日々の訓練など > 【刈谷消防署】列車事故を想定した交通救助訓練を実施しました
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更新日:2025年4月23日
令和7年4月14日(月曜日)及び4月16日(水曜日)に列車事故を想定した交通救助訓練を実施しました。
刈谷市内には刈谷駅と刈谷市駅などの駅があり、路線はJR東海道本線、名鉄三河線、東海道新幹線の3路線が敷かれているため、列車事故を想定した訓練も必要となります。
訓練は消防車両を縦列に並べて列車に見立て、救助隊、消防隊及び救急隊が参加して、二次災害(事故・災害が起こった際に派生して起こる災害)の防止及び活動の円滑化を目的として行いました。
列車事故の救助活動は危険度の高い軌道内での活動が大半となるため、列車の運行停止状況の確認、軌道内への進入管理及び安全監視隊の配置を確実に行い、二次災害の防止を徹底します。また、消防、警察及び鉄道会社の三者で情報を共有することで活動の円滑化を図ります。
今回の訓練で列車事故に対する救助活動の流れや各隊の任務に対しての理解を深めることができました。
集結して情報共有している様子
列車下の検索をしている様子
列車下をジャッキアップしている様子
列車下の要救助者を救出している様子
お問い合わせ
刈谷消防署
〒448-0856 刈谷市寿町1丁目201番地1
電話番号:0566-23-1119
ファクシミリ:0566-25-1119
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