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更新日:2021年12月11日
消防ポンプ自動車は、消火栓や河川・池などの水利に部署し、水を吸い上げ圧力をかけて放水する車両です。
碧南消防署北分署に配備された消防ポンプ自動車は、従来の消防ポンプ自動車よりもキャビンの高さが高くなり、キャビ内部のスペースが広くなりなりました。これにより、今までよりも多くの資機材を積載することができるようになっただけでなく、室内で空気呼吸器などの装備が着装しやすくなりました。
登録日 |
令和3年1月25日 |
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種別 |
消防ポンプ自動車 |
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諸元 |
全長 |
5.5メートル |
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全幅 |
1.91メートル |
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全高 |
2.65メートル |
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車両総重量 |
6,615キログラム |
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車両定員 |
5人 |
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排気量 |
2,990cc |
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車両装備 |
ホースカー、折りたたみ梯子、空気呼吸器など |
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タンク容量 | 800L |
救助工作車は、火災はもとより、交通事故や水難事故などに出動して、人命救助をする車両です。救助工作車には、エンジンカッター(切断機)、エアーソー(空気鋸)や油圧救助器具などの救助器材を搭載しているほか、車体にはクレーンやウインチ、照明装置などを搭載しています。刈谷消防署に配備された3型の救助工作車は、高度救助資機材と毒劇物災害にも対応することが可能な装備を積載しており、キャビン内でも防護服を着装することができるようにバス型の車両となっています。
登録日 |
令和3年2月24日 |
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種別 |
救助工作車(3型) |
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諸元 |
全長 |
8.29メートル |
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全幅 |
2.35メートル |
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全高 |
3.39メートル |
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車両総重量 |
11,795キログラム |
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車両定員 |
5人 |
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排気量 |
5,120cc |
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車両装備 |
救助用資機材および高度救助用資機材 |
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緊急消防援助隊小隊等種別 |
救助小隊 毒劇物等対応小隊 愛知県大隊、愛知県土砂・風水害機動支援部隊として出動します。 |
大規模な水害が発生した際に救助活動などで活用される「高機能救命ボート」が碧南消防署に配備されました。
このボートは、総務省消防庁から緊急消防援助隊の物品として配備されたもので、愛知県内で1艇しかないボートです。
緊急消防援助隊として愛知県外へ出動要請された際や、緊急消防援助隊の活用だけでなく、衣浦東部広域連合消防局管内の災害対応や愛知県内の応援等でも活用されます。
このボートは、長さ約6メートル、幅約3メートルで瓦礫等に強く、空気で展開する最大20名を載せることのできるゴム製のボートです。
照明がついているため夜間の航行も可能で、3海里(5500メートル)まで航行することが可能です。
津波や大規模風水害による浸水地域等において、多くの要救助者を一度に救出することや車いすでの移動を必要とする方を車いすごと救助し搬送することが可能です。
はしご自動車は、油圧で動作する梯子を装備し、ビルなどの高層建物火災で逃げ遅れた人の救助や消火などを行う車両です。水難救助現場で水面に接近しにくい場面でも活用されます。
はしご先端部が屈折し、電線や樹木などの障害物を避けて目標物に接近でき、手すりに囲まれた屋上でも安全でスムーズな救助活動が行えます。
はしごの先端には、基部操作部のモニターで映像の確認ができるよう「スーパーインポーズカメラ」を搭載し、さらに建物や要救助者を赤外線サーモグラフィで確認することができる全国でも珍しい「サマールカメラ」を搭載しています。
登録日 |
令和元年11月28日 |
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種別 |
はしご付消防自動車 |
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諸元 |
全長 |
11.50メートル |
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全幅 |
2.49メートル |
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全高 |
3.65メートル |
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車両総重量 |
20,620キログラム |
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車両定員 |
6人 |
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排気量 |
8,860cc |
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梯体装備 |
リフター、バスケット、先端屈折、伸縮水路管、サマールカメラ、スーパーインポーズカメラ |
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最大地上高 | 35メートル |
お問い合わせ
消防局消防課消防係
〒448-8677 刈谷市小垣江町西高根204番地1
電話番号:0566-63-0134
ファクシミリ:0566-63-0130
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