令和5年度衣浦東部広域連合消防局救急症例検討会及び救急講演会を開催しました。

令和5年度衣浦東部広域連合消防局救急症例検討会及び救急講演会を開催しました。

令和5年12月12日（火曜日）に、安城更生病院の田渕昭彦医師、みんなの訪問看護リハビリステーションすまいるの神谷春男様をお招きし、衣浦東部広域連合消防局救急症例検討会及び救急講演会を開催しました。

症例発表は、「ショックの原因鑑別に苦慮した症例」、「国籍、宗教で苦慮した事案」、「脳梗塞傷病者の（CodeStroke）の運用件数の分析」、「人生の最終段階にあり心肺蘇生を望まない心肺停止傷病者への救急活動1」、「人生の最終段階にあり心肺蘇生を望まない心肺停止傷病者への救急活動2」の5症例の発表がありました。

また後半の講演会では、神谷春男様が「在宅におけるACP活動」と題し、神谷様がACP（人生会議）とはなにか、在宅で活動している事業にどのようなものがあるのか。また、現場で活動する救急隊への想いなどを御講演いただき、今後の救急活動の一助となる貴重な症例検討会及び講演会になりました。

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