安城消防署トップページ > 日々の訓練など > 令和6年度消防救助教育訓練(後期)成果確認会
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更新日:2025年3月4日
愛知県消防学校初任科第118期修了職員(新人隊員)及び採用3年目職員(3年目隊員)が日々の訓練、実務経験で取得した消防救助技術及び災害現場における活動技術の成果を確認するため、当消防局の「図解消防救助操法」を基にした成果確認会を令和7年2月17日(月曜日)及び2月18日(火曜日)の2日間で行い、若手職員が成長した姿を安城消防署長及び副署長が確認しました。
また、採用4年目以上の職員(現任隊員)も同日に訓練を実施し、近年複雑多様化する災害事案に対応すべく応用訓練を実施しました。
三連はしごは、高所や低所への進入、救助法での活用など多種多様な使用方法があるため、現場活動に必要不可欠な資機材です。
空気呼吸器は、火災やガス酸欠事案等で発生する有毒ガスから身を守る物であり、消防隊や救助隊が危険な現場で活動するために必要不可欠な資機材です。
火災現場の室内に取り残された要救助者の検索及び救出する訓練を実施しました。
検索救助は、火災現場における濃煙熱気状態やガス酸欠事案における有毒ガス発生状態など非常に危険の伴う現場で行う活動です。
火災現場のベランダに取り残された要救助者を救出する訓練を実施しました。
応急はしご救出は、火炎や濃煙熱気によりベランダ等に避難した要救助者を救出するにあたり、一刻の猶予もない状況下で行う救出方法です。
高所救助訓練(現任隊員)
建物3階で身動きが取れない要救助者を救出する訓練を実施しました。
現任隊員のため訓練負荷をかけており、建物内からの救出は困難で、ベランダ部分には強固な地物がない想定です。
三連はしご及びかぎ付きはしごを使用した進入や要救助者救出時の様子
今年度の成果確認会は無事に終了しました。隊員一同、これからも地域住民の安心・安全のため、日々精進します。
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