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更新日:2025年6月1日
日本は地震が多い国です。大きな地震がいつ起きるかはわかりませんが、日頃の備えが大切な命と生活を守ります。突然訪れる災害に備えるために、
今できることから始めましょう。
ここでは、家庭でできる簡単な防災対策を紹介します。あなたも今日から、家族みんなで準備を進めていきましょう。
災害時、まず必要なのは「水」と「食料」です。家庭で備えるべきアイテムをチェックしてみましょう。
飲み水:1人1日3リットル×3日分
食料:調理不要な缶詰やレトルト食品など
生活用品:トイレットペーパー、簡易トイレ、ウェットティッシュなど
また、季節や家族の構成(乳幼児、高齢者、ペットなど)に合わせた備えも忘れずに!ご家族それぞれのニーズに応じた準備が大切です。
大地震の際に家具の転倒や落下が大きな危険をもたらします。家の中の安全を見直しましょう。
タンスやテレビ:しっかりと固定器具で固定
寝室や子ども部屋:倒れる家具を置かない工夫を
特に寝室や子ども部屋では、家具の配置にも気を配り、万が一の時に備えましょう。
災害時には冷静に行動することが重要です。家族で避難に関する確認をしておきましょう。
避難場所や避難経路:どこに避難するのか、どのルートを使うのかを決めておく
連絡方法:LINEなど、連絡手段を決めておく
家族全員が同じ認識を持ち、緊急時にパニックにならないよう、事前にしっかりと準備しておきましょう。
実際に避難訓練や地域の防災活動に参加することで、いざという時に慌てずに行動できるようになります。日ごろから積極的に参加して、災害への備えを強化しましょう。
備えた防災グッズが役立つためには、定期的な点検が必要です。
懐中電灯やモバイルバッテリー、ラジオ、救急セットなど
使えるかどうか、電池が切れていないか定期的にチェック!
家の中に備えている防災グッズが、いざという時にしっかりと役立つよう、点検しておきましょう。
あなたの備えが、大切な人の命を守ります。今、この瞬間からできることを一つずつ確認していきましょう。家族で「わが家の防災」を見直し、安心して日々を過ごせるよう準備を進めてください。
お問い合わせ
消防局消防課消防係
〒448-8677 刈谷市小垣江町西高根204番地1
電話番号:0566-63-0134
ファクシミリ:0566-63-0130
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