バイスタンダーフォローアップカード
勇気を出して応急手当を行ってくださった方々に対して


救急隊が到着するまでの間、傷病者に対する応急手当は、
バイスタンダー(その場にいた方)にお願いをしています。
そのため、救命率(社会復帰率)向上を目指し、
消防機関をはじめ様々な団体が応急手当の普及啓発を行っています。
近年、バイスタンダーによる心肺蘇生法実施及び除細動(PAD)等により、
心肺停止状態の傷病者が社会復帰した事例やバイスタンダーの応急手当が
功を奏した事例をよく耳にするようになってきました。


しかし、勇気を出して応急手当を行っていただいた方々は、
助けるための道具もなく、医学的な予後の知識もなく、
自分の行った手技が正しかったかどうかを判別してくれる体制もない中で、
傷病者の命をたった独りで任されるといった、重責により不安を感じることとなります。


そのため、バイスタンダーが傷病者に対し心肺蘇生法を実施した場合、
心的ストレスを受ける可能性があることは容易に想像がつきますが、
そのストレスをサポートするシステムは殆ど存在していないのが現状です。

そこで、衣浦東部広域連合消防局では、
愛知県衣浦東部保健所と碧南市、刈谷市、安城市、知立市及び高浜市の保健センターとタイアップし、
「バイスタンダーフォローアップカード」の配布をすることで、
相談窓口があることを知っていただく取り組みを開始しました。



 

カードの配布について 

1 配布の目的

  災害現場において、勇気をもって応急手当を行った方に感謝の意を表し、
  あわせて心と体の健康をフォローアップすることを目的とします。

2 配布対象者
「ありがとうカード」は、次の各号のいずれかに該当する方に配布をします。

(1) 災害現場において、心肺蘇生法を実施した方
(2) 凄惨な災害現場において、応急手当を実施した方
(3) 救急隊長又は支援隊長が必要と認めた方

3 配布者
  救急隊長又は支援隊長がその方に手渡します。

4 相談窓口
健康相談窓口については、次に掲げるとおりとします。

(1) 衣浦東部保健所   0566−21−9337
(2) 碧南市保健センター 0566−48−3751
(3) 刈谷市保健センター 0566−23−8877
(4) 安城市保健センター 0566−76−1133
(5) 知立市保健センター 0566−82−8211
(6) 高浜市保健センター 0566−52−9871

一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


お問い合わせ先
 衣浦東部広域連合消防課救急係
  電話番号 0566−63−0135