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更新日:2024年11月25日
名古屋トヨペット株式会社マリン事業部と衣浦東部広域連合は、災害時における救助活動及び訓練等に船舶を使用するための使用貸借契約を結んでいます。
この契約をもとに高浜消防署では令和6年11月14日(木曜日)、15日(金曜日)の二日間NTPマリーナ高浜において船舶運用訓練を実施しました。
この訓練は、NTPマリーナ高浜からご参加いただいた講師により、操船技術の指導をしていただくとともに、顔の見える関係性を構築することを目的に実施しました。
ライフジャケットを確実に着用して、訓練の開始です。
はじめに講師から、操船方法や船舶の特徴などをご教授いただきました。
安全運転を心がけて衣浦港を操船しました。
訓練人形を要救助者と見立てて、救助訓練を行いました。要救助者に危険が及ばないように接近し、船上に救出しました。運転手だけでなく、乗組員全員で協力しチームワークよく実施しました。
要救助者を船上へ引き揚げている様子
訓練終了報告の様子
今後も、水上での救助技術の習熟に努めるとともに、市民の安全・安心のため、消防力の強化に努めてまいります。
船舶職員及び小型船舶操縦者法により、小型船舶に乗船する場合には、ライフジャケットを着用する義務があります!
ライフジャケット着用者の海中転落時の生存率は、非着用者に比べ2倍以上です。船長の指示がなくても積極的にライフジャケットを着用しましょう。
お問い合わせ
高浜消防署
〒444-1321 高浜市稗田町六丁目2番地15
電話番号:0566-52-1192
ファクシミリ:0566-52-7777
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