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令和5年の火災から学ぼう!

更新日:2024年5月27日

火災を未然に防ぐには、過去の火災事例から対策を考えて実行することが大切です。

キヌビィーと一緒に令和5年の火災について振り返り、同様の火災が起きないようにしましょう!

火災件数が増加しています!

令和5年中に当消防局管内で発生した火災は110件と、令和4年と比べて19件、割合にして約21%も増加しています。
出火原因を見てみると、1位が放火10件2位が放火の疑い9件となっており、令和4年の1位こんろ、2位たばこを抜いて上位を占めています。近年は防犯カメラの普及などにより放火の件数は減少傾向にあり、火災の件数自体も減少傾向にある中、このような結果が出てしまいました。今一度自宅や事業所の周囲を確認し、燃えやすいものを片付けるなど、放火の被害にあわないように注意しましょう。
また、出火原因の3位はたばこ、こんろ、電気装置で、それぞれ7件発生しています。
・たばこは寝たばこをしないようにし、吸い殻を水につけるなど完全に消火してから捨てるようにしましょう。
・こんろは、平成20年10月以降家庭用のガスコンロは3つの安全機能(調理油過熱防止装置・立ち消え安全装置・コンロ消し忘れ消火機能)を全口に搭載することが義務化されました。ご家庭で使用しているこんろを確認し、もし安全装置がついていないものを使用しているようなら、火災を予防するために買い替えを検討してみてください。
・電気関係による火災を防ぐには、コンセント周辺のほこり等を清掃しきれいにしておく、タコ足配線をしないようにする、取扱説明書をよく読んで適切に使用することが重要です。

火災を起こさないように家の中や周りを点検しましょう

お問い合わせ

消防局予防課予防係 

〒448-8677 刈谷市小垣江町西高根204番地1

電話番号:0566-63-0136

ファクシミリ:0566-63-0130

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