握していただいて、10年たった後の10年単位のときのやはり指針は出して計画、そういう基準に盛り込んでいただくような、そういうスタイルが必要だというふうに考えています。
 その際に、いわゆる会計調書をいろいろ見せていただきましたら、やはり各市それぞれ特徴があって、おもしろい傾向だなというのが見えたんですが、ちょっとそれはほうっておいて、もう一つだけ言っておきたいのは、その防火水槽の公用地か私有地か、この問題なんですけれども、それでどういう傾向があらわれているかというと、私有地よりも公用地がいいに決まっているという発想に立っちゃいますけれども、その際にどういう経緯かというと、これまたちょっと固有名詞出して数字言いますと、防火水槽に限ってですが、公用地化率というのが碧南は93.5%、刈谷は74.9%、安城は65.5%、知立は55.9%、高浜が61%ちょうど、平均しますと70%ちょうど。
 こういうわけでございまして、防火水槽というのは、結構今から始末が悪い状態だという、これを改善しようということは大変なお金かかるし、大変だなと思いますが、でもやはりライフラインがつぶれた場合には、消火活動ができないということです。それは人命、財産に非常に問題が生ずると、こういうことが理解できるんですね。これが先ほどの国の基準で示されているかどうか知らないけれども、素人考えでいうと、そういうことが連動してあるというふうにちょっと考えられるわけですよね。
 したがって、広域連合は独立の組織でありますから、自前の能力としてやはり消防活動を十二分に円滑に展開していく上では、こういうベース調査というか処理を必要として、それを明確に出して、その上で各市に対して基準を示す。基準を示して年度基準を決めるとか計画を立てる、そういうことが望まれるということをきょうは提案をして、御要望して、私の質疑といたします。
 以上。
○議長(三浦康司)
 ほかにございませんか。
 3回目。16番 鷲見議員。
○16番(鷲見宗重)
 最後の質問です。14ページの消防団の出動回数の状況です。
 出火件数とあわせて見るとおもしろいんですけれども、碧南が21に対して3、出火が21ですね、刈谷が出火が45に対して23、安城が66に対して47回、それから知立市が19に対して4回、高浜市が9回に対して4回ということで、何か知立市と碧南市が出火件数の割には出動回数が少ないなというふうに思えていて、あと碧南市、3回に対して出動人数が275人になっています。そういうところで、ちょっと各市の消防団に対する通報だとか、そういうのがどういうふうになっているのかというのがちょっと疑問がありまして、そういうのを教えていただきたいです。
 お願いします。
○議長(三浦康司)
 碧南消防署長。
○碧南消防署長(神谷 直)
 碧南市分を発表いたします。
 平成22年度は火災は21件でしたけれども、大きな火災が2件ございました。そのときに消防団が出動いたしました。この3回を説明いたします。碧南市の消防団は、平成22年度は建物火災等に3回出動しています。1回目は、平成22年9月27日の三度山町の建物火災に全分団、10車両、100人出動しました。2回目は平成23年2月10日、向陽町の建物火災に4個分団、5車両、62人出動しました。3回目は3月11日の東日本大震災で、津波警報発令による招集で、全分団、10車両、113人が出動しました。
 以上で報告終わります。
○議長(三浦康司)
 消防課長。
○消防局消防課長(斉藤辰彦)
 今、御指摘の各市の火災件数の割には消防団員の出動回数にばらつきがあるというお話ですけれども、これは各市でそれぞれ消防団の火災時等における出動基準をもっておみえになりますので、それぞれ違いがあってということを御理解いただきたいと思います。
 以上です。
(「言わなければわからない」と呼ぶ者あり)
○議長(三浦康司)
 ほかに質問ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(三浦康司)
 ないようですので、これで質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可します。
(発言する者なし)
○議長(三浦康司)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可いたします。
(発言する者なし)
○議長(三浦康司)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これにて討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり認定することに賛成の議員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○議長(三浦康司)
 挙手全員です。よって、本案は原案のとおり認定されました。
 ここで本会議をしばらく休憩いたします。
(休憩 午後 4時35分)
(再開 午後 4時36分)
