ホーム > 衣浦東部広域連合の魅力・取組を知る
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位置・地域
面積 202.54㎢
人口 534,587人
令和6年4月1日 各市公表の数値による
衣浦東部広域連合は、愛知県碧南市、刈谷市、安城市、知立市、高浜市の5市が設立している広域連合(消防組織)です。現在、1本部5消防署6分署・1出張所の組織体制で、管内人口規模が愛知県内で名古屋市に次ぐ消防組織となっています。
消防の広域化によって、119番通報を受信した初期段階から火災の大きさや内容に応じた規模の出動を行うことができます。また、消防署の配置による管轄区域の適正化により、現場への到着時間も短縮できます。
広域化によって消防組織が大きくなり職員の数が増えることにより、現場で活動する消防隊員の増強や、救急救命や火災原因調査や立入検査等、火災予防のための専門的な人材を配置することができます。
予算規模が大きくなり、高機能な車両や消防指令システムなど、より高いレベルの設備を計画的に整備することができます。また、消防組織全体の職員数が増員するため、組織の活性化や人材育成を強化することができます。
通報受付から災害地点の特定、出動指令、現場活動に至るまでに必要な情報を、高度な通信機能により、正確、迅速、確実に伝達します。
近年に多い台風や地震をはじめ、119番通報が急増する災害時には指令台の構成を変更し、指令員を増員するなどの柔軟な通報処理に当たります。
通信指令室と災害現場を結び、映像・音声・データなどの災害情報を正確に把握する事で分析・検討を行い、円滑な現場活動を支援する通信連絡体制を構築しています。
1,300リットル程度の水槽と500リットル程度の薬液槽を装備しています。もちろん、一般の消防ポンプ自動車と同じく一般火災時には水を放水することもできます。
化学消防ポンプ自動車について詳しく見る平成15年4月1日、防火防災思想の普及及び隊員の士気高揚に貢献するため、消防職員41名で衣浦東部広域連合消防局音楽隊が発足しました。住民の皆様に“火災予防”への理解と協力を呼びかけるため圏内各地で年間を通じて演奏活動を行っています。これからも圏域住民と消防のかけ橋として、皆様に親しまれる音楽隊を目指し、演奏活動を続けてまいります。
平成30年2月28日(水曜日)に、指導医師として安城更生病院の田渕昭彦医師及び藤田保健衛生大学病院の岩田充永医師、並びに助言者として、刈谷市役所から羽田野輝子保健師をお招きして救急症例検討会を開催しました。
平成29年度救急症例検討会を開催しました。平成30年9月20日(木曜日)に安城消防署で、藤田保健衛生大学病院総合救命救急センターの鈴木朝子講師をお招きして、『接遇』に関する救急講演会を開催しました。
「接遇」に関する救急講演会を開催しました平成30年8月30日、9月6日及び7日に、中部大学生命健康科学部の平手裕市教授をお招きして、安城消防署で『心電図講習会』を開催しました。
平成30年度心電図講習会を開催しました。