令和5年度衣浦東部広域連合消防局救急総合シミュレーション訓練を開催しました。

令和5年度衣浦東部広域連合消防局救急総合シミュレーション訓練を開催しました。

令和5年11月27日（月曜日）から4日間、救急総合シミュレーション訓練を実施しました。

訓練は、刈谷消防署と知立消防署の2会場で行い、衣浦東部広域連合消防局の全救急隊（24隊）が参加しました。

指導医師として、安城更生病院副院長兼集中治療センター長の田渕昭彦医師と刈谷豊田総合病院救命救急センター長兼救急-集中治療部部長の安藤雅樹医師をお招きし、活動に対するご指導、ご助言をいただきました。

この訓練は、救急隊に求められる基本的な接遇、救急活動技術及び隊員間の連携活動等を主題とし、低体温傷病者、アレルギー傷病者、輸液製剤の取り扱いについて想定訓練とディスカッションを行いました。また、人生の最終段階にあり心肺蘇生を望まない心肺停止傷病者への救急隊活動要領について教養訓練を行いました。

衣浦東部広域連合消防局では、今後もこのような訓練を通じて、救急活動に必要な知識技術の錬磨向上を図っていきます。

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