新型コロナウイルス感染症が疑われる傷病者に係る対応訓練

新型コロナウイルスの感染者数が日々変化する中、心肺停止傷病者に対する訓練を実施しました。

出動隊員である救急隊員及び消防隊員は、感染防止を徹底するため、標準予防策(マスク・ゴーグル・ガウン・手袋)を実施し、現場で活動する隊員も最小限にとどめ、現場が密にならず高度な救命処置が行えるように自動心臓マッサージ器も使用しています。

活動現場が屋内の場合は、窓の開放や換気扇の使用を依頼し、搬送途上の救急車内においても可能な限り換気を行います。

また、事案ごとに救急車内を消毒し、感染を広めないように次の救急出動に備えています。

救命講習等は、感染症の発生状況によって、開催できない場合がありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。最新の講習会情報につきましては、当局ホームページ救命講習会のお知らせをご確認ください。

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