高浜川水域において水難救助訓練を実施

高浜消防署では、令和6年6月21日、24日に高浜川水域において操船及び水難救助資機材取扱訓練を実施しました。

この訓練は、釣りシーズンや出水期を迎えるにあたり、円滑な救助活動を行うための知識及び技術の向上を目的として実施したものです。

訓練の様子

組立式船舶及び船外機の取り扱いを行いました。クレーンを使用して出航の準備をします。安全で迅速な活動にはチームワークが欠かせません。

訓練を活かして、悪天候や強い日差しなど、過酷な状況にも対応できるようにしています。

水の事故から要救助者を助けるためには、様々な道具を使用します。現場に近い環境で訓練が行え、レベルアップをすることが出来ました。

ゲリラ豪雨に備えて！

夏は太陽の強い日差しによって地表が熱されるため、積乱雲が発達しゲリラ豪雨が発生しやすくなります。どこで発生するか予測することが難しいため、日ごろからの備えを意識するようにしましょう。

• 急な天候の変化に注目する
• 風で飛ばされそうなものが無いか確認する
• 側溝や雨どいをこまめに掃除する
• 非常用グッズの確認をする
• ハザードマップを活用して、浸水の可能性がある場所を把握する

命を守るために、このような心がけをお願いします。

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