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令和6年の火災から学ぼう!

更新日:2025年5月28日

火災を未然に防ぐには、過去の火災事例から対策を考えて実行することが大切です。

キヌビィーと一緒に令和6年の火災について振り返り、同様の火災が起きないようにしましょう!

火災件数はほぼ横ばいだよ!

令和6年中に管内で発生した火災は107件で、令和5年と比べて3件減っているけどほぼ横ばいと言えるよ。コロナ禍が明けて令和3年からは増加傾向にあるんだ。また、火災による死者は5人で令和5年と比べて2人増加していて5人中4人が65歳以上の高齢者なんだ。負傷者数は29人と令和5年の1.7倍にもなっているよ。

主な出火原因は?

出火原因で一番多かったのは放火(放火の疑いを含む)で15件、次いで「たばこ」と「こんろ」で6件だったよ。放火の件数は、防犯カメラの普及などで減少傾向にはあるものの、依然として多いんだ。これらの火災を予防するために、次のことに気を付けよう。

  • 自宅や事業所の周辺を確認して燃えやすいものを片付けるなど、放火の被害にあわないようにしよう!(放火対策の詳細ページ)(外部サイトへリンク)
  • たばこは寝たばこをしないようにし、吸い殻を水につけるなど完全に消火してから捨てるようにしよう。
  • こんろは、平成20年10月以降家庭用のガスコンロは3つの安全機能(調理油過熱防止装置・立ち消え安全装置・コンロ消し忘れ消火機能)を全口に搭載することが義務化されているよ。ご家庭で使用しているこんろを確認し、もし安全装置がついていないものを使用しているようなら、火災を予防するために買い替えを検討してみてね。

高齢者を火災から守ろう!

全国的に見ても、住宅火災による死者のうち65歳以上の高齢者の割合は約75%と非常に多くなっているんだ。みんなの大切なおじいちゃん、おばあちゃんを火災から守るために、家族や地域でも次のことに取り組もう!

  • おうちに住宅用火災警報器が設置されているか確認しよう。もし付いていなかったら家族で付けてあげよう!ちゃんと付いていたら故障したり電池が切れていないか点検もしてあげよう!
  • こんろストーブなど、火を使うものの周りに燃えやすいものを置かないように習慣づけてあげよう!
  • コンセント周りを清掃して、使わない家電製品は片付けてあげよう!
  • 衣類、カーテン、じゅうたんなどはなるべく防炎品を使うように勧めてあげよう!
  • いざという時、住宅用消火器があると安心だよ!

 

 

 

お問い合わせ

消防局予防課予防係 

〒448-8677 刈谷市小垣江町西高根204番地1

電話番号:0566-63-0136

ファクシミリ:0566-63-0130

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