おもちゃ花火について

8月7日は「おもちゃ花火の日」です。
例年、夏季は花火による事故が増えています。

おもちゃ花火で遊ぶときは次の点に気を付けて、着衣への着火を防止しながら楽しんでください。

• 大人と一緒に遊ぶ。
• 腕をのばして、花火に着火する。
• 花火は風下に向ける。
• 花火を人に向けない。
• 点火時に服の袖や裾がローソクの火に触れないようにする。

着衣に着火した場合の対処方法

• 着火した部分を叩いたり、水をかけたりする。
• 水がない場合は地面に転がって燃えているところを地面に押し付けて消火する。
• 走ると火の勢いが増す可能性があり危険です。

やけどをした時

花火遊びをしている時にやけどをしたら、応急手当をしてください。

• すぐに水で冷やしてください。
• 水道水などの清潔な水で15～20分程度冷やしましょう。
• 衣類を着ている場合は、衣類ごと冷やしましょう。
• 水泡を破らないようにしましょう。
• やけどの範囲が広い場合は、至急医療機関に受診してください。受診する場合にも、まず冷やしてから医療機関に向かいましょう。