○議長(三浦康司)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第6、議案第6号「平成23年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)について」議題といたします。
 本案の説明願います。事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 ただいま上程されました議案第6号「平成23年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)について」提案理由の御説明を申し上げます。
 お手元の平成23年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算書の2ページ、3ページをごらんください。
 まず、歳入予算といたしましては、平成22年度決算に基づきます決算剰余金を平成23年度補正予算に繰越金として8,331万9,000円を補正計上いたします。また、分担金及び負担金につきましては、繰越金の補正計上相当額にあわせ各種分担金の減額変更をするもので、予算総額の変更はございません。
 歳出につきましては、財源変更に伴う財源更正を行うものでございます。
 以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。発言を許可いたします。ございませんか。
(発言する者なし)
○議長(三浦康司)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、本案に対する反対討論の発言を許可いたします。
(発言する者なし)
○議長(三浦康司)
 本案に対する反対討論はなしと認めます。
 次に、本案に対する賛成討論の発言を許可いたします。
(発言する者なし)
○議長(三浦康司)
 本案に対する賛成討論はなしと認めます。
 これで討論は終わります。
 これより採決に入ります。
 お諮りいたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○議長(三浦康司)
 挙手全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長(三浦康司)
 日程第7、報告第4号「専決処分について」を議題といたします。
 報告を願います。事務局長。
○事務局長(畔柳 仁)
 ただいま上程されました報告第4号「専決処分について」御報告申し上げます。
 議案書の1ページをお願いいたします。
 これは広域連合長の専決処分事項として指定をいただいております損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第2項の規定により御報告を申し上げるものでございます。
 事故の概要を申し上げますと、平成23年5月30日午後3時ごろ、碧南市鶴見町地内の芸術文化ホール駐車場において、広域連合が管理する消火栓標識板が強風により飛ばされ、自宅車庫に駐車してあった相手方車両に当たり損傷させたものでございます。過失割合は、広域連合が100%であり、誠意を持って相手方と話し合いましたところ、相手方、車両修理費の全額を報告書のとおり支払うことで和解が成立しましたので、御報告申し上げます。
 事故防止に向けて管理の徹底をしてまいりますので、よろしくお願いをいたします。
 以上でございます。
○議長(三浦康司)
 本件は報告ですので御了承願います。
 これで本定例会に上程されました案件はすべて終了いたしました。
 議員各位におかれましては、御熱心に御審議賜り、また議事進行に御協力いただき、厚くお礼申し上げます。
 これをもちまして、平成23年第2回衣浦東部広域連合議会定例会を閉会いたします。
(閉会 午後 4時40分)












地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


     平成23年8月23日


      衣浦東部広域連合議会 議  長  三 浦 康 司


      衣浦東部広域連合議会 議  員  板 倉 虎 彦


      衣浦東部広域連合議会 議  員  神 谷 昌 宏







       平成23年第2回衣浦東部広域連合議会定例会会期日程

月 日 曜 日 開 議 日  程
8月23日 午後1時30分 定例会 ・開会
    ・議席の指定
    ・会議録署名議員の指名
    ・会期の決定
    ・一般質問
    ・議案上程〜採決
     (認定第1号、議案第6号)
    ・議案上程〜報告
     (報告第4号)
    ・閉会







       平成23年第2回衣浦東部広域連合議会定例会審議結果

種類・番号 件   名 審議結果
認定第1号 平成22年度衣浦東部広域連合一般会計歳入歳出決算認定について 認  定
議案第6号 平成23年度衣浦東部広域連合一般会計補正予算(第1号)について 原案可決
報告第4号 専決処分について(事故による損害賠償の額の決定及び和解) 報  告