• 文字サイズ・色合い変更
  • サイトマップ

高浜消防署トップページ > お知らせ一覧 > 令和7年度高浜市消防団救助技術(チェーンソー取扱)訓練の指導を実施【高浜消防署】

ここから本文です。

令和7年度高浜市消防団救助技術(チェーンソー取扱)訓練の指導を実施【高浜消防署】

更新日:2026年2月8日

高浜消防署では、令和8年2月4日(水曜日)および8日(日曜日)の両日、高浜市消防団の災害対応能力の向上と安全管理の徹底を目的とした「救助技術(チェーンソー取扱)訓練」の指導を実施しました。

高浜市では、消防団員が実際の災害現場で求められる消防・防災技術を確実に習得するため、年間8回にわたる実践的な訓練を計画・実施しています。

今回の訓練では、「いかに切るか」だけでなく「いかに身を守るか」に主眼を置いた、実践的な技術指導が高浜消防署の警防・救助係により行われました。

訓練内容

今回の訓練では、知識の習得から実技までを段階的に実施し、団員一人ひとりが「安全のプロフェッショナル」となることを目指しました。

1.PPE(個人用防護具)の徹底

訓練の冒頭で最も強調されたのは、「怪我をしない」という点です。

チェーンソー作業における防護衣の重要性について再確認を行いました。

  • 完全着装の徹底

    ヘルメット、ゴーグル、防振手袋(ケブラー製)、安全靴の着用に加え、2019年の法改正により義務化された「チャップス(下肢防護衣)」の着用を徹底しました。

  • 意識改革

    「PPE=Personal(個人的)Protective(守る)Equipment(装備)」という言葉の意味を理解し、危険から身を守るための装備が不可欠であることを再認識しました。

2.始動前点検

「チェーンソーは刃物である」という原点に立ち返り、安全に使用するための入念な点検手順を確認しました。

  • ソーチェーンの張り具合

    緩すぎても張りすぎても危険なソーチェーン。適正な「3mm」の張り具合を目視と指先の感覚で確認しました。

  • 安全装置の確認

    万が一チェーンが切れた際に作業者を守る「チェーンキャッチャー」や、キックバック時に作動する「ブレーキレバー」の機能を確認し、道具への信頼性を高めました。

3.実践訓練

高浜消防署車庫前にて、実際に木材を使用した切断訓練を実施しました。

  • 基本姿勢の確立

    左足を前に出し、チェーンソーを身体の右側で保持する基本姿勢を徹底。「肘や膝を軽く曲げ、機械の自重で切る」という、力任せにならない効率的な操作方法を習得しました。

  • キックバックへの恐怖と対策

    チェーンソー作業で最も恐ろしい現象の一つである「キックバック(跳ね返り)」。ガイドバー先端の危険領域を使わないことや、発生時の対処法について、実演を交えて学びました。

  • 状況に応じた切り方

    木材の状況に合わせ、「先回し切り」「元回し切り」「切り上げ」といった多様な切断方法を実践しました。

おわりに

今回の訓練を通じて、参加した団員たちはチェーンソーの利便性と危険性の双方を深く理解し、災害現場での「安全且つ効果的な活動」への自信を深めました。

高浜消防署は、今後も高浜市消防団と強固に連携し、地域防災力の要である消防団員の技術向上と安全確保に全力で取り組んでまいります。

お問い合わせ

高浜消防署   

〒444-1321 高浜市稗田町六丁目2番地15

電話番号:0566-52-1190

ファクシミリ:0566-52-7777

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

お知らせ一覧

衣浦東部広域連合からの
お知らせ

衣浦東部広域連合の魅力・取り組みを知る

今日からはじめよう いのちを守るアクション