• 文字サイズ・色合い変更
  • サイトマップ

ホーム > 火災予防 > 暖房器具を使うときのポイント

ここから本文です。

暖房器具を使うときのポイント

更新日:2024年11月15日

寒い時季に入り、暖房器具を使用する機会が増えてきます。暖をとるのにとても便利な暖房器具ですが、正しい使い方をしないと火災になる危険があります。キヌビィーと一緒に暖房器具の正しい使い方を確認して、暖かく快適な毎日を過ごしましょう!

使用前はきれいに掃除しましょう!

暖房器具にほこりが溜まっていたり汚れが付着していたりすると、火災につながる恐れがあります。こまめに掃除するようにして、特にシーズン初めに使用するときは必ず掃除してから使うようにしましょう!

近くに燃えやすいものは置かない!

暖房器具のまわりに燃えやすいものがあると、知らず知らずのうちに熱源に接触したりして火災になることがあります。ついつい洗濯物を暖房器具の上や前に干して乾かしたくなってしましますが、絶対にやめましょう。また、カセットこんろを使って暖かいものを食べたりすることも増えると思います。カセットボンベ等も暖房器具のまわりに置かないようにしましょう!

給油するときは必ず火を消してから!

最近の石油ストーブやファンヒーターは給油しようとして給油タンクを引き抜くと、自動的に使用を停止する「給油時自動消火装置」が付いていますが、長年使用しているものだとこの装置がついていないものがあります。実際に、令和6年2月には管内で石油ファンヒーターを使用中に給油しようとして火災になり、1名の方が死亡するという事案が発生しています。このような火災は絶対に起きて欲しくないので、給油するときは必ず使用をやめ、給油タンクのキャップは確実に締めましょう!

また、石油ストーブやファンヒーターには次のような安全装置が付いています。

  • 対震自動消火装置
  • 給油時自動消火装置
  • キャップ締め忘れ防止機能

これらが付いていない器具を使用している場合は、買い替えも検討しましょう。

誤給油にも気を付けましょう!

石油ストーブなど、灯油を燃料としている器具に誤ってガソリンなどの別の燃料を給油してしまうことを誤給油と言います。

この誤給油には大きく次のような2つのパターンがあります。

1.使う人が勘違いして誤給油する

石油ストーブなどの給油タンクに灯油と間違えてガソリンを入れてしまうと、異常燃焼するなどして火災の危険があります。給油タンクに給油するときはしっかり確認してからするようにしましょう!

2.灯油を入れたはずなのに誤給油になる

灯油を買ってきて、灯油を給油したはずなのに異常燃焼してしまう場合は、販売店で灯油とガソリンを間違えて販売している可能性があり被害が拡大する恐れがありますので、その場合はすぐに使用をやめて最寄りの消防署に連絡してください!

お問い合わせ

消防局予防課予防係 

〒448-8677 刈谷市小垣江町西高根204番地1

電話番号:0566-63-0136

ファクシミリ:0566-63-0130

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